夏山の浮かぶ空には、もう秋の気配。
DSCN8616_R
灼熱の大山錬、つづきです。


見晴台をあとにして、いよいよ雷ノ峰尾根に取りつきます。
DSCN8594_R
大山山頂までは約2km。ここからは一気に大山の肩までのハイクアップ。

DSCN8598_R
この日、東京では40℃に迫る猛暑日でした。
当然山の上でも暑さと湿度にはかなり苦しめられました。が、低山ならでは、トレイルには青々と茂った葉が、強烈な日差しを遮ってくれます。
風もあまりなくてきつかったけど、日差しを避けられたので幾分楽だったかも。。

ここの所、ロードランニングもあまり出来てないので、そもそも暑さへの耐性が低くなってる気がします。熱中症には気を付けないといけないけど、高山を狙うなら日陰の無い場所を歩くのは大前提なので、多少でも耐性を付けておかないと。
DSCN8602_R
山頂が近づくに連れて、木々の背も低くなってきました。
時折こうして樹林帯から抜ける部分があるんですけど、見晴良くて開放感がある反面、めちゃくちゃ暑い・・・。
DSCN8606_R
8時ちょうど、崩壊地を抜けたすぐ先にある不動尻方面との分岐点を通過。
DSCN8608_R
大山の肩までくれば、山頂はもうあと一息。
DSCN8609_R
気持ちいいフラットをお散歩気分で歩いたら、山頂へ一登り。
DSC_1357R_R
8時14分、お久しぶりの丹沢・大山山頂に到着!
山頂には到着時点では3名ほどのハイカーが休憩中。やっぱりまだちょっと朝早いとは言え、ハイカーは少ないですね。暑さのせいだろうなあ。。
DSCN8615_R
山頂裏手の見晴ポイントより、富士山に丹沢表尾根〜主脈の風景。
山の姿は夏山そのものなんだけど、筆で描いたような雲が若干見える空は、もう秋の気配も感じさせます。
DSCN8618_R
赤茶けた山肌の見える富士山。
手前には烏尾山荘がちょこんと見えてますね。
DSCN8619_R
こっちは塔ノ岳以北の主脈〜丹沢山。
DSCN8620_R
中央が塔ノ岳。ほんのりと尊仏山荘が見えてます。
DSCN8630_R
しばし山頂で休憩ていると、眼下にはもくもくと雲が湧き上がってきました。
この展望もあとわずか。これが纏まってくると雷雨のもとになったりするわけですね。
雷ノ峰尾根を登ってきたとはいえ、雨に降られるのもイヤなのでぼちぼち下山開始します。
DSCN8631_R
8時38分、山頂を出発。
ここからは阿夫利神社下社を目指してメインルートを降りていきます。
DSCN8632_R
山頂から下社までのルートは、比較的暗く、じめじめしていることが多い場所。なので濡れた岩や泥濘のテストには持ってこいのルートなのです。
後ほど別途レポートしますが、AGRAVIC SPEEDのコンチネンタルラバーソールはやはりすごかった!
DSCN8636_R
高低差約25mの参道の階段を下りて・・・
実はここが一番怖いポイントだったりしますよねえ。足ちょっと引っ掛けたら真っ逆さまですよ。。

DSCN8638_R
阿夫利神社下社に9時7分、到着!
早速お参りを済ませて、
DSC_1358_R
古い足腰守をお返しします。1年半以上、ありがとうございました!
DSC_1359_R
そして新しい足腰守も無事購入!
何となく、毎回買う時はその時履いている靴と同じ色のお守りを購入するようにしています。
今年はあと4か月ちょっとだけど、一つよろしく頼みます・・・!

この後は、二重滝を回って見晴台に戻るつもりだったのですが、下社から下に降りてみたら見慣れないお店が出来ていました。
DSCN8642_R
リノベーションカフェ kurumi」さん。
前にあった茶屋をリノベーションして、かなりお洒落な良い感じのカフェに生まれ変わっていました。
かなり暑いのでパンケーキは流石に食べる気にならなかったけど、メニューにあったレモンソーダがめっちゃ美味しそうだったのでちょっと試しに立ち寄りしてみましたよ。
DSCN8645_R
ほんのりとした甘みとレモンの酸味、炭酸の爽やかさが染みます・・!
ちょっと味は濃いめかな、でも運動の時にはちょうど良いかも。ここまで登ってくる人の事も考えての味付けだとしたら、素晴らしいですねえ。
今度もう少し寒くなったら、パンケーキとコーヒーも試してみようかな。
紅葉の時期なんて良さそう。めっちゃ混みそうだけど・・・。

DSCN8646_R
さて、それではしっかり体も休めたところで9時40分、見晴台に向けて出発です。

ちなみにこのルート、以前もありましたが今年に入ってからも熊の目撃が数件寄せられています。
比較的人通りはあるルートなのですが、トレイル上だけではなく左右の斜面、滝や沢なんかにも注意して歩いた方がよさそうです。

DSCN8647_R
二重滝まではトレイルも整備されていてとても歩きやすいですが、それ以降は普通の登山道です。
間違っても普段の靴では行かないように。
DSCN8648_R
前に来た時は冬だったので、水量が少なかった二重滝も、今回はしっかりドバドバ出てました。
DSCN8654_R
9時57分、見晴台に帰ってきました。
ここでも休憩しているハイカーは片手で数えるほど。天気が良すぎるのも考え物ですね。
まあ、空いてていいんですけど。
DSCN8657_R
ここからは一気に登山口まで進みます。
DSCN8658_R
DSCN8661_R
DSCN8664_R
10時21分、登山口に到着!
あとは林道をてくてく駐車場まで戻り、帰路につきました。

本当に久しぶりだったハイキング(スピードハイクかな?)でしたが、まず心配していた腰の痛みもほぼ出なくて一安心。
そして、登山のブランクは、まあ仕方ないものの、なんだかんだでまだ歩けるのも確認できたし、新しい靴の調子も見れて収穫の多いハイキングでした。
何より山を歩いて汗をかけたのが本当にうれしい。今回はちょっとのんびりしちゃったけど、もっと短時間でも良いので、少しずつ山歩きが再開できるといいなあ。。

そして、もちろん大山を歩けたからすべて問題なし!という訳ではないけど、体の動き具合とか把握できたので、少しだけ来月のアルプスへの懸念が減りました。
あとは天気次第なんだよな・・・雨と、寒気が入り込まないことを祈るのみ。。。

<登山データ>
ふれあいの森駐車場発(6:18)→登山口(6:24)→見晴台(7:05)→休憩→見晴台発(7:18)→不動尻分岐(8:00)→大山山頂(8:14)→休憩→大山山頂発(8:38)→阿夫利神社下社(9:07)→休憩→阿夫利神社下社発(9:40)→見晴台(9:57)→登山口(10:21)