突如として持ち上がった、我が家のテント問題。
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・・・正確にはいわゆる「オートキャンプ用のテント問題」なのですが・・・。
実はここ数年はキャンプ=山でのテント泊といった意識が強く、一般的なキャンプってほとんどやってなかったんです。
昔はキャンプ、良く行ってたんだけどなあ・・・なんか、同じテントで寝るなら山登って寝たい!ってなってしまって。
それで、たまに車でキャンプ、と言っても、今までは↑の写真のように、MSR HUBBA HUBBA HPを使っていて特に問題もなく。
実は来月早々にキャンプの予定があって、今回もHUBBAHUBBA HPで行こうと思っていたわけです。

で、ついこないだの週末。
HUBBA HUBBA HPも全く使っていなかったので久しぶりにチェックをしてみたら・・・
なんと・・・
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シームテープがボロボロに劣化!
まじか!!!

しかも、フライの内側にも若干ねっとり感が出てきていて、ああ、こりゃ加水分解ですな・・・。
湿気には気を付けていたはずなのに、なんて事だ・・・。

一旦はシームを剥がして、再度塗り直すことも試してみたのですが、いかんせん完全に剥離しているわけでは無いのでなかなかシームテープが取れない。さらにこのねっとり感の出てきたフライも心配だし、インナーも同じように剥離が始まってます。
こうなるとすべて自前でリペアというのも(シームだけならまだしも)あまり現実的ではなく、急きょキャンプ用のテントを探すことになったわけです。


本当にここ数年は山メインの活動だったので、オートキャンプ用のテントなぞほとんどチェックもしてませんでした。
とは言えいくつか気になっているテントはあるので少し調べてみるとこの辺りが目につきましたよ。

◆NEMO EQUIPMENT バンガローストーム4P
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サイズ:254×229×152cm
重量:4.75kg
フライ:68D PUポリエステル(耐水圧1,500mm)
フロア:150D PUポリエステル(耐水圧3,000mm)

雰囲気は山用のテントに近いものの、その大きさはファミリーキャンプにも十分対応できるサイズ。
特に152cmもある高さはかなり頭上に余裕があります。厚手のフライ&フロアも安心感もあるし、かなりよさげなテント。お値段はやや高め。
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山用のテントと言うと換気性能に難があるものが多い訳ですが、このテントは前面の出入口を左右で分けてメッシュにしたり、フルメッシュにしたりと環境に応じてコントロールできるのが良いところ。フレーム構造もあってインナーの圧迫感はなさそうだし、何より普通のファミキャンテントっぽくないのが良い!


そして普通っぽくないのでさらに気になったのがこれ。

◆NEMO EQUIPMENT WAGONTOP 4P
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サイズ:254×254×198cm
重量:8.2kg
フライ:75D PUポリエステル(耐水圧1,500mm)
フロア:150D PUポリエステル(耐水圧3,000mm)

なんといってもその見た目!インパクトあるし何より広い!
そして背が高い!
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こんな感じで出入りで来ちゃう!スゲー!
やーこれは結構気になります。シングルウォールなので環境による結露が気になるところではあるけど、個性的なスタイルは存在感抜群でしょう。
ただ、その構造上風には弱いだろうという事と、やりたいと思っているロースタイルのキャンプではやや使いにくいか。タープの組み合わせも難しそう。値段も6万2000円、ううん・・・。


個人的には収納サイズは重量等を考えるとバンガローストーム4Pはかなりいい線行ってます。
ただ、前面のフライ出入口があまり大きく開かないみたいで、子供を連れての出入りがしにくそうとか、どうしても子供主体で考えると使い勝手の面で気になるポイントもあります。
WAGONTOP4Pはその点はクリアしているものの、SWである点と、やはり耐風性ですね。
樹林帯のキャンプ場メインならいいんでしょうけどねぇ。

他にも似たようなラインではMSRのエリクサー4とか、テラノバのフーリー4なんかも良さげでした。
ただ、いずれも上記に挙げたテントは山岳用から派生して、キャンプでも使用できますよ・・・的なテントばかり。
本格的なファミリーキャンプ向けテントに比べればやはり快適性の面では大きく劣ります。

ここで一つ考えなければならないのが、「キャンプのテントで何を求めるか」です。
初めは、「キャンプはもちろんこなせて、いずれは子供連れで登山してテント泊も出来るテントが良い!」なんて思ってました。
実はこの考えに合致するのはごくごく限られていて、おそらく、最もはずれの無いテントはモンベルのステラリッジ3or4辺りでしょう。ただ、この場合「山岳用テントでもキャンプに使える」という事であって、やはり快適性ではファミキャンテントには及びません。
そして、この快適性というのは、子供がいるキャンプではとても重要なのでは・・・という事。
自宅の布団ですら寝てる時にゴロゴロと転がり回る子供を見ていると、とても「山岳用テントのちょっと広い版」のテントでは、十分ではないような気がするのです。

あれこれとテントを見ているうちにそんな風に考えが変わってきまして。
結局は
「山に行きたいなら山用のテント」
「ファミキャンならファミキャン用のテント」
と、しっかりと割り切って区別すべきかな、と。特に子供がいる場合。いなければ大人がちょっとガマンすればいいだけですけどね。

くどくどと書いてしまいましたが、それじゃファミキャンテントってどれがいいの??
とあれこれと探しましたとも。スノーピークやらコールマンやらノルディスク(買えませんw)やらオガワキャンパルやらユニフレームやら・・・。
そして見つけたのは、これ!

◆ロゴス neos リビングプラス
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サイズ:270×270×180cm(インナー)
重量:9.1kg
フライ:難燃性ポリエステルタフタ 耐水圧2000mm UV-CUT加工
フロア:ポリエステルタフタ 耐水圧3000mm

収納サイズも大きいし重い!けどほとんど車移動である事を考えればこの辺はクリアできるし。
何より広いインナー(4〜5人用)と、前室もメッシュ/フルクローズ出来る事、フライ素材が難燃性素材だったり、一番はとにかくコスパが最高!インナー+リビングのセットで33,000円(税別)ですよ?
なんかステマっぽくなってしまったけど、これかなりいいんじゃないかと。某社のア●ニ●ィドー●に若干、少し、結構、だいぶ似てる感じはしますが、カラーリングも自然になじむ感じで良いです。
リビングは良いなあ、虫のことを考えるとタープより安心だしなあ・・・。

これ見つける前にコールマンとか見ていて、ああ、やっぱりこの辺りかなあ、なんて思っていたけど粘って考えてみて良かった。
まだ購入を決めたわけじゃないけど、結構有力かなー。


あ、ちなみに流行りのワンポールはお値段とサイズの問題で除外してますw