u n l i m i t e d

山へ、森へ、歩いたり、走ったり。

カテゴリ:登山・山行 > 奥秩父

三連休中日の7月15日。

深夜1時00分過ぎに自宅を出発し一路登山口である毛木平へ。
連休中とあって途中の渋滞も懸念していたのだが、幸い順調に高速をとばして、予定通り4時30分過ぎに毛木平に着いた。


白樺に囲まれた駐車場はキレイに整備されている。そしてほぼこの時点で満車に近いほど車が止まっていた。
なんとか空いてるところに駐車。早めに出てきたことが良かったみたいだ。

トイレもキレイ。水場は無いけどかなり登山口としては上等な部類だね。

ちなみに駐車場右手奥には東屋がある。

ここには甲武信ヶ岳周辺のルートマップやその他登山情報が掲示されている。
出発前には要チェックだね。

5時過ぎには早くも出発するハイカーもちらほら。装備を見ると日帰りらしい人が多く、どうやら甲武信ヶ岳から十文字峠を回って毛木平に戻るハイカーが多いようだ。

取りあえずしばし仮眠してから出発することにする。
しかし毛木平の駐車場は幕営禁止じゃないのかな?なんか駐車場に大胆にテント張ってる人いたけど。。

笠取小屋を後にして、作場平までのトレイルを下っていく。
DSC_0749
昨日あれだけどんよりとしていたトレイルも朝陽が差し込み明るい。
DSC_0751
DSC_0757
トレイル脇の苔。雨上がり+朝陽=生命力MAX。
DSC_0753
一休坂を下っていくと
DSC_0755
樹齢300年のミズナラ。
昨日は気づかなかったなあ。
300年経っても、青い空に向かって力強く起立している。
DSC_0756
淡い緑。新緑も昨日の雨を受けて一段と綺麗に見えるようだ。


続きを読む

DSC_0719
さて、テン場にモドッテキマシタ。
今日は奥には大菩薩がばっちり見えていて気持ちのいい朝。
DSC_0720
とりあえずコーヒーとバランスアップを軽く食べて、朝食の準備に取り掛かる。
DSC_0725
やや風が強いのでテント内でメシ。

さて、今回の最大の目的である「山でまったり」「笠取山登頂(西側だけど)」はクリアした。
が、あと一つ。もちろん忘れてませんぜ。
山で凧揚げ。
エクストリーム凧揚げ!
先ほどのあの分水嶺の強風の中ではさすがに凧を揚げている余裕は無かった。そんなことしてたら転んで下手したら大怪我モンです。
でもこの小屋前なら行けるだろう!
という事で試してみた。
DSC_0727

か・・・

風が無い。

仕方ないので、さっきの分水嶺手前辺りまで行ってみようか・・・。
とは言え、撤収のことも考えないとなので、とりあえず荷物をまとめてから上に上がってみることに。

続きを読む

開けて5月5日。
こどもの日の今日は朝3時6分に起床。
DSC_0679
前日、3人組みのハイカーに日の出の時間が4時45分ごろと聞いていたので、その時間に間に合うように出発の準備。
の前に、暖かいコーヒーとクリーム玄米ブランで軽く腹ごしらえ。
DSC_0680
少しずつ白み始める東の空。
笠取小屋を4時10分出発。

しかし程なくして問題が発生。
小屋周辺はやや風が強い程度だったのだが、小屋の上の樹林帯を抜けるともの凄い風が吹き抜けている。
時折強烈に前方から吹き付ける風に、幾度と無く足が止まる。
歩いているとフワっと体が浮き上がりそうになるのだ。
DSC_0683
4時19分、分水嶺。
ここの風がもっとも強烈だった。
この分水嶺付近は雁坂峠方面から雲取方面、そして笠取山方面への分岐点となっているのだが、ちょうどコルのようになっていて風の通り道なのだ。
特に笠取山の左脇の谷から上がってくる風が強烈で、この写真を撮る時も分水嶺に立っている看板に体を隠さないと吹き飛ばされてしまうのではないかと、一瞬恐怖に駆られるほどだった。

しかし、目指す先には昨日はガスでほとんど見えなかった笠取山の山頂。
嫁さんにも耐風姿勢を指示しながら、何とか笠取山方面へと進む。

DSC_0684
4時24分、笠取山山頂直下に到着。
ここまで来るとコルを抜けるので風も多少弱くなっていた。
幸い、北からの風は強いのだが、山頂は南側に向かって開けている。そしてこの急登も南斜面で風の影響を受けにくい。
意を決して、標高差約120mの山頂直下の登りにアタック。
DSC_0685
スタート!
続きを読む

DSC_0664
時刻はもうすぐ19時。
小屋にも明かりが灯り始める。
DSC_0662
大菩薩と月。明日はそのピラミダルな山容を笠取山山頂から眺めることが出来るだろうか。

DSC_0666
さすがにこの時間になると少し冷え込みも出てくる。が、さほどキツくは無い。
嫁さんは先日購入したHOGLOFSの化繊ジャケットを着てるけど、これがまた非常に暖かいらしい。今まで使っていたダウンよりも全然良いとのこと。多少重いが、やはり良い買い物が出来たみたいで何より。
DSC_0667
この日の晩飯。
トマトガーリックとコーンビーフのペンネにシーザーサラダ、ポテトサラダ。
ポタージュにお味噌汁。ポタージュはペンネのゆで汁で作る。
サラダは隊員Tを真似てセブンイレブンのサラダを持ってきた。これサイズ的にも山行にはちょうど良い量だね。
一泊二日なら今後は持参アリだね。

という事でお腹も膨れたところでこの日は20時49分就寝。
相変わらず山にしては遅めの就寝、これは直さないと。
そして明日は笠取からの夜明けが綺麗に見えるように・・・!


