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日本展開超絶希望!

去年秋の終わりごろからあるバックパックを物色してます。
元々は40L前後で、走れるバックパックが欲しくて、目を付けたのがULTIMATE DIRECTIONのFASTPACK35でした。

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フィット感の高いベストパックで、特に目が行くのが前面に配置された大きなメッシュストレッチポケット。このポケットのお蔭で、実際の35Lよりも拡張性がありそうで、これなら自分の行く山域の冬装備も十分対応できそうだな、と思ったのですが。

そもそも、荷物が多くなるような冬装備で、あのペラペラのショルダーハーネスで13〜14kgの荷物を背負うのは結構しんどそうだよなあ。と思い直し、この時は購入には至りませんでした。
それでもバックパックを選ぶ一つの基準となったのがこの「ストレッチメッシュポケット」となったのはこの時の物色がきっかけ。

その「ストレッチメッシュポケット」をキーワードにしてバックパックを物色していくと、ある一つのことに気づきました。
ULAのCDTしかり、GossamerGearのGorillaしかり。
UL黎明期に登場し、素材や細かいディティールをアップデートしながらも基本構造は変わらないその造り。このコンセプトって、前述のULTIMATE DIRECTIONのFASTPACKにも形を変えつつも受け継がれているものじゃないかな、と思ったわけです。
シンプルなトップローディングのメインコンパートメントに、左右のポケット。そして前面に大きく配置されたメッシュポケット。
デザインの違いはあれど、そのコンセプトはどれも同じ。このスタイルはULスタンダードとも言える普遍的なものなんだなあと。

そんなULスタンダードの雰囲気を醸し出しつつ、洗練されたデザインでまとめられた(と、個人的には思う)バックパックがMyTrailのBackpack UL50です。
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MyTrailは、記憶にも新しい、2014年に衝撃の倒産となったGoliteの創設者が新たに立ち上げたブランド。往年の名作JAMの復刻版Backpaklightや、シャングリラの復刻のようなPylamidといったシェルターを展開しています。そのMyTrailから2018の新モデルとしてリリースしたのがこのBackpack UL50。
カラーリングも相まってか、どこにでも馴染みそうなデザインも好感が持てます。

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やっぱりこの大きなメッシュポケットが非常に使いやすそう。
GOLITE時代のJAMは憧れのバックパックだったけど、手を出せなかった一つの理由がジップでクローズドになってしまう前面のポケットだったんですよね。
メッシュポケットだとある程度拡張できるので、JAMの前面ポケットがメッシュになったら買いなのに・・・と思っていたので、これはまさに理想形と言っても過言ではありません。
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吹き流し部分を拡張すれば最大50Lの容量。冬装備も余裕でしょう。
宴会にも対応!
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JAM譲りのボトムのコンプレッション機能も装備してるみたいです。

FASTPACKのようにショルダーハーネスがペラペラでもないし、簡易版のウェストハーネスも着いてます。問題は・・・日本国内での展開があるかどうか。
三鷹のあそことか、神田のあちらさんとか、あの辺で取り扱ってくれないですかねえ。。。

ちなみに、これから2018モデルが出てくるみたいで、
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Backpacklight50のマイナーチェンジモデルや
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IONを思わせるようなBackpackHL30.

Goliteはいち早く本場のULシーンをけん引する立場にありながら、その先駆者としての立ち位置にある意味胡坐をかいてしまい、結果新しいものを求めるユーザーから取り残される形で倒産を迎えてしまったとも言える、何とも残念な結果となってしまいました。
とは言えコアなファンは多かった訳で、その想いに応えるかのように復活したMyTrailというブランドは、Goliteの二の舞にならないよう、トラディショナルな部分は引き継ぎつつ、革新的なものも求めていきたいですね。

※MyTrailの写真はすべてhttps://mytrailco.com/より引用。
※ULTIMATE DIRECTIONの写真はすべてhttps://ultimatedirection.com/より引用。