天国トレラン、のち地獄・・・
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家に帰るまでが登山ですよお・・・


惜しくも27秒差でサブ1.5を逃したバカ尾根TT。まあしゃーない、また機会を作ってチャレンジしよう。
そしてここからは久々の表尾根。塔ノ岳〜新大日〜行者ヶ岳〜烏尾山〜三ノ塔へと向かいます。
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時間帯も早いので、まだまだこの辺りもハイカー少な目。解放感のあるトレイルをのんびりと走ります。本当こっち側来るのは久しぶりで、こんな木道あったっけ?と記憶もあやふや。
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塔ノ岳から15分ほどで新大日に到着。
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昨年12月にボランティアや有志の登山者により解体された「新大日茶屋」。
いつもここにくると、崩れかけてはいるものの、何となくこの場所のシンボル的な存在でもあったように感じていたので、ちょっと寂しくもあります。が、それでも無事解体作業をされた皆さんには本当頭が下がります。事故や不審火とか、そのまま放置されていたら色々リスクありましたもんね・・。
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新大日を後にしてさらに表尾根を進みます。
ああーこの岩々した感じ。久しぶりだ。
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行者ヶ岳手前の鎖場。今回このルートを組んだのも、来月の忍野トレイルレースでは杓子のところに岩場があるため。登り下りも多少感覚取戻しとこうと思ったのだけど、果たしてどうだろう?
杓子の方がキツそう、多分下りだしね・・・。
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7時45分、行者ヶ岳に到着。塔ノ岳から35分くらい?
ちなみに、自分は昔から「行者ヶ岳」って教わってそれで覚えてたんだけど、色々見てみると「行者岳」が正式なのかな?Wikiにはどっちも載ってたけど。
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そんな行者岳からは、次に向かう烏尾山、そしてでっかい三ノ塔の姿。
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7時55分、烏尾山到着。
三角の小屋がかわいらしい。ここってそう言えば週末営業のみだっけ。なかなか営業しているところを最近は見ないなあ。
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さて、本日のラスボス三ノ塔!ここを登り切ればあとは下るのみ。
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行者の鎖場よりこっちのが全然キツイよね。登るのは良いけど下りはまあまあ緊張する。
ここでそう言えばすんごい普段着っぽい格好で歩いている3人組に遭遇。うち男性二人は一応登山靴ッぽいものを履いていたけど、女性はスニーカー的な感じだった。1本だけポールをもって岩場を降りてくるもんだかこっちが気が気でなかった。無事下り切れて良かったけど・・・あの後表尾根縦走したんだろうか。
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三ノ塔のお地蔵さんもお久しぶり。前回の大山サーキットではこっちまで来なかったもんね。
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8時12分、三ノ塔到着!塔ノ岳からは1時間くらいでしたね。
一応CT5割ちょいなので予定通り。
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富士山&さっきまでいた塔ノ岳と一枚。
ちなみにハイカーは三ノ塔休憩所の北側に1名休憩している人がいるだけでした。
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それじゃ本日の〆、三ノ塔尾根行きますか。
ここは何となく自分にとっては鬼門なので、下りは慎重に行きまっせ・・(前フリ)。
8時23分に三ノ塔を出発。
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下り始めてちょっと下の辺り。サーキットやってる時はここから秦野市街が見えて、「これからあっちまで走っていくのか・・・!」とちょっとげんなりしたっけ。今日は大倉ゴールなんでね!良かった!
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相変わらず人の少ない三ノ塔尾根。
とは言ってもGW、ここまで2人ほどハイカーとすれ違いました。それでも大倉尾根に比べれば全然静か。
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さっき登ってきたバカ尾根、そして富士山も。それにしても新緑もだいぶ上がって来てますな。
5月3日の時点だと1,000mくらいかな。
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8時50分、牛首を通過。この日はサーキットではないので林道側で下りても良かったんだけど、何となくトレイルで進みたくなり結局サーキットと同じルートへ。今思えばここが大きな分岐点だったかもしれない・・・。
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牛首以降はトレイルも広くなり、とても走りやすい。
新緑もキレイだし、本当に気持ちいい・・

