DSCN6484_R
みんな大好き七ツ石山。
に、まつわる展示会に行ってきました。
関東近郊に住んでいる人なら、雲取山と並んできっと知っているであろう「七ツ石山」。
奥多摩の雲取山への人気ルート「鴨沢ルート」上にあるのですが、実は結構マイナー扱いというか、巻き道があるせいでスルーされることも多そうな山頂、ですよね。
昔は自分も巻き道優先で歩いていたのですが、ここ数年は必ずと言っていいほど七ツ石山を経由します。理由は途中にある「七ツ石小屋」が鴨沢から上がるとだいたい2時間くらいで、休憩するのにちょうどいいから。そのついでにいつも七ツ石の山頂を経由していくことがほとんどです。
DSCN6479_R
七ツ石神社手前の登り。

勿論、山頂から眺める雲取山を初め、奥多摩・奥秩父や遥か彼方の南アルプスなんかの景色もお気に入り。
DSCN6482_R
DSCN6489_R

そんな七ツ石山にまつわる伝承や写真の展示会があるとのことで、仕事帰りに駆け込みで寄ってみました。

DSC_2389_R
場所は赤坂にある「東京ドイツ文化センター(ドイツ文化会館)」。
エントランスを入ったすぐ正面のスペースで展示会は行われていました。
この日は偶然、何かのレセプションが行われているらしく会場は大勢の人で大賑わい。静かにみられると思っていたのでちょっと予想外でしたが、展示そのものはまあゆっくりを見る事が出来ました。

まだこれから行く人が居るかもしれないのであまり詳細は触れませんが、非常に興味深い展示会でした。
一見ローカル色の強そうな伝承や伝記も、様々な資料やより広範囲の伝承と合わせて読み解いていくと、まるでパズルのピースはパチパチとハマっていくように、1つの壮大は物語に見えてくるから不思議です。
狼伝承と七ツ石山や、将門伝説など、さらにもっと古い神話とか日本史を絡めてみてみるとより一層深みが増して、実に面白い訳です。

DSC_2399_R
DSC_2403_R
小袖集落のイラスト。

DSC_2404_R
堂所→胴所?
昔お堂があったから堂所、と聞いたことがあったけど、ちょっと違う解釈もあるようです。
それにしてもイラストが何ともおどろおどろしい・・・。

時間にして30分程度しか見られませんでしたが、とても面白い展示会でした。
山には行けてないけど、こういった知識面での”山活”もたまにはいいかもね。
次、いつ奥多摩に行くかはまだ分からないけど、今度鴨沢ルートを歩くとき、七ツ石山へと向かう時は、きっと奥深い歴史のロマンを感じながらのハイキングになりそうです。


◆狼伝承と登る 七ツ石山展◆
flyer_ver_final_
7月8日(土)までやってます!青山一丁目の4番出口から歩いて5分くらいの場所なので、仕事帰りにフラっと立ち寄ってみてはどうでしょう?
鴨沢ルートは味気ないルート、なんていう人もいますけど、きっとまた歩いてみたくなりますよ。