5年ぶりの山頂へ。
奥多摩ハイク&ラン 続きです。
奥多摩小屋跡での小休止を終えて、いざ雲取山へ。ここから雲取山までは大きな登りが3つあり、まず最初の一つ目が奥多摩小屋跡を過ぎてすぐに始まります。
さほど長い距離ではないけど、そこそこ急登でまぁまぁキツイｗ
トレイルもだいぶ日当たり良くて雪も解けてるけど、残っているところはグズグズで滑りやすいので気を付けて登っていきます。
登りきるとこの景色！いや〜〜絶景！左手には先ほどまでいた七ツ石山、そして右手の雲海奥には富士山。手前は霧氷をまとったカラマツ。最高。
二つ目の登りへの取り付き付近。この辺もあまり雪は積もってない感じで歩きやすい。凍結だけ注意って感じ。
そして二つ目の急登、小雲取山への登り。ここが3つの中では一番しんどいかな。
でも1つ目の急登よりは雪も締まってて歩きやすい。そしてこの登り、カラマツの回廊みたいで好きな場所です、登るのしんどいけどｗ
登りきると先ほどよりも更に開けて、とても気持ちいい！
西の方に目を向けると、雪化粧した奥秩父方面。中央奥の方は和名倉山辺りかな？
ここまで来れば、もう雲取山の山頂は目の前。さすがに2000m超えているので、霧氷の白さもグっと濃くなってきました。
↑最後の登りの途中、あまりに霧氷の白さと青空のコントラストが綺麗で一枚。
11時20分、雲取山山頂（避難小屋・山梨側）に到着！
5年前は年末の12月に来たからほとんど雪なかったけど、少ないとはいえやっぱり雪景色の山はキレイだ。
そしてこちら側の山頂にも。雲取山山頂と富士山と一緒に。
この日は雲海が見れたのは良かったけど、思った以上に周囲に雲が多くていつもなら見える浅間山方面は見えず。
再び避難小屋脇の岩場に戻ってきて小休止。持ってきたおにぎりを食べながらコーヒーをいただく。
朝自宅を出るとき（午前3時くらい）に入れてきたお湯は、さすがにアツアツ、とは行かないけど程よく飲みやすい温度でした。本当これ保温良く効くなあ。
それにしても天気良くて、風もないのでウィンドベストのままでポカポカです。いやあ〜最高。
ちょうど新生活セールで10%OFFになってますよ。
山頂でだいぶのんびりしたので、そろそろ七ツ石小屋に戻ります。11時45分、雲取山を出発！
雲取山は行きはもちろんだけど、帰り（下山）も良いですよねえ。この日は天気もよく、しかも雲海に浮かぶ富士山をずっと眺めながら走れました。いやあ、パラダイスでしょもう。
お昼近くなってだいぶ雪も緩んできたけど、まだドロドロにならずに走れてます。
それにしてもFujiLite4、本当良くGripするなあ。全然不安が無い。
（もちろん無茶な走り方はしてないですよ！）
12時18分、奥多摩小屋跡まで戻ってきました。なんと言うか、正直このまま下山しても14時位には小袖に着いちゃうなあ。雲取山の日帰りってもっと時間かかる印象だったけど、これなら全然気軽に来れそうだ。いずれ暑くなる前にもう一度、今度はラン装備だけで来てみたいな。
降雪後の晴とあって、雲取山へ向かうパーティもまだちらほら。そう言えばトレランの人は1名、しかも女性の方にしか会わなかったなあ。雲取山山頂へ向かう時にすれ違って動画撮ってたから、もしかしたら映ってたかも。
12時32分、ブナ坂まで戻ってきました。当初は巻き道で帰ろうかな〜と思ったけど、せっかく来たんだし最後にもう一登りしておくか！ってなって結局七ツ石山へ。ここ毎回こうなるんだよねｗ
何故か毎回登りたくなる七ツ石山の急斜面。行きと比べてだいぶ雪も解けてました。
そして↑に写っている方は、行きでもほぼ同じペースで七ツ石山〜雲取山に行って、何故か帰りでも同じタイミングで下山してましたｗランの格好ではなかったけど、健脚な方でしたよ。
はい、12時42分、本日2回目の七ツ石山到着。山頂周辺ではお昼ご飯を食べているハイカーが数名。そして雲取山方面はガスって見えなくなってしまった（写真撮り忘れ）ので、早々に下山。
七ツ石山の山頂を出発したら、すぐにこのガスガス状態に。ギリギリ晴れ間で雲取山まで行けて良かった・・・！
七ツ石神社下のトレイルもガスってます。何となく雪もハラハラと舞ってきてる・・・。
12時54分、七ツ石小屋に帰ってきました。この頃になるともう明確に雪が降って来ていて、これは早くテント張らないと。小屋番さんに戻ってきた旨を伝えると「もうテント張っちゃっていいですよ」とのことなので遠慮なく張らせていただくことに。
さあて、早くテントでビール飲みたい・・・！
（つづく）
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