10周年からもう1年経ってしまった・・・
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早いもんですね。
去年Blog10周年、その後夏は黒部五郎へ行き、秋が過ぎ、大リバースをブチかました年末ハイクが過ぎ、そして年明けて少ししてみればコロナウイルスの騒ぎですっかり山が遠くなってしまいましたが、今年も無事、7月23日で当ブログも丸11年となりました。
本当、毎年毎年同じセリフばかりで恐縮ですが、本当にちらちらと見ていただいている皆様の存在は、このブログを続けるうえでの大きなモチベーションになっていることは事実です。
もう感謝以外の言葉はありません。本当にありがとうございます。 
相変わらずの11年でしたが、また時々のぞきに来ていただければ幸いです。

そんなこんなで、前述の通りすっかり山に入る機会も激減、かつては山に行かないとストレスで死んでしまう、なんて思っていたこともありましたが、ここ数年山行自体が落ち着いていることもあり、また、普段からランニングをしたり体を動かすことは山以外でも出来ていることから、それほど大きなストレスは感じておりません。
とは言え、あの大自然の中を歩く事から遠ざかるっていることは、ほんの少し(いや、少しってことは無いか)寂しくもあり、またあの山での夕焼けや夜空、暗いうちから歩き出す緊張感とか、朝日を見ることのありがたさとか、そんなものを感じたいとは常々思っています。

自分にとって山に行くことは、それ自体が挑戦でもあります。
たとえ難易度が引くといわれるルートであっても、標高の高い低いに関係なく一歩山に足を踏み入れれば、そこは日常からはかけ離れた自己責任の世界です。毎回の至上命題は「無事に帰宅すること」ですが、一方で自分はどこまでやれるのか、という事を実感するための行為でもあります。
それっていったい何のためなんだろう?とここ数年特に思っていたのですが、最近になってああ、これだな、と思い至ったことがあります。
それは「自分とはいったい何者であるか、を知ること」です。
何か目標を設定し、それを達成すること。
それは単純な達成感というものだけではなく、それを達成したものこそが自分のアイデンティティのようなものである、という気がするのです。

大きな記録を成し遂げることでなく、
未開のルートを開拓することでもなく、
ただ、己に課した課題を一つ一つクリアしていくこと、
それで形成されていくことこそが自分なのだと、なんとなくそう思うようになりました。

そう思うと、これって山とか関係なくて、日々のちょっとしたことでも実現できるんですよね。
例えば「今日は何が何でも10kmは走ろう」とか、「今日は仕事を一つも残さずやり遂げよう」とか。
それを積み重ねていく行為が大事でなんだと。
山に入ると、非日常感が一気に増すので、その実感の度合いが大きくなるんでしょうね。

なので、今山に入ることが減っていても、新たに自分に課すものはいくらでもあります。
それが以前ちらっと書いたラン旅だったり、あるいはもっと別の事でもいいかもしれません。
もちろん山も行きたいですけどね、それだけにこだわり過ぎては人生損かなって。


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まーでもやっぱ1回くらいはこう、スカっとした夏山歩きたいですけどね〜〜〜ww

と、こんな感じですが、また1年、どうぞよろしくお願いいたしますねm(__)m