初冬の北アルプス・立山をのんびり歩くハイク。
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快晴の室堂から、まずはキャンプ地となる雷鳥沢へと向かいます。


室堂平は標高が2,450m。
トロリーバスのターミナルから一歩外に出ればもうそこは3,000m級の山々が雄々しく並ぶ楽園です。
この景色を見ているだけでお腹いっぱいになってきそうだけど・・・まずは今日の宿泊地である雷鳥沢キャンプ場へと向かいます。

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一歩歩きだせばそこはもう絶景の楽園。
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立山の象徴ともいえる雄山・大汝山・富士ノ折立、そして真砂岳へのなだらかな稜線が迎えてくれます。

そもそも、「室堂」とは修験者が泊まったり祈祷を行うお堂の事。ここは立山なので「立山室堂」と呼ばれる事がありますが、他にも「白山室堂」と呼ばれるところがあったりします。
ここ室堂は立山信仰の修験者が利用する「室堂」があったところで、そのお堂が日本最古の山小屋と言われている室堂山荘です。
現在では一般的には「室堂」と言うと、ここ立山室堂を指すケースが多いみたいですね。

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それにしてもこの快晴。
4年前には全くと言っていいほど見る事が出来なかった立山の全貌がほとんどはっきりと見渡せます。
石畳の味気ない遊歩道歩きにもテンションUP!

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 みくりが池越しの立山の姿はあまりにも有名。
それでも、2回目にして初めてわが目で見る事が出来るとなると、やっぱり感動が違いますな〜。

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真ん中辺りに見えている建物が室堂山荘の辺り。
右手は浄土山(2,831m)。

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火山ガスの噴出している地獄谷は現在通行禁止。
奥に見えているのは奥大日岳。後日知ったのですが、奥大日の山頂からは剱岳がばっちり見えるそうで・・・時間があれば行ってみたかった!

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みくりが池を過ぎるとグンと人気が少なくなります。
この辺りまでくるともうハイキングの格好をしている人がほとんど。と言っても雷鳥沢まではこの整備された遊歩道が続いているので、普通の靴でも問題なく歩けるでしょう。

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とにかく素晴らしい景色や珍しい風景があちこちに。
おかげでシャッターを切る回数が増えてなかなか先に進みませんw

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室堂から約20分ほどで、本日のキャンプ地・雷鳥沢が見えてきました。
上から見ても分かるけど、周りを山に囲まれたフラットなところ。よく写真で見るテン場が目の前に・・・!
見たところまだまだテントの数は少ないので、いい場所が取れそう。

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みくりが池からのアップダウンを超えると地獄谷がもう少しよく見える場所にでます。
見てみると、奥の方では白い煙が地面に空いた穴から噴き出していました。辺りには濃い硫黄の臭いが立ち込めており、火山ガスの多さを物語っています。
そんな地獄谷の中で数名の人を発見(写真には写ってませんが)。おそらく地震研究所とか、そういう類の人たちでしょう。

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10時10分。雷鳥沢キャンプ場に到着。
ここのキャンプ場はすごいですね、幕営地のほとんどがフラット!
よほどの事でなければ寝心地については問題はないでしょう。ちなみに標高は2,280m。
室堂からは約200m弱下ってきたことになるわけです。
という事はまたそこを登り返さないといけないという事・・・まあ、取りあえず明日の事だし一旦忘れておこう・・・。

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通路からやや離れた、十字路の先のフラットを幕営地に決定。それぞれテントの設営に取り掛かります。

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立山をバックに、本日のテント場完成!
あまりの天気の良さに、実はもうここでビール飲んでまったりでいいんじゃないか・・・そんな空気が一瞬流れます。

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tsujioさんは今回初投入のZerogram ZERO 1 Tent
シングルウォールなのですが前室を持つハイブリット構造。どちらかと言うