冬空最高!
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7時45分、新大日茶屋前の休憩スペースを出発。塔ノ岳を目指します。
そう言えばここの辺り、雪とか凍結無しで歩くのはもう何年振りだろう。

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10分も歩かず木ノ又小屋に到着。小屋前のベンチを借りてボトルに水を補給しておく。新大日でやり忘れていました。
小屋の中からはかすかに人の話し声と、ラジオの音。小さな小屋だけど、ここにあるというだけでもなんとなくホッとします。特にソロで歩いている時は余計にそう感じるみたい。

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いつもなら警戒する崩壊地北側のトラバースもこの日(1/7)は凍結もなく安心して通過。もう少し後で、雪が積もるようになるとここもちょっと怖いところですね。木道は乾いていれば問題ないのですが、降雪後や凍結時は普通のトレイルを歩くよりも神経を使いますし。
何度もここについては書いてますが、凍結時などは、本当短い区間だけど怖いと思う人は軽アイゼンやチェーンスパイクの装着をお勧めします。


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崩壊地の先を抜けるとそこには富士山と塔ノ岳のツーショットポイント。ここも雪があった方が絵になるんだけどねぇ。
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この辺りを歩いている時に、3組ほどのハイカーとすれ違いました。この時間でここを歩いているという事は、蛭ヶ岳で朝日を見てから歩いてきたか、みやま山荘からか、はたまた尊仏でのんびりしてきたか・・・。いずれにしてもうらやましい。そう言えば丹沢の小屋はもう長い事泊まったことはありません。
子どもの頃の、あの蛭ヶ岳山荘での地獄のような一晩を経験して以来小屋嫌いの原因ともなったエリアなんですよね。かと言ってそれぞれの山小屋が嫌いなわけじゃないので、今なら空いている時期とかに泊まってみてもいいかもなぁ・・くらいには思っています。
ただ、山で寝る、となるとどうしてもテント泊したくなっちゃうんですけどね。

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やがて塔ノ岳山頂直下の登りに差し掛かります。
それにしても大した登りでもないのに、山頂直下ってどうしてこう、登りがしんどく感じるんだろう。
体が鈍っているだけ??
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8時16分、お久しぶりの塔ノ岳に到着。まだ山頂には人もまばら。こんな写真がパッと取れるくらい。
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本当に人が居ないので写真を撮ってもらう事もできず。地面にカメラを置いていつものように。

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それにしても塔ノ岳からの展望は本当にすばらしい。特にこの日は今までもTOP3に入るくらいの空気が澄んでいて、遠くまで良く見渡せます。
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奥多摩〜奥秩父の山塊と、左奥には南アルプスの甲斐駒の姿。
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こちらは右手から鳳凰三山〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳、左手奥はあれは塩見辺りだろうか。
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こっちは歩いてきた表尾根方面。大山から湘南の方、江の島も良く見えてます。
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遥か東の方、都心部の奥には筑波山の姿も。そう言えば行ったことないなあ筑波山。
今年は娘連れて行ってみようか・・・。

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一通り展望を楽しんだら、ベンチを借りてコーヒータイム。
先日購入したエバニューのチタンカップ400FD REDを早速使ってみました。以前使っていたチタンマグポットの500よりも底が広いのでバーナーヘッドに置いた時も安定感が全然違いますね。
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リッドを掴むためのクリップも大正解でした。
結構気温も低かったので、暖かいコーヒーがすぐ飲めるのはありがたいですね。
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この、丹沢の山塊の向こうに見える富士山の安定感たるや。丹沢は富士山が近く見えるのが良いですね。今年は少々雪が少なく見えるのが寂しいですが・・・。

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しばし山頂でのんびりとコーヒーを飲んでいたら、あっという間にハイカーが大勢登ってきました。
人が少なくていいなあ、と思えたのは山頂についてから15分くらいだったかも。しかも結構な数が丹沢山方面へと歩いていきます。そりゃ雪もないしこの天気で、この時間に塔ノ岳なら蛭まで行ってもピストン余裕だろうなあ・・・。

人も増えてきたし、展望も十分満喫したので今回はここで下山することにしました。
丹沢山は・・・また今度いきますw という事で、9時2分、塔ノ岳山頂を出発。
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天気のよい三連休の中日とあって、続々とハイカーが登ってきます。花立山荘前も一息入れるハイカーで賑わっていました。
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湘南の海を眺めながら引き続き下山。
花立の下の登りは結構キツイけど、ここから見る景色は開放感あって気持ちが良いですよね。
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あっという間に天神尾根分岐に到着。
久しぶりの急な下りなので、慎重に降ります。
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天神尾根は、一応は破線になっていますし、トレイルも結構荒れているので本来は下山ではあんまりお勧めは出来ませんね。特にここは歩荷でも使われていて、本来の登山道から外れた直登の踏み跡があちこちにあります。登りはともかく、下りでこの歩荷道に入ってしまうと、崩れやすいし木の根も張り出していて、非常に歩きにくいです。
最近では戸川を基点にして天神を使う人も増えていますが、下りの際は面倒でも歩荷道は歩かないようにした方が安全です。それ以前に歩荷さんが歩く道を崩してしまうのもマナー的によろしくないですしね。

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なんだかんだで9時54分には戸川の駐車場に到着。ずいぶんと車が増えていてびっくり。今まで見た中でも一番多かったかも。

2018年一発目、そして久しぶりのハイクという事で少々短めのラウンドでしたが、天気も良く気持ちの良い山歩きを満喫できました。もう少し体が慣れてきたら丹沢山とか蛭の方まで足を延ばしてみようかなあ。
山初めとしてはまずまず、そして今年一年も良い山歩きが出来そうなハイクでした。

◆登山データ
戸川発(06:08)→政次郎ノ頭(07:18)→書策小屋跡(07:25)→新大日茶屋跡(07:35)→休憩→新大日茶屋跡発(07:45)→木ノ又小屋(07:55)→塔ノ岳(08:16)→休憩→塔ノ岳発(09:02)→花立山荘(09:16)→天神尾根分岐(09:28)→天神尾根登山口(09:50)→戸川着(09:54)