晩秋の奥多摩ハイキング。
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七ツ石からの展望のあとは、青空の稜線歩き!
 

七ツ石山からの展望を満喫したあとは、お待ちかねの石尾根歩き!
これだの快晴なので、期待は高まるばかりです。
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 10分ほど下るとブナ坂に到着。
先ほどの七ツ石小屋にいたパーティが休憩していました。人数が少し多めだったのでペースが被らないように先行します。

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 そして・・・!このヌケ感!ああ、もう最高。
何度も歩いた道だけど、ここだけは本当に期待を裏切りませんね。気持ちよい稜線歩きをしたければ石尾根に行け!って名言が出来そうなくらい。
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早朝は霜柱でも立っていただろう登山道は、高く登った太陽に照らされてやや泥濘状態。
とは言え、丹沢に比べれば随分とマシな気もします。
後にはパーティがいるものの、自分より先行しているグループは今のところなし。少なくとも視界には誰もいない石尾根を独り占め。半年間溜まっていた山歩き出来ないモヤモヤも一気に吹き飛びそうです。

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おばけの木
ダンシングツリー
・・色々と呼ばれているようですが、自分にとっては「SBKのSの木!」なんです!

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トレイルの脇に「積んであった、石で作られたハート。真ん中に線が入ってるから、失恋しちゃったんすかね?
というかこんなのあったっけ?

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のんびりあるいたつもりだけど、なんだかんだで10時54分、奥多摩小屋に到着です。
まだテントも数張、場所も選び放題だったのでいつもとちょっと違う場所に張ってみようかな、と一度はザックを降ろしましたが・・・

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やっぱりこっち側にしました。
何故なら、こっちは下が芝で柔らかくてフカフカしているから。後は朝晩の冷え込みで霜柱とかできた場合、土の上に張る方が撤収の時の手間が大変なんで。
ちなみにドームシェルターを張った場所ですが、本当1人用テントがギリ張れるくらいのスペースしかありませんでした。
そんな場所に滑り込ませて張れるのは、完全自立式のソロシェルターの強み。やっぱいいです。ドームシェルター。

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シェルタ―内はこんな感じ。
今回は先日購入したNEMO TENSOR 20sINSULATEDとTrek'sのUL トレックテーブルが実戦デビュー。
おいおい使用レポートでも書いてみようかと思います。
TENSOR 20sは期待通りの寝心地でしたよ!

シェルターを張った後はなんとなくおにぎり食べたり、
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トレックテーブルで遊んだりw
だらだらと山を満喫。DSCN6524_R
木にシュラフを引っ掛けてロフト回復させたり。
シェルターの中にはいるとポカポカでめっちゃ眠くなるし、外に出たら出たで気持ちよくてビール飲みたくなるし・・・。
気が向いたら雲取山に行こうかと思ってましたが、そんな気持ちも揺らぐほどのまったり感・・・

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そんな雰囲気のなか久しぶりの奥多摩小屋をぶらぶらしていたら、テント場に大量に積み上げられた袋の山。
これ、先日ちょっと話題になったのでご存知の方も多いと思いますが、
東京最高峰 ごみの山だった 雲取山 浄化の一歩
まさにこの記事に書かれたゴミの山なのです。
「登山客はゴミは持ち帰るし、小屋ではヘリで降ろしている」
となれば、誰が捨てたのか?という話になりますが、まあ、恐らくというか十中八九、大昔の登山ブーム時代に捨てられたごみでしょうね。かなり年代モノの空き缶やゴミが出てきてるそうなので・・・

この手のゴミ問題や、あとは山ではトイレの問題なんかもありますが、今でこそゴミは持ち帰るとか、トイレもバイオトイレやカートリッジ式とか増えてきましたけど、昔なんてあちこちに垂れ流しだし、ポイ捨ても当たり前だったそうです。北アルプス等でも汚物を沢にそのまま捨てていた有名な小屋もあるし、八ヶ岳では汚物を捨てる穴を数年ごとに場所替えしていたら、小屋周辺の木々が立ち枯れてしまった、なんて話もあるし。
ゴミだって、今でも登山道を歩いていると、時々見たこともないような骨董レベルの空き缶とかゴミを見かける事ってありますよね。
今でこそモラルも改善されてきているとは思いますが、それでもたまに、ええっ??っていうハイカーを見かけたりもします。20年30年前のものが、今こうして発掘されて問題視されているわけですから、自分達もこの先何十年後に、「あの頃は酷かった」なんて言われないようにしたいもんですね。

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で、ちょっと脱線しましたが、結局これだけの天気でピークを踏まないのも勿体ない!何より明日は早目に下山しないとだし、出来る事は今日全部やっちゃおう!という事で、13時05分、雲取山に向けて出発!

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持ってきたULTIMATE DIRECTIONのハンドボトルと、Patagoniaのトレイルチェイサーパンツに履き替えて、サコッシュに行動食をちょっとだけ入れてちょっとだけ早歩きハイク。
結構足が疲れていたので、登りはほとんど走りませんでしたw

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小雲取手前の唐松のトレイル。いつもここ、何となく同じような写真を撮っちゃうんですよね。
多分お気に入りの景色なんだと思う。こう、青空がまっすぐに見える辺りとか。

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で、途中写真撮ったりしながらであっという間に山頂避難小屋が見えてきました。

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避難小屋を過ぎて、裏手に回ると・・ん、ここにも何やら異質なモノが・・w

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13時42分、お久しぶりの雲取山。
2017.1m、やっぱり来年の山ですからね、さすがに山頂付近はハイカーで賑わってました。

それにしても、七ツ石でも思ったけどずいぶんとまあ立派な山頂碑で・・・
これが石尾根の主たる山頂にはだいたい設置されているそうですからね、相当な苦労もあったでしょう。
でも、あえて言わせてもらえば、正直全然山になじんでない!何だろう、10年もすれば見慣れて違和感もなくなるんでしょうかねぇ?
個人的な好みの問題かもしれないけど、やっぱり山頂標識は木製が良かったなあ・・・
これ、相当頑丈に作られてたけど万が一倒れたりしたとき人が居たら大変なことになりますよね。
あと、言いたかないけど、何となく墓標みたいで・・・ちょっと、いや、だいぶイヤな感じ。。
ネット見てみてもまあ、だいたい似たような意見が見られましたよ。
とは言えよほどな事が無ければ変わる事はないでしょうから、これからはこれが奥多摩の山の顔になっていくんでしょうねぇ・・・うーん・・・。
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なんて、散々文句言いながらもめっちゃスマイルで写真撮っときましたw

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さて、あとは奥多摩小屋に戻るだけ。
避難小屋の中でちょっとだけ休憩。すでにこの時点で避難小屋内には5〜6個のシュラフが並べられていました。今日は宴会で盛り上がるんでしょうなあ。

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14時10分、奥多摩小屋に帰還。
降りてくるのは速かったなー。

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水場で汗を流してから、ビールで乾杯!
もう今日はこれ以上運動しません!

つづく。