今年の夏旅の相棒(仮)
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salomon XA 25 SET


前回の記事から少し空いてしまいましたね、早くも今年も下半期。
最近はじめじめとして雨続きな日々が多いですが、あと少しして梅雨が明ければ本格的な夏!
なんですが、前の記事でも書いた通り、今年はいつも通りの夏とは行かないかもしれません。
そこであれこれと悩んだ結果、今年は山に行けずとも「ラン旅」 とか良いなあ。とか思ってまして、その相棒として選んだのが「salomon XA 25 SET」です。
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前回記事に書いたようなことも理由ではあるのですが、昨年の夏の黒部五郎岳のハイクの際は、BlackdiamondのDistance15を使っていたのですが、帰宅後思い返して、やはりあとワンサイズ大きめのザックが欲しいなあ、と思うようになりまして。

やはり1泊で自分としてはかなりストイックなパッキングをしたとは言え、Distance15でのテント泊はキツキツな部分もありました。正直余裕はないって感じ。
特に今年は新型コロナウイルスの影響もあり、感染予防としてマスクやアルコール消毒液等持参しなければならないものが増えることもあって、さすがにDistance15じゃ厳しい。
なので、もうちょい余裕のある、走れるザックが欲しい・・・

最後の最後まで悩んだのは、PaagoworksのRush20。サイズ感的にも結構ドンピシャな感じでしたが、最終的にはXA25SETならレインカバー要らず、あとはチェスト部分のスマホポケットにジッパーが着いてるとか、そのほか後述するような小技が結構気にっての購入となりました。
(Rush20もいいザックなんですよ。余裕があるなら併用してみたいくらい)
購入にあたって、事前にXA25SETの情報をいろいろと調べてみたんですが、まだあまり出回ってないのか、それとも人気が無いのか分かりませんが、メディアの記事くらいしかなくて実践的な、または個人で使っている人のレビューなどがほとんどありませんでした。
良いザックだと思うのに・・。
という事で、ちょっとでも役に立てればという思いでまずはファーストインプレッションです。

あ、ちなみにしっかり給付金で購入しましたよ。山道具で経済大回転!(言うほどでもない額だけどw)

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上部はロールトップ。ガバっと広く開くのでパッキングはしやすいです。
このロールトップ、少々クセがあって、開くときはさほど問題ないのですが、問題は閉じるとき。
XA25SETの大きな特徴として、メインコンパートメントがシーム処理されており、多少の雨なら凌げる設計となっています。
防水性が高い=気密性が高い。つまりロールトップですが空気が抜けないと閉めるのに一苦労してしまうわけです。
閉め方自体は
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ロールトップをくるくると巻いて
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赤いタブも持ってコードを手前に引きます。

これで自動でロールトップが閉じられ、同時にメインコンパートメント部分もコンプレッションされて最適化されるわけです。
ロールトップを閉じれば必然的にパック自体も圧縮されるので、中の荷物がぶれにくくなる構造。
なるほど。
そしてこれを閉じるときのコツ。
間隔としては良く皆さん使う防水ライナー、あれの閉じ方と同じです。
自分は足の太ももとかでパックの前面を抑え、パック本体を手前にギュっとして空気を抜きながらロールトップを巻き、そのまま赤いタブを引いて閉じてます。
これでだいたい上手く閉じられる感じですね。
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内側はシーム処理済み。
表面も撥水性の高い素材が使用されており、多少の雨であれば内部を濡らさずに済みます。
とは言え、2泊以上なら防水ライナーは念のため用意しときたいですね。
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内側の背面側には小物用ポケットあり。キーリングも着いてます。
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前面パネルにはストレッチ素材を使ったポケットがあります。
ここにはシェルだったり、自分の場合はタイベックのフットプリントとアルミ風防を入れてました。
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ロールトップを閉じた後はバックルで固定。
このコードですが結構余裕があって、
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ロールトップを結構ギリまで荷物入れた場合でもこのくらい。
Bigagnesのサードディグリーフォームパッドなら入りそうです。


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両サイドの背面よりにはコードロックがあり、これでコンプレッション具合を調整できます。
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前面パネル部分。
salomonロゴと「25 XA」のモデル名はリフレクター仕様となってます。夜間の視認性も確保されてますね。
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背面はメッシュパネル構造。
ちなみに背面には薄手のパットが中に入っているので、多少背負い心地は良いかな。。
この辺はDistance15の方が背面の作りはしっかりしてる感じですね。
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背面パネルとメインコンパートメントの間にはハイドレーションスリーブ。コード付きです。
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このザックの良いところは、500mlのソフトフラスクが2本も着いてくること!
いや、自分ソフトフラスクはあまり使わない派なんですけどね、実際このXA25SETのチェスト部分のボトルポケットは、ほぼこのフラスクに最適化されているようなものなのです。
なので、多分これを使うときは必然的にソフトフラスクを使うのが一番効率よさそうです。
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チェスト部分、まずは右側。ボトルポケットにはフラスクをホールドするためのループがあります。
もちろん他のボトルの固定にも使用可能。これは左側も同じです。

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右のボトルポケット上部の小さなポケット。
ここはジェルとか、あとはビーコンとかGPSを入れるところらしいですね。
内側にはシリコンがライン状についていてすべり止めになってます。
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その右側の上部ミニポケット外側にはストックを固定するためのドローコードが収納されてます。
使わないときはポケット側に押し込んでおけば邪魔になりません。
左側にも同様のコードあり。

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変わって左側の上部ミニポケット。こちらにもストック用のコードはありますが、それ以外にホイッスルが着いてます。エマージェンシー用ですね。

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購入のポイントの一つとなったスマホが入るポケット(ジッパー付き)。
やはりジッパー着いている方が何かと安心でしょう・・・こちらは左右にあります。
これ以外にもボトルポケットとスマホポケットの間にもポケットがあり、大小合わせて片側で4つ、計8つのポケットが両チェスト部分にあります。収納性すご!
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チェストストラップ部分。
こちらもドローコード状になっています。これも実は購入のポイントになったところ。
今使ってるDistance15も2本あるストラップのうち、下部のストラップはゴム製なんです。
これによってラン時の呼吸がしやすくなるんですが、このXA25SETも同じようにゴム製という事で、呼吸がしやすそうだな、というところも決め手でした。
半面、耐久性はちょい気になりますが、万が一伸びてしまったり切れた場合でもこの部分は取り外せるので交換できるし、最悪ガイラインがあればループに通して応急修理も可能です。

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こちら今回のパッキング一覧。
昨年の黒部五郎と違うのは、エバニューのウルトラライトパンが追加になり、傘が無くなってるくらいですかね。
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この状態で約5.1kg。
ラン旅の場合、食料はそれほど持ち歩かなくてもよいので、これにあと水が追加されるくらいでしょうかね。黒部五郎の時は食料込みで5.6kgだったから、まあそんなもんでしょうか。

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左:salomon XA25SET(443g)
右:Blackdiamond Distance15(394g)

比べてみると結構大きさ違いますな。

パッキングした状態で背負ってみた感想、うん、久しぶりのテン泊装備はたとえ5圓舛腓い任盻鼎ぃw
いやまあ、ともあれ早くこれ使ってテン泊行ってみたいですね。
あと、今到着待ちのもう一つのお楽しみアイテムが加われば、今年の夏遊びは安泰だ!