DSC_0645
時刻は15時40分頃。
相変わらず大菩薩は見えない。
しかし、先ほどよりは天気は安定してきてる感じ。
DSC_0633
小屋前もにぎやかに。
そうそう、この写真を撮るちょっと前に例の笠取山山頂を目指していたハイカー二人が帰ってきた。
まずは無事に戻ってきてホッとする。話を聞いてみたら、山頂にはなんとか登ったものの視界はゼロ、おまけにすぐ横で雷が鳴り出して慌てて下山してきたらしい。
大事に至らなかったので良かったけど、やはりあのすれ違った時に一言声をかけておけばよかったかも。
翌日、北アで起きた遭難事故のことを知って、その事は反省点だと思った。
何でも群馬から3人で来ているらしく、朝も青梅街道をひた走ってきて相当苦労した様子。

また、別のハイカーは親子連れ。子供3人をお父さん一人で連れてきていた。
GWで山でテント泊、しかもこの天候。それでも子供達は楽しんでいるようで、貴重な経験してます、とお父さんも言っていた。

その後、また小屋周辺をぶらり。
↓は小屋の裏手にあるテン場。
DSC_0653
こちらもかなりフラットに整地されていて、テントは張りやすそう。
地面も腐葉土でフカフカな感じで水はけも良く、下手なキャンプ場より快適だろう。


続きを読む

笠取山から撤退してテント着。
DSC_0624
テントの周りには先ほどの雹が散らばっている。
気温はさほど低くないのですぐに溶けてしまうのだが、とにかくテントにバチバチ当たるとフライが破けやしないか心配でしょうがない。
DSC_0625
とは言ってもどうしようもないので、腹をくくって飲みに徹することにした。
さっそく、わざわざボトルのまま担ぎ上げてきたお宝ワイン・桔梗ヶ原メルロー1995年を惜しげもなく開封。
13362247720900
白馬に通いつめていた頃に出会ったすばらしいワインだ。かれこれ17年も寝かしていたことになる。
買ったのはもっとあとだけどね。
メルローのフルーティさと口当たりのよさは絶品。普段全然ワインを飲まない嫁さんも絶賛。そりゃそうだ。秘蔵ワインだったんだもん。
もうこの銘柄、買えないのかな。また見かけたら買いたいな。
DSC_0001
特にすることもないので、スマホに入れておいたどうでしょうの新作を見ながらワインを頂く。
山でどうでしょう・・・まぁ、楽しいけどね。


続きを読む

昼飯を食べて、ビールを飲んでマッタリしていると、なにやら辺りが明るく感じる。
DSC_0597
なんと!ついに陽が出てきた!
ちなみにこの日、NHKの取材が来ていて、自分達が小屋に着いた時は小屋のオーナーと一緒に山頂に取材に行っていたらしい。

結局、あの天候だったのでその後下山してきたらしいのだが、この天気の晴れ間を狙って小屋の前でオーナーへのインタビューをしていた。
確か5月8日か10日か、NHKの6時台のニュース内で放送されるみたい。記憶違いだったらすんません。
DSC_0599
待ちに待った青空も見える!
これは、千載一遇のチャンス到来かも!

急いで準備をして、笠取山へのアタックを試みることに。
こうなればスピード勝負だ。13時8分、荷物をまとめていざ出発!
DSC_0602
↑嫁さんのザック。30後半のオッサンにはお花はキツイぜ・・・。
DSC_0604
と、歩き始めて数分。
なんかおかしい。どうも空はスッキリしない。なんだかガスってる。
DSC_0605
う〜ん・・・。
まあ、分水嶺までは行ってみようじゃないか。
続きを読む

水場から小屋は約2分。
急いで笠取小屋へ向かう。
DSC_0576
10時44分、笠取小屋到着。
だいたい1時間半くらいでここまで来れた。のは良いのだけど。
到着するなり、雹の勢いが激しくなってきた。
慌てて小屋の屋根の下に駆け込み、一時避難。
DSC_0578
↑この白いの、雨じゃなく雹です。
DSC_0580
これも。昔なつかし、BB弾がそらからマシンガンをぶっ放されたように降ってきます。
小屋の屋根を叩く音が半端ない・・・!
DSC_0581
10分ほど待つと雹が止んできたので、この隙にと急いでテントを設営。
小屋番の人に手続きのため声をかけると、先にテントを張ってからゆっくり受付に来て良い、という事だったので取り合えず冬季開放用の小屋前のフラットな場所を確保。

取り合えず、一安心と言えば一安心だが・・・。
続きを読む

作場平の登山口から入ると、すぐに苔むしたトレイルが現れる。
DSC_0540
ああ、なんだか金峰山に行った時のあの雰囲気だ。奥秩父の空気を感じる。
DSC_0543
沢の水はあれだけ豪雨の後にもかかわらずにごりが少ない。
DSC_0544
ところどころにかけられた橋を渡って、沢を縫うように進む。
DSC_0545
歩くにつれてだんだんと青空の範囲が広くなっている、ように見える。
ちょうどあの雲の切れ目の下辺りが笠取小屋だろうか?
DSC_0546
時折陽が差すと、森の緑のコントラストが色鮮やかに浮かぶ。
このまま晴れてくれることを祈りつつ足を進める。

続きを読む

↑このページのトップヘ