u n l i m i t e d

山へ、森へ、歩いたり、走ったり。

カテゴリ: 東北太平洋沖地震

2011年3月11日 午後2時46分。

日本中が、そして世界中もきっと忘れられないこと。

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まだ当時渋谷で仕事をしていた自分。少し遅めのお昼を食べようとした時に起きた地震。
この時はまだ未曾有の大震災となることなど考えもしなかった。


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3月11日 午後4時40分。渋谷駅前にて。多くの人たちがバス停に行列を作っている。

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3月11日 午後5時11分 原宿の先、明治通りにて。車道は大渋滞でほとんど動かず、徒歩で新宿方面へ向かう人たち。自分もその中の一人だった。

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途中ビルの中で放送されていたニュースを見ると大火災が起きてる様子が流れていた。テレビには少しでも情報を入手しようと多くの人だかりが出来ていた。

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3月11日 午後5時48分 新宿駅東口にて。地震の影響でルミネエストの窓ガラスが落下。粉々に砕けていた。

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3月14日 午後7時9分 新宿東口アルタ前。電力不足のためアルタビジョンも消え、新宿を彩っていたネオンもほとんどが消えている。

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3月15日 午後7時48分 渋谷駅西口 TSUTAYA前の交差点。
ビルのほとんどは明かりが消えていて、街を照らしているのは街灯のみ。



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前の記事とちょっと関連する内容で、こんなサイトを見つけました。

 

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山の放射能汚染地図

 

主に北関東の山岳地帯の放射能汚染状況が掲載されています。

ここのサイトの管理をしている早川由紀夫さんという方は地質学者らしく、その知識を活かして福島第一原発から放出される放射能の測定マップを作成されています。

このマップを見てみると結構ショッキング。

一部の山岳地帯ではかなり高いレベルの放射能が観測されているようです。

 

このサイトを見ている方に少しでも情報共有をと思い、掲載させて頂きました。

自分が好きなアウトドアライターで高橋庄太郎さんと言う方がいます。

もちろんご本人とは面識があるわけもなく、イチ読者として色々な記事を読ませていただいているのですが、その高橋さんのblog記事でこんな内容の記事があったのでご紹介。

松本龍とかいう、復興担当大臣らしき人にお勧めの本

内容は最近話題になった元復興大臣の事から始まるのですが、それに合わせて書かれているのが今回の大震災に関連する書籍のこと。

 

思うに3.11以降、「如何に情報を手にするか」と言うことに躍起になり、使っていなかったTwitterFacebookTumblerなど様々なSNSに手を出していたものの、その情報はきちんと自分の中に残っているんだろうか?

ネットは情報の伝達スピードは早く、そう言った意味では緊急時に有用なメディアであることは確かだが、反面次々にアップデートされる情報によりその情報の風化のスピードも早い。極めて当たり前の事だけど、高橋さんの記事を読んで

「情報の持続性」

と言えば良いのか分からないけど、風化のスピードは紙媒体のものはほとんど無い、と言うことに気づかされました。

 

何が言いたいのかと言うと、ネットがある情報を風化させないためには、極論かも知れませんが常に情報がアップデートされなければならないということです。それはつまりネットで常に自分の興味をその方向に向けて発信続けなければならない。これは普通の人に関して言えば非常に労力のかかることだと思う。

反対に紙媒体はアップデートが出来ない分情報の持続性が高い。ネットと違って、その場にあればその情報がいつでも得られる。極めて当たり前の事だけどなんとなくネットと書籍の双方の役割が、自分の中で改めて明確になった気分だった。

 

情報を整理したりするツールは数多くあるものの、その持続性については未だ紙媒体を超えるものは無い、と思う。自分の無知からかもしれないけど、それぞれの役割をきちんと把握したうえで、適切な情報収集と活用が出来るようになりたいもんです。

気が付いたらもう6月。
ここのところ政治家さんたちは色々と忙しそうにしてますが、まずは↓の内容。
昨日、社内の人から転送されてきたメールですが、ぜひご一読を。

=============

私の友人でグラフィックデザイナーのSさんというひとがいます。
彼女は都内のデザイン事務所で働いていますが、出身は、福島県相馬郡新地町という所です。

http://maps.google.co.jp/maps?f=q
<http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E7%A6%8F%E5%
B3%B6%E7%9C%8C%E6%96%B0%E5%9C%B0%E7%94%BA&aq=&sll=40.344451,141.400909&sspn=
0.34331,1.789398&brcurrent=3,0x5f8a745d79ef9b95:0x56ae63141abc6551,0&ie=UTF8
&hq=&hnear=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E9%83%A1%E6%96%B0%E
5%9C%B0%E7%94%BA&ll=37.876479,140.984802&spn=0.088887,0.316544&z=12&iwloc=A>
&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E6%96%B0%E5%9C%B0%E
7%94%BA&aq=&sll=40.344451,141.400909&sspn=0.34331,1.789398&brcurrent=3,0x5f8
a745d79ef9b95:0x56ae63141abc6551,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9
C%8C%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E9%83%A1%E6%96%B0%E5%9C%B0%E7%94%BA&ll=37.876479,140.
984802&spn=0.088887,0.316544&z=12&iwloc=A



