HubbaHubba HP購入から1週間。
フィールドでの実戦投入はまだだけど、今のうちに、という事でフライの防水対策をしてみた。
HubbaHubba HPのフライシートはメーカーによると
20Dリップストップナイロン
耐水圧1,000mm
デュラシールド・ポリウレタン&シリコーン・コーティング
となっているが、耐水圧に関してはやや不安の残るスペックだ。
せめて1,500mmは欲しかったところだが、2011年モデルから30D→20Dに変更されているので、これは軽量化とのトレードオフと割り切りたい。
ちなみにフロアは
40Dリップストップナイロン
耐水圧10,000mmデュラシールド・
ポリウレタン・コーティング
こちらの耐水圧は十分と言ったところか。
MSRのテントというと悪名高き「加水分解」が有名。
これは、過去のMSRテントで使用されているフライのウレタンが劣化・加水分解を起こす事でベトベトになってしまう、という現象。
これのおかげでMSRのテントを敬遠している人もいると思うのだが、この辺りに関しては近年のモデルでは使用する素材を変更して対策はとられているらしい。2011年モデルも通常のポリウレタン＋シリコンコーティングに加えデュラシールドというコーディングを加える事で、耐水性と耐久性を向上させているようだ。
（デュラシールド・コーティングについてはこの辺りを見ていただくと分かるかも）
とは言え、フライシートは常に外気や太陽光、雨や汚れにさらされる正にテントにとっては盾となるパーツ。
使う前や使った後にはちゃんとメンテナンスをするのが吉なのだ。
（と言いつつSKINNY tooはほとんどノーメンテだったりして。でも加水分解も劣化も起きてない。ちゃんと乾かしてたのが良かったのかな？）
HubbaHubba HPはお高いテントなので大事に長くお付き合いしたいので。
フィールドでの実戦投入はまだだけど、今のうちに、という事でフライの防水対策をしてみた。
HubbaHubba HPのフライシートはメーカーによると
20Dリップストップナイロン
耐水圧1,000mm
デュラシールド・ポリウレタン&シリコーン・コーティング
となっているが、耐水圧に関してはやや不安の残るスペックだ。
せめて1,500mmは欲しかったところだが、2011年モデルから30D→20Dに変更されているので、これは軽量化とのトレードオフと割り切りたい。
ちなみにフロアは
40Dリップストップナイロン
耐水圧10,000mmデュラシールド・
ポリウレタン・コーティング
こちらの耐水圧は十分と言ったところか。
MSRのテントというと悪名高き「加水分解」が有名。
これは、過去のMSRテントで使用されているフライのウレタンが劣化・加水分解を起こす事でベトベトになってしまう、という現象。
これのおかげでMSRのテントを敬遠している人もいると思うのだが、この辺りに関しては近年のモデルでは使用する素材を変更して対策はとられているらしい。2011年モデルも通常のポリウレタン＋シリコンコーティングに加えデュラシールドというコーディングを加える事で、耐水性と耐久性を向上させているようだ。
（デュラシールド・コーティングについてはこの辺りを見ていただくと分かるかも）
とは言え、フライシートは常に外気や太陽光、雨や汚れにさらされる正にテントにとっては盾となるパーツ。
使う前や使った後にはちゃんとメンテナンスをするのが吉なのだ。
（と言いつつSKINNY tooはほとんどノーメンテだったりして。でも加水分解も劣化も起きてない。ちゃんと乾かしてたのが良かったのかな？）
HubbaHubba HPはお高いテントなので大事に長くお付き合いしたいので。
まずはテントを張る。
こないだ庭で張ったときは前室が片方しか作れなかったので今度は自宅前の駐車スペースに。
ん〜。
やっぱりコンクリ故ペグダウンできないのでピンと張れない・・・。
まあ仕方ないか。
で、さっそく防水スプレーをかける。
使用したのはNIKWAXのスプレー。
防水スプレーと言っても良く安く売っているヤツはフッ素系のもの。このNIKWAXはシリコン系で、フッ素系よりは多少長持ちしてくれるそうだ。
NIKWAXの独特のスッパイ臭いをガマンしながら全体をまんべんなくスプレーしていく。
フライの縫い目の辺りはシームテープを挟んで縫いこまれているが、コーティングは軽めのようだ。
というわけでこの辺りは重点的にスプレー噴射！
NIKWAX自体は液体スプレーなのでだんだんあまった液体がタレ落ちてくるので、これをふき取る。
残しておくと白く染みになってしまうので注意注意。
あとはしっかり乾かせば作業完了！
今日は天気は曇りだが気温が高かったので15〜20分ほどで乾いてくれた。
それにしても自立式テントはやっぱりいいね。メンテナンスもやり易いし。
SKINNY Tooのときは自宅でテント立てられなかったからなあ・・・。
あ、SKINNYも良いテントでっせ。もちろん。
ちなみにいつもは携帯で写真を撮っていたのだけど今日はデジカメで撮影してみた。
というわけで室内をちょっとさらしてみる。
携帯だと画角が狭くて撮りきれないんだけど、デジカメなら・・・分かるだろうか？
一応25mmのヤツだから多少は中の雰囲気が伝わるかな？
フライのファスナー部分。
止水ファスナーが使われてます。
つーわけで使用前のメンテは完了！
あとは・・・使うところを決めるだけかｗ
こないだ庭で張ったときは前室が片方しか作れなかったので今度は自宅前の駐車スペースに。