と、思った次の瞬間。
突然足払いを食らったように前方に体ごと吹っ飛んで、そのままの姿勢で地面にダイブしてしまった。
ああ!最初に思ったのは
「やっちまった!」
次に
「動けるか??」
急いで起き上がり手足体を確認してみる。とりあえず手足は動く。
ふと見ると右手の中指から出血。まあこれは仕方ない。そのまま視線を下にやると
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あー
これは結構やったね。
傷口を認識すると同時に痛みが襲ってくる。
ザックのポケットからハンドタオルを取り出し血を拭うも、すぐに流血。これはもうとりあえず一旦このままにしておこう。
少し落ち着いて体の状態を改めて確認すると
・胸を強打したらしく胸部中央にやや痛み
・右足太もも付け根辺りにも打撲
・右ひざ打撲&裂傷
・右手は中指爪から出血、小指痛い、腕は3か所擦り傷。
・右頬も擦り傷あり
・左手のひらに擦り傷と打撲
傷の状況から体の右側から地面に倒れたらしい。そして手の傷からすると受け身も取れる感じではなかったみたいだ。それもそのはず、今こうして書いていても転んだ時の正確な状況がはっきりしない。
特に木の根が張り出していた場所ではないので、何かトレイル上の凹凸に足を引っかけた?
斜度はないもののフラットだったため、それなりにスピードが出ていたのが傷を大きくした要因っぽい。

あまりいい状態じゃないけど動けない状態ではない。
場所は大倉まであと2kmちょいの辺り。こうなれば歩きでも早めに下って、水道なんかで処置をした方が良いと判断し、とりあえずそのまま先へと進むことに。
この時点ではまだ怪我も酷くて打撲程度と思っていたので、「来月のレースまで1か月あれば間に合うか・・・!」と楽観していた。
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途中数名のハイカーとすれ違い、気づいた人には若干「えっ・・この人血だらけ・・?」みたいな顔をされつつも、多分痛みに耐えながら鬼の形相で歩いたり走ったり(この時点ではまだ走れていた)していたので声もかけられずw
何とか戸川公園の風の吊り橋を渡り・・・
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9時27分、大倉バス停に帰着。
残り2劼舛腓い亙發い燭蠢ったりだったので予定より時間かかった、と思いきや、後々STRAVAを見たら三ノ塔→大倉のセグメント自己記録更新してましたwマジかよ。

結局タイムは
キャプチャ
移動時間:1:47:37
経過時間:2:16:39
距離:9.45km
獲得標高:286m

てな感じでした。
トレーニングとしては、前半のバカ尾根と言い、アップダウンのある表尾根と言いなかなかいいルートだなと。さらに加えるなら大倉から鍋割山→塔ノ岳と進んでみても良いかも。これだと20劼らいで多分獲得標高も1600mくらいになりそうなんで、いずれ機会があればやってみようかな。


・・・と、まあそんな感じで5月最初の山行は終えたわけですが、あれから3日。
擦り傷などは徐々に回復しているものの、膝の状態が非常に悪く、まともに歩けないです。
運の悪いことにGW中とあって病院もやってないので、一応土曜にやっている(であろう)整形外科に行って状態を確認しようと思ってますが、この痛みが1か月で引くか、仮に引いたとしても走れる状態になるかどうか分からないため、正直なところある程度の覚悟はもうしているつもりです。
三ノ塔尾根は以前も転倒したこともあり、サーキットの際もかなり慎重に走っていました。
ただ今回はサーキットほど疲労していなかったこともあり、結果その余裕が油断に繋がったのかもしれません。
GWもあと2日、またこれから新緑の時期、そしていずれ夏山へ・・・という事で山に行く機会は増えると思いますが、皆さんもぜひ、自分の失敗をネタに安全登山をしていただければと思います・・・。

いや〜〜〜、悔やまれる!


おわり

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