気になるものは気になる、2016に登場するNEWモデル。
GT_Tents_MountainHardwear_Ghost2UL_opt
まずは一番?気になるテント・シェルターなどなど。
 

昨年からソロ用のテント・シェルターはあれやこれやと探していたのですが、気が付けば年があけてもう2016年。
ここまで来ると2016S/Sで登場するNEWモデルを待つのが吉かな、といった感じもします。
実は昨年、デナリさんのblogでFinetrackからテントがリリースされるという情報を知ってから、今年はもしかしてちょっと面白い年になるんじゃないかな〜と期待してたのですが・・・。
調べてみたらあるわあるわ。
という事でその中から特に気になったものを幾つかピックアップしてみました。

◆MountainHardWear Ghost UL1、2、3
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冒頭にも掲載した、MHWのNEWモデル。
昨年まで出ていたSuperMEGA ULシリーズの後継に当たるモデルのようです(写真はUL2)。
インナー/フレームについては形状はSuperMEGA ULシリーズと同様、ハブフレーム構造で自立式。
詳細はまだわからない点もあるのですが、写真のとおりフライの後部が大胆にカットされ軽量化が図られています。流れている情報ではUL1で751g、SuperMEGA UL1が807g(最小重量)なので、56gの軽量化。
フライをカットして重量を削る方法はNEMOなどでも取り入れられている手法ですが、懸念点としては豪雨の際の跳ね返りや、強風で風をはらみ易くなる、など。SuperMEGAでも稜線で張るのは躊躇されるようなところがありましたが、GhostULシリーズでは果たしてどうでしょうかねぇ。でもその軽さは大きな魅力。


◆NEMO META LE 2P
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個人的にうれしかったのがこのテント!
今愛用している同社のMETA1Pは数年前にディスコンになってしまったのですが、2Pのみアップデートされて再登場!形状も大幅に見直されて旧META2Pよりもさらに快適そうに進化しています。
重量はパッキングウェイトで1.1kg。昨年からOMMのレギュレーションでも2人用のシェルターが必須になったのでこいつも選択肢にどうですかね?ネックはその快適性ゆえの幕営面積の大きさか。見てのとおり四隅のガイラインはかなりスペースが必要そう。フライ部分が同社お得意のオズモファブリックになっているのかどうかが木になるところ。


◆MSR THRU-HIKER MESH HOUSE 2
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2016のテント・シェルター系で結構注目しているのがこれ。
MSRと言うと一時期はHUBBA HUBBAで大人気を誇ったメーカーでもあるわけですが、その後はNEMOやガレージ系のシェルターにやや押され気味な印象でした。そんな中で今季投入されるこの「THRU-HIKER MESH HOUSE 2」は、その名のとおりPCTやATと言ったロングトレイルを歩くハイカーにフォーカスしたシェルターのようです。日本で言えば信越トレイルや高島トレイルといった標高1000m〜2000m前後の低山を繋ぐロングトレイルなんかにはちょうど良さそう。タープ+メッシュテントの組み合わせはガレージ系が得意とするところですが、マスプロダクトとしてこの組み合わせがリリースされるのは、世界的にロングハイキングの流れが来ているといったところでしょうか。個人的にはとても興味のある一張り。


◆MSR FREELITE 1
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先に掲載した「THRU-HIKER MESH HOUSE 2」とは対極にあるような王道の軽量テント。
MSRのダブルウォールテントと言うと、軽量化の面で他社に一歩譲っている印象もありましたが、このFREELITE1はパッキングウェイトでジャスト1kg。一見するとHUBBA NXと同じに見えますが、フライは20D→15D、フロアも30D→20Dへ、さらにフレームもより軽量なアルミフレームに変更され、NX比で実に約290gもの軽量化を達成しています。
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当然、フロアについてはフットプリント必須、強度面ではNXに軍配が上がりますが、他社競合とも十分に戦えるだけのスペックに進化したと言えそうです。やっぱりMSRのテントはデザインも美しいし、カッコイイんですよね。


◆TARPTENT Scarp1
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Tarptentと言えばガレージ系の老舗テントメーカー。独創的な構造で様々なテントメーカーのプロダクトにも大きな影響を与えています。
そんなTarptentから2016NEWモデルとしてリリースされるのがこのScarp1/2です。
見てのとおり、同社のMomentDWをベースとしてより広く、そして強度を高めた4シーズンモデルになっています。
フロアの短辺長でも最大で+約30cm拡大され、ソロ用とは言え2人での就寝も可能なレベル。
前室もMomentより広くなっています。全体的にワイドになった分、耐風性なども多少向上しているみたいですね。
ただその分重量もMoment比で約500g増加しており、昨今のテントから見ればやや重量級であるかも。


まだまだ2016年も最初の月がようやく終わろうとしているところなので、これからもっと各社から面白そうなテント・シェルターが出てくるでしょう。
冒頭に書いた通り、日本製ではFinetrackの新しいダブルウォールテントや、アライからも何年ぶりかの新製品が出るようですし、本当、今テントを悩んでいる人は、待てるなら春先まで待ってみるのも良いと思いますよ。
自分もソロシェルターは・・・少し様子見かな〜。