新地町は、3.11の東日本大震災で被災しており、町の1/3を津波で失いました。
さらに、原発から50kmということもあり、住民は安全とは言えない環境の中で生活を続けています。

微妙な距離と小さな町故の無名さで、マスコミに報道されることもなく、その存在をなかなか知ってもらえない報道空白地です。
そんな実情を肌で感じたSさんとSさんの地元の仲間たちで、愛する地元のために自分たちに何か出来ることをと考え、こんなことを始めていま
す。

「どこにいても新地町を想う会」(シンオモ会)
http://sstsis.cocolog-nifty.com/blog/

お時間があるときに読んでいただけましたら幸いです。
そして、一人でも多くの方にこのブログの存在を広めていただけたら嬉しいです。
今後、シンオモ会は関東のイベントに参加したりと、少しずつ活動広げていくそうです。

また、シンオモ会より新地町復興支援ステッカーを販売しているそうです。
まだ販売の準備が整わずメンバーの手売りなのですが、もしご協力いただける際は、○○までお声掛けくださいませ。
ステッカーを購入いただくことが目的ではありませんので、ご案内まで。

この新地町のようにマスコミには報道もされず、被災による現状に苦しんでいる小さな町はまだまだたくさんあるのだと思います。
Sさんたちの活動が1つのきっかけとなり、被災地全体に一日でも早く「安心」が訪れる日を祈るばかりです。

東北全体の復興を願う1人の東北人として、○○からご協力のお願いでした。
=============
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今年は平年よりも12日早く、過去3番目の早さでの梅雨入りだそうで。
早い梅雨入り→明けるのが遅いというのが大方の予想で、憂鬱な時期はしばらく続きそう。

さて、5月ももうあと3日で終わり。
今月はGWからの大風邪の影響やら天候やらで結局山に行けなかった。という事で今月は神無月ならぬ「山無月」なのだ。
一番良い季節を逃してしまったことに今更ながら大後悔。せめて早く梅雨が明けてくれることを願うばかりだ。
とは言え、梅雨明けまでの約2ヶ月、どこも行かないって事もないと思うので、雨対策も少し考えつつ山の計画も立てたいところ。
ちょっと前から考えているのは奥多摩の日原〜鷹ノ巣山〜六つ石山のルート、そしてPEAKSに載っていた高尾山〜上川乗へのテント泊ルート。後者はちょっとお手軽縦走的な感じで、陣馬高原のキャンプ場で1泊するルート。出来たら行ってみたい。
夏には唐松テント泊、そしてSBKでの白馬岳、さらにもしも行けたら白馬大池のテント泊にも行きたいんだよな。
まあ、どこまで実現できるか分からないけど・・・。

ところで、今「青空ユニオン・アウトドアチャリティ」(http://topic.auctions.yahoo.co.jp/charity/2011sanrikuoki_ms/post_13/index.html)というオークションが実施されているのをご存知だろうか?
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アウトドアーズマン有志とアウトドアメディアが協賛して実施されている東北地方太平洋沖地震のチャリティオークションだ。ホーボージュンさんアウトドアライターの森山伸也さん高橋庄太郎さん、そしておなじみシェルパ斉藤さんに三鷹Hiker's Depotも参加している。
なかでもちょっと注目なのがあの伝説のテント「ホーボーズ・ネスト」が出品されている!
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↑写真は「HOBODAYS」から拝借。

2007年にアライテントとホーボージュンさんとのコラボで限定100張りが製造され、わずか72時間で完売してしまった伝説の一人用テント。ホーボーさんによるこだわりのカスタマイズは今なおそれを越えるテントが出てこないほど高い完成度を誇る。
これが二人用だったら・・・!オークションに参加したかったんだけどね・・・。
ポールまたはパドルで前室を立てられるという面白い仕組み。これによりベースとなったトレックライズよりもかなり広い前室が確保され、快適そう。
2007年当時もこの記事をBe-Palでみてカッチョエー!と思ったけど、やはり一人用ってことでスルーしてたんだよね。あれからもう4年・・・バージョンアップ版のホーボーズ・ネスト2とか出してくれないかなー。二人用で。
今日現在51,000円。発売当時の価格が4万ちょっとくらいだったら、早くもプレミア扱いです。
今後もライターさんやアウトドア好きならなじみのあるあの人とかからも出品が予定されているようなので、興味のあるかたはblogなどをチェックしてみると良いかも。



・・・しかしこうしてみてみるとベースとなったトレックライズもやっぱいいかも(笑)。

この週末は土曜から実家での法事のためにプチ帰省。
無事に法事をすませて先ほど帰宅しやした。

で、前々からやろうやろうと思ってやっていなかった震災時の避難グッズをつめ直ししてみた。
というのも実家に帰省するのにRPMを使い、中身一端全部出しちゃったので良い機会だし・・・ってことで。
毎回山に行く時につめ直すのも面倒なんで、ある程度のものは別のザックに入れてそのままにしておこうかと。

で、どのザックが良いかな・・・と思って思いついたのがコイツ。
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ドイターのSPEED LITE20。
容量20Lで重量わずか500g。もともとチャリ用に買ったんだけど、PRM購入後は登場回数が激減。
お蔵入りとなっていたのを引っ張り出してきたわけだ。
でもよくよく考えてみると、避難道具を入れておくにはちょうど良いサイズかもしれない。軽いしね。

詰め込む避難グッズはこちら。
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100均コジー(★)
水に流せるティッシュ(★)
袋飯用のコジー(★)
クッカーセット(アルコールストーブとアルコール250ml入り)(★)
ガスバーナー
MSRのパックタオル(S)
Blackdiamond オービット(★)
Blackdiamond コズモ(★)
救急道具一式(★)
固形スープ
瞬間美食
あんこ餅(水で戻せるヤツ)
リフィル×2+スポーク×2

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それから防寒+雨具として
マウンテンイクイップメントのパウダーデュベ
マウンテンイクイップメントゴアジャケット
Sea To Summitのサーモリアクター
マーブルピークのダウンパンツ

これらをなんとか上手いことパッキングして・・・
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パンパンだけど入った!w

★・・・・登山時には取り出す道具。


ヘッドランプはすぐに取り出せるように表のメッシュポケットに。
救急グッズは一番上に入れてます。ティッシュとかは小物入れのポケットに。
写真には写ってないけど、EPIの風防やバーナーシートなんかも一緒に。それからニット帽・軍手もメッシュポケットに入れてます。

アウトドアグッズは緊急避難道具としても併用できるので役に立つ、というのは以前のこの記事でも書いたけど、思うにやはり緊急用の道具はそれとして個別にちゃんと考えておいた方がいいね。
今パッキングしているものでももちろん十分なんだけど、緊急時のことを考えるともう少し荷物をスリム化して、さらに言うならツェルトとかも用意しといた方がいいかな・・・(あ、どっかの誰かさんのような発言w)。

震災から2ヶ月が経過して落ち着きは取り戻しているけど、こういう時だからこそもう一度身の回りの避難道具や経路などを見直しておくべき、等と思ったのでした

東北地方太平洋沖地震のチャリティマッチとして行われた日本代表vsJ選抜。結果は2-1で日本代表が勝利したものの、試合の勝ち負け以上にとても意義深い試合だったと思う。

大前提として「チャリティマッチ」であること。
もともとはニュージーランドとの国際親善試合が組まれていたがニュージーランド側の辞退により急遽J選抜とのマッチメイクとなったわけだが、今回の試合、国内で行われる試合としては極めて異例の海外150ヶ国で生放送されていたらしい。これに伴う放送収入などは義援金に回されることになるとのことで、今回の大震災の感心が如何に世界中から向けられているか、そして支援の輪の広がりの大きさを実感する数字だと思う。
逆に言えば、それだけ今回の震災は世界中の人に与えた衝撃も大きかったということだろう。

次いで現日本代表と、かつての日本代表選手を含めたチームが戦ったゲームであったこと。
言い方が良くないかも知れないけど、通常ではこういったゲームは起こりえない。そういった通常ではないことをやってくれた日本サッカー協会や選手の皆さんはホントにすばらしいと思う。「非常の時には非常の判断も必要」って、なんか似たような言葉を歴史上の誰かが言っていたような気がする。
今回のようなゲームは、おそらく東北そして日本が本当に復興するまでは出来れば定期・不定期でもぜひやってもらいたいと思う(実際は相当難しいだろうけど)。

そしてこれは完全に個人的感想だけど、キングカズはいつまでたってもキングだ!と。
やはり他の選手とは役者が違う。とは言えあのゴールだって簡単なものではないだろう。日頃の鍛錬を45歳を過ぎた今も続けているカズだからこそ生まれたゴールであり、アスリートとしての彼が如何に普段からレベルの高いトレーニングを行っているのかと考えさせられる。自分はアスリートではないからなんともいえないけど、そんな努力とみなの気持ちのこもったゴールはきっと被災地の人たちを勇気付けるゴールとなったことだろう。
久々に見たカズダンスは本人も本当に嬉しそうだった。試合前から宣言していただけに有限実行、カズ△!

今日のサッカーだけではなく、様々な分野で様々な復興支援の形が現れつつある。それは日本だけではなく世界各国で起こっており、日本が一つになるだけではなく世界をもつなげるものになるような気もした。
そういう日本であるからこそ、胸を張って「あの時はありがとう」と世界中に言えるようにならないといけないね。

・・・・と言いつつ俺自身は自分のことで手一杯だけど


最後に、前半は帰宅途中で見れなかったけど後半途中から見た日本代表はちょっとグダグダな感じだった。J選抜が時折見せるカウンターの方がいくらか鋭かったね。
前半を1軍とするなら後半は2軍。後半の日本代表メンバーには今後もっと奮起を期待したいところだ。

BlackDiamondのUSサイトで今回の東日本大地震の支援活動について掲載されてました。

322日から45日までの間に販売されたBlackDiamondのヘッドランプの売り上げ(オンラインのみ)を100%(!)アメリカの赤十字を通して今回の震災への義援金として寄付する、とのことです。

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March 22April 5: 100% of all headlamp and lantern sales on BlackDiamondEquiment.com will be donated to the American Red Cross earthquake and tsunami relief efforts in Japan.

 

そういえばFOREVER21は3月18日の世界中の売上全額を寄付するとかって話もあったし。←スゴイな・・。

俺は既にヘッデンは持っているので購入予定はないけど、アウトドアメーカーでもこういった活動をしてくれているのはなんだか嬉しい。BDは個人的にも好きなブランドだし。

海外からの購入ってちょっとハードルが高い感じがするのでなかなか馴染めないけど、こういった活動が広がって、世界中でいろんな人や企業が日本を支援してくれている事を、日本人として真摯に受け止めないといけないね。

3月11日に帰宅してから大急ぎでRPMに詰め込んだ避難道具をさらしてみる。


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入れ物は取りあえずのRPM。
容量26Lはちょっと大きかったかも。
バンジーコードにはナルゲンボトル・MSRのパックタオル・グラナイトギアのエアトートをセット。

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中身はこんな感じ。左上から
・コロンビアのニット帽(厚手で頭部の保護と保温)
・EPIの風防
・コジー
・ISUKAのダウンシューズ
・マーベルピークのフラフィパンツ
・マウンテンイクイップメントのパウダーデュベ
・MSRのパックタオル(大)
・100均コジー×2
・エバニューのチタンアルコールストーブセットとアルコール(250ml)、ライター
・PrimusのP-133エクスプレススパイダー、110のガス缶
・ナルゲンの水筒(2L)
・瞬間美食
・救急セット(バンドエイド、風邪薬、胃腸薬、バファリンなど)
・アルファ米(2合)
・Blackdiamond オービット
・バーナーパッド
・ホッカイロ
・ティッシュ(水に流せるヤツ)
・ウェットティッシュ
・ヘッドランプ(Blackdiamond コズモ)
・着替え(下着とか靴下)1日分

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当日、遅めの昼飯を食べに行こうと、会社を出る直前に地震は起きた。

今まで経験のしたことのない大きな揺れ。

次第に大きくなり弱まる気配はない。

辺りからは聞いたことのないような地響き。

とっさに非常階段の入り口の扉を押さえに行くも激しい揺れのために自分が立っている事さえままならない。

仕方なく社内に戻ると、誰かが「上危ない!」と叫んだ。

見ると天井のエアコンがグラグラとスライドしている。

社内では机の下に潜り込んでいる人、棚が倒れないように押さえている人、etc

 

何分か経って揺れが収まると一旦席に着こうとするがすぐにまた余震が襲う。

倒れたPCを起こしたけど、また余震で倒れてしまうのでそのままにして、全員でオフィスから避難した。

 

外に出ると近くの高層ビルがこんにゃくのように揺れている。

電信柱も。

しばらく会社の外にいたが、やがてみんなで近くのお寺まで移動した。

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