ここのところふと思う事を、つらつらと。
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GW以降、比較的天気の良い週末が続いていて絶好のアウトドア日和!なのですが、相変わらず娘と過ごす日々を送っております。
そんな中でもわずかな時間ではありますが、ちょくちょくと走りに行くのが最近、というか去年からの楽しみの一つ。
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と言ってもだいたい5〜6km、長くても10km前後。
走りこむ、という表現には程遠いですが。例のFluid16での帰宅ランも最近は取り入れているのでもう少し月間走行距離も伸びるかな・・・?

そんな週末ランの相棒、ULTIMATE DIRECTIONのFastdraw20がですね・・・
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がーん!
ジッパー部分が壊れて、かみ合わせが外れてしまいました・・・。
単に外れただけなら何とか戻せばいいのですが、ジッパーの歯の部分破損している様子。ちょうどここ角になるところで、開け閉めの際に負荷がかかるポイントではあったんですよね。数回前のランからなんとなく引っかかりが気になっていたら、今日の朝ラン中にご臨終。
でもこのFastdraw20はとっても使い勝手が良いので、同じものをまた買うかも。


さて。
5月も半ばを過ぎて、そろそろ皆さんも夏山のプランを立て始めているころではないでしょうか。
まあ、自分の場合はプランもなにも立てようがないので、今年はもう気ままに行けるタイミングで行けるところに行く!という自由人スタイルで臨む所存ですw
とはいえ、うーん、そうだな何回かは縦走行きたいなあ。。。
そんな時期、当然山雑誌でも各社夏山に向けての特集なんかも増えてきました。
別冊本なんかも出始めるのは今時期ですね。そんな中で、つい先日ふと、Twitterでつぶやいたこと。

「山雑誌って、槍ヶ岳に登りたいなら、まずは▲▲▲、そして■■■に登ってみよう!みたいな紹介の仕方ってしないよね。いきなり槍ヶ岳に登るには、みたいな特集でしょ。そりゃ初心者だろうが初級者だろうが雑誌見て行っちゃうわな。」

なんてことをつぶやきました。
もちろん、ある程度経験のある人なんかはそんなことないと思いますよ。ただ、最近の、特にここ3〜4年で一気に山に登るようになった人たちってこのパターンが多い気がする。
要するにステップアップの方法をあんまりわかってないような気がするんですよね。

夏山に限らず、冬山、特に雪山でも同じことが言えます。
夏山/雪山のそれぞれの魅力を伝えるのはメディアの役割として重々承知なのですが、それらの山に登るなら、まずはどういった山に行ってどういった経験を積んで、そのうえで行ってみるのが正しいステップアップだと、個人的には思っています。
特に雪山なんかだと、12本爪のアイゼンにピッケル、ヘルメットを装備していればそのまま登れてしまう。でもピッケルの正しい使い方とか、滑落停止とかは全く知らないとか。

自分が言うのもアレなのですが、山は1年2年で一気にスキルアップするような簡単なものではありません。
自分もどんな山を歩くときでも、今回の山行はどうだったかとか、まあ、だいたいblogを書きながらではあるのですが、反省してその繰り返しです。
なので、もし最近山を始めた人が、目標とする山があるのであれば、その山にはどういったスキルが必要で、そのスキルの経験を積むにはどういった山へ行くべきか、を考えてほしいですね。
そこから考えるのが本当の山の楽しみ方だと思います。
同時に、山雑誌でもそういった、ステップアップの方法をもっと明確に、きちんと読者に伝えるべきかと。
誌面的には面白味がないのかもですが。

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似たような話で、今回のPEAKS、いわゆるソロハイクの特集ではあったのですが・・・

 ソロハイクは楽しい!
 ソロハイクはかっこいい!
 ソロハイクをどう楽しむべきか?
 ソロハイクにおすすめのギア←これに至ってはもはや意味不明な

ソロハイクのネガティブな面を全く触れてません。
記憶にも新しい、先日のGWでも遭難が相次ぎましたね。その何件かはソロハイカーの単独遭難ですよ。
「All by yourself」
なんてかっこつけてますが、自己責任と言ったって遭難すれば迷惑がかかるのは他人です。
そういった遭難のリスクを、ソロハイカーはどうやって避けなければならないか。
ソロハイクの本当に重点に置かなければならないポイントはそこにあるでしょう。
恐らくこの特集を読んだ何割かの読者は、浅い経験でソロハイクをすることになりそうな。。。

めちゃくちゃ反論書いてますが、もう何年も前から山雑誌って全然進化してないです。
一方、ハイカーは雑誌以外にもブログやSNS、その他の手段でどんどん情報を入手しています。ただ、その手の情報はいわゆるオンデマンドであって、みたいものしか見ないんです。
山雑誌は、書いてある以上見たくなくても意識しなくても読むもの。もっと警鐘を鳴らす存在であってほしい、と思う訳です。

このままでは、そのうち「一般ルートに飽きたら、バリエーションルート!」とか特集組みそうで怖い。
(事実、2年ほど前の某雑誌では上級者向けの北鎌尾根を特集して遭難者出てますからね)

※もちろん、書いた通り登山は自己責任、その面ではハイカー側に責任はあります。
自分のスキルや知識から判断して山行を決めるのもハイカー自身なので、雑誌が悪だという訳ではありません。ただ、最近の傾向からすると今後の特集はよりシビアになるべきでは、と思った次第です。


生意気な内容になってしまいましたが、ふと思った、でも以前から思っていたことを書かせていただきました。