南アルプスラウンドハイク 2日目続きです。
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間ノ岳を目指して8時7分、三峰岳分岐を出発。
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2日目のハイライトがいよいよ始まります。
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右手には西農鳥〜農鳥岳の大きな山体が目に飛び込んできます。
初めて目にするその姿は、大迫力の一言!いやあ〜こっちも行ってみたい・・!

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間ノ岳から農鳥へと続く下りの稜線の向こうには、雲海に浮かぶ富士山のシルエットが。
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右手後ろを振り返ると、仙塩尾根から続く塩見岳、その向こうに見えているのは荒川三山かな?南アルプスの特に南部はあまりなじみが無くて、山座同定が難しい・・。
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三峰岳から間ノ岳へ至る稜線は、前半はハイマツ帯の歩きやすいトレイル。
ですが、間ノ岳に近づくにつれて斜度が上がり、ガレ場が多くなってきます。
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こんな感じの岩場が出てきたり。
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ほぼ垂直に近い場所も。ここはペンキマークに従って少しだけ直登し、そこから右にトラバースして回り込みます。いずれも三点確保は必須。
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ちょっとだけ緊張するガレ場を抜けた後は、山頂までのラストスパート!
こんな感じで緩やかに標高上げていきます。
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8時49分、間ノ岳山頂に到着!
広くのんびりとした感じの山頂でした。左手奥にはラスボスのように控える北岳と、その向こうは甲斐駒の姿。
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近くにいたハイカーさんに写真を撮っていただきました。
そう言えば、白峰三山最初の1座は間ノ岳ってことになりましたね。
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間ノ岳の南側、農鳥に向かうトレイルの先にケルンがあり、その向こうはドーン!と大きな富士山のシルエットが雲海に浮かんでいます。
北アルプスからだと富士山がかなり遠くに見えるので、なんだが「凄く山深い遠くの地に来たなあ」という感じがするのですが、関東在住の自分からすると富士山がこう、大きく見えると、なんだか地元の山に来てるみたいな感じになりますね。
いや、丹沢の方が全然大きく見えるけどね。

さて、三峰岳から間ノ岳はかなり時間を稼げたので、この調子で北岳に向かおうか・・と振り返った時、目に飛び込んできたのはなんとも言えないものでした。
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おおおう・・・。
あ、間ノ岳の南側、いたるところにペンキで「↓ノウトリ」と書かれていました。
写真で分かるだけでも5個。
ああ、なるほどね、これがウワサの農鳥小屋のオヤジさんの仕事ですな。
この辺、確かに目標物も乏しく、濃霧だったりするとロストの可能性が無い、わけでもなさそう。
なのでこのペンキマークは決して無駄という事でもないんでしょうけど、数mおきに書かれている文字をみるとちょっとやり過ぎかなーとか思っちゃうなあ。
いや、親切心だとは思うんだけどね。

なんとも複雑な気分になりつつ、8時59分、北岳に向けて出発!
ここからが一番楽しみにしていた、3,000mオーバーの稜線!
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前日歩いた仙丈ケ岳から、今日の最終ピークとなる北岳。始まりと終わりのピークを眺めながらのハイクは、もうテンションマックス!思わずここから先はしばらく走りっぱなし。
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仙丈から続く仙塩尾根を眺めながら。つい数時間前までは、あそこからこの稜線を見上げていたわけです。
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ところどころ左側が切れ落ちているところがあるので、その辺は慎重に。
流石にこの稜線に出ると、北岳方面から歩いてくる人も、また向かっていく人もちらほら。
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間ノ岳方面を振り返る。
右手には相変わらず雲海にぽっかりと浮かぶ富士山。
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9時25分、中白根山を通過。
かなり良いペース!これは仙塩でのロスを取り戻せそう。
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やがて北岳が正面に。
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あまりにキレイなトレイルだったので、近くを歩いていた夫婦のハイカーさんに写真をお願いして取っていただきました。
それにしても北岳のラスボス感たるや・・!
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やっと正面に北岳山荘が見えてきました。
あと少し・・!
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9時41分、北岳山荘着。
間ノ岳からは終始テンション高めで、7割くらいは走っていたので大幅にCT短縮。
結果、2日目前半の仙塩尾根でロスした時間を取り戻せたので、ここで休憩を入れることに。

そうそう、ここに来たら見ようと思っていたのが・・
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テン場!
うーん、やっぱりここのテン場はロケーション最高だなあ。風は強そうだけどトイレも水場も近いし、何より目の前が開けているのが良い!ここから朝日とか最高だねえ。。
今度北岳来るときはユルハイクでのんびり来たいもんだ・・・。

テン場チェックも終えて、受付でカップラーメンを購入。カップラーメンが意外と安くて300円、しかもお湯ももらえる!仙丈小屋は500円(お湯付)だったのにねえ。
ついでに炭酸飲みたかったので、三ツ矢サイダーも購入。こっちの方が高かったという(600円)。
水物の方が重たいから、それだけ高所へ運ぶのは大変ってことですね。
ちなみに・・・写真は撮り忘れましたww

ここでしばし休憩し、最後のピーク、北岳へ向かいます!

つづく。