ん〜。
やっぱりコンクリ故ペグダウンできないのでピンと張れない・・・。
まあ仕方ないか。
で、さっそく防水スプレーをかける。
使用したのはNIKWAXのスプレー。
防水スプレーと言っても良く安く売っているヤツはフッ素系のもの。このNIKWAXはシリコン系で、フッ素系よりは多少長持ちしてくれるそうだ。
NIKWAXの独特のスッパイ臭いをガマンしながら全体をまんべんなくスプレーしていく。
フライの縫い目の辺りはシームテープを挟んで縫いこまれているが、コーティングは軽めのようだ。
というわけでこの辺りは重点的にスプレー噴射！
NIKWAX自体は液体スプレーなのでだんだんあまった液体がタレ落ちてくるので、これをふき取る。
残しておくと白く染みになってしまうので注意注意。
あとはしっかり乾かせば作業完了！
今日は天気は曇りだが気温が高かったので15〜20分ほどで乾いてくれた。
それにしても自立式テントはやっぱりいいね。メンテナンスもやり易いし。
SKINNY Tooのときは自宅でテント立てられなかったからなあ・・・。
あ、SKINNYも良いテントでっせ。もちろん。
ちなみにいつもは携帯で写真を撮っていたのだけど今日はデジカメで撮影してみた。
というわけで室内をちょっとさらしてみる。
携帯だと画角が狭くて撮りきれないんだけど、デジカメなら・・・分かるだろうか？
一応25mmのヤツだから多少は中の雰囲気が伝わるかな？
フライのファスナー部分。
止水ファスナーが使われてます。
つーわけで使用前のメンテは完了！
あとは・・・使うところを決めるだけかｗ
コメント
コメント一覧 (6)
お返事遅くなりました・・！
なるほど、重層を使うっていう手もあるんですね・・。それは知りませんでした。
フライシートですから、ある程度ぬめりがとれたらあとはNIKWAXで何とかなりそうですね。自分はまだシーム再加工してませんが、これから冬だし雪ならノンシームでもいいかあ、とか思ってサボってます(^^;
あれから、自宅にあった重層でおおきなたらいに入れて洗ってみました。
家にあった重層のため十分な量ではなくて、やや心配でした。
洗って、乾かす途中に、コーティングがきれいにとれる感じはなく、まだ全体にぬるぬるして残っていたため「あ・・・再度、重層をたくさん入れてやり直さないと駄目だ。」っと思って乾かしたところ、いい具合にベタベタがなくなりました。
シームのところはさすがに半分以上はがれてしまってますが、全体の感じは前のような手触りに戻り、汚いカスがでなくなりました。雨には確実に弱くなったと思いますが、フライだけ購入するという出費はなくなりそうです。
おおお、そうなんですか、それは結構重症ですね・・・。
greenのフライになったHUBBA HUBBA シリーズのフライはデュラシールドコーティングという、加水分解をある程度防いでくれる加工がされていて通常ですとシーム以外のところでもさほどボロボロになるような事は少ないはずなのですが・・・・。ちなみに黄色のころの方が加水分解しやすいという事でベトベト問題は結構耳にしました。
何でしょうね？付属の袋も余裕があるので通気性に問題あるとは思えませんし・・。
自分もそれほど丁寧ってわけでもないのですが、テントは兎に角湿気が鬼門なので多少気を付けていた程度ですよ。
グリーンのフライはオクとか、中古か在庫で探してみるしかないかもですね。
日本の代理店のモチヅキだと高くつきそうなので、海外通販サイトなんかで探してみる方がいいかもですが、そもそもフライ単体で購入できるかどうか(^^;情報仕入れたら連絡しますよ！
縫い目のところは、ポロポロとひどく汚い状態になってます。そのポロポロがフライの裏側（もともとややしっとりしたテクスチャーというか、、）そこにペタペタと張り付いていて、なんともいいようのない汚さです。。。
室内で、広げると外でポロポロのカスをふるってきても、また床にたくさんおちてきます、、、（涙）知り合いのハバハバの黄色フライ（今年で７年目らしい）は、ずぼらタイプの人で、使って放置後、そのまま次の山にもっていくようなタイプ、、、しかし、シームのシーリングははがれたけど、べたべた感はないとの事で。。。わたしのは、かなりべたべたしてしまってます。
保管は、よく乾燥したあとは、またMSRの巾着にしまってしまってました。
そんなに酷使してないのに、なぜ？っと疑問ばかりです。フライだけ買い替えるとしても、あのグレーは、あまり好きじゃないので（というか透け感が気になるし）できれば、今のものをなんとかしたいと思うのですが。。。
まささんほど、わたしは丁寧に扱わなかったかもですが、、、それでもそこそこ丁寧に扱ってきたつもりなのに、かなり状態がひどくなっていると今更自覚した次第です（泣）
どもども！
実はですね、HUBBA HUBBA HPのフライ、シームシーリングされているところ（縫い目の部分）が部分的に剥離してきているんです。その他のナイロン部分やロゴのプリント付近は大丈夫ですが・・・。保管ってどうされてます？自分もよく乾燥させたあと、100均で売っている不織布の袋に入れて乾燥したところに保管してます。と言ってもある程度は経年劣化で加水分解は進んでしまうようですが。
近々シームは張りなおししようかと思ってますよ〜。
たまたまグッグっていたら、どうも、、、みたような写真（プロフィール写真）インスタと同じですよね？なので、コメントしてお聞きしたく書き込みしました。古い記事に書き込みすみません。