やっぱ軽いっていいねえ。
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CAMP アイスマスターライト(M)


さて、12月ももう半ば。
今年は雪不足なんて言われているエリアもありますが、やっぱり寒くなってきて、山も白く雪化粧した姿をよく見るようになってきました。
毎年この時期なると思う事があって、
「チェーンスパイクどうしよっか・・」
ということ。

自分が今まで使っていたのは、CAMPのアイスマスターです。
かれこれ6年ほど前に購入したもので、GRIVELのスパイダーと併用していました。
冬季はほぼ丹沢か奥多摩、行っても北八ヶ岳のスノーシューエリアとか、まあ要するに12本アイゼンやピッケルなんぞ使わずにすむエリアまでなのですが、それでも多少雪が深かったり、凍結が多い場合はアイスマスターは絶大な信頼感がありました。

しかし、唯一の欠点が・・重い!!

いや、12本アイゼンとか使っている人からすれば
「は?」
って話かもしれませんが、低山の雪山を歩く際に、装備を軽量化しようとすると約500gの重量はなかなかインパクトのある数字なんです。
という事で、意を決して(大げさ)チェーンスパイクの買い替えを決行。
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で、購入したのは同じくCAMPのアイスマスターライト。
アイスマスターよりもラバー素材を薄くし、スパイクの構造見直しと長さを短くするなどで軽量化を実現したモデルです。

ちなみに。
今回の買い替えのポイントはズバリ「軽量化」。と言っても、過度な軽量化をするつもりはなくて、ペアで300g前後になればいいなあ程度でした。
チェーンスパイクを物色する過程では、NORTECのTRAILやNORDICも検討しました。
特に重量面ではTRAILはかなり魅力的(ペアで170g)だったのですが、スノーランに特化するならばこれもアリなんですが、この時期はスノーハイクでも使うことがあり、かつワイヤーという部分が少々気になりまして。
チェーンの場合、万が一破損したとしてもなんとか自分で補修出来たりしますが、ワイヤーだと断裂したらもうアウトですからね・・。
NORDICはその意味では理想的(Lサイズペアで320g)だったのですが、同じような構造のチェーンスパイクならアイスマスターライトの方が2,000円近く安い!という事もあって、結局こちらに落ち着いたわけです。

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さて、長くなりましたがアイスマスターライトについて。
まず、爪ですが前側に8本、かかと側に5本の計13本が着いてます。
前述のNORDICの場合21本ついてるので、結構差があります。が、のちの写真で分かりやすいかもしれませんがアイスマスターライトはNORDICと異なり足裏にフラットに爪が配置されているので、その辺は安心かなと思ってます。
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爪の長さは実測で約1.2cm。ちなみにアイスマスター(ノーマル)の方は、一番長い爪で約1.6cmあります。アイスマスターの方は長い爪と短い爪、3種類ほどの爪が位置によって異なって装着されているのですが、アイスマスターライトの場合はすべて同じ長さのようです。安定感はこちらの方があるかもですね。
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一番劇的に変わった感じがしたのがこのラバー部分。
アイスマスターから乗り換えると、かなり薄手に感じます。が、お蔭で伸びやすいので脱着はかなり楽になりました。正直アイスマスターの時は外すときに変なところが吊りそうになったりしたこともしばしば・・・w
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上:アイスマスター
下:アイスマスターライト
こうやって見ると結構ラバーの形状が違いますね。ちなみに、バンドもライトの方はスリムかつ薄くなってます。
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左:アイスマスター
右:アイスマスターライト
爪の比較です。アイスマスターは一番長い爪(約1.6cm)、ライトの方は約1.2cm。
4个虜垢あります。
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シューズに装着してみたところ。
このシューズ、サイズは27.5cmのものですが、アイスマスターライトのサイズはMサイズでOKでした。特にギリギリという訳でもなく問題なく着きますね。
ただ、こういったトレラン系のシューズであれば大丈夫ですが、もし軽登山靴とかに着けたい場合はサイズ感が変わってくるので、その辺は実際に出来れば試着してみた方が良いです。
※ちなみにサイズが大きすぎると、チェーン部分がたわんでしまい、爪がしっかりと雪面に噛んでくれなくなったり、最悪破損の原因となったりするので要注意です。
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ソール側。
下のNORDICの写真と比べてみてほしいのですが、
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NORDICはソール面の中心寄りに爪が配置されているのに対して、アイスマスターライトはソール全体にフラットになるように爪が配置されてますよね。
これはコンセプトの違いで、NORDICはラン向けの性格が強いらしく、パンツの裾を爪で引っ掛けにくくするためにこういった構造になっているそうです。
なるほどね、と思ったのですが、個人的にはソール全体にフラットに爪がある方がトラクション効くんじゃないか、と思ったり。。。中心に常に荷重出来ていればいいんでしょうけど、トレイルって平坦ではないじゃないですか。まあ雪道ならいいのかな・・。これは使い比べてみないと分からないですな。
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側面から。
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爪の長さはまあ、十分かなと。
アイスマスターとの4个箸虜垢狼い砲覆襪箸海蹐世韻鼻締まった雪面ならあんまり影響はなさそう。
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気になる重量は・・・おお!332g!
カタログ値では320gだったけど誤差の範囲かな。それでもノーマルのアイスマスターは486gだったので約150gの軽量化。これがまた結構デカい差です。スマホ1台分軽いと、持ってみてもかなり違います。
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標準ケース込で404g。こちらも、ノーマルのアイスマスターはケース込で555gだったので151gの軽量化。まあ、多分このケースは使わないけどね。

という事で、なんとか忘年ハイク前にチェーンスパイクもアップデート出来ました。
今年の冬はマットも変更したし、チェーンスパイクもやっと軽くできたし、あとは忘れ物にさえ気を付ければ安心かな〜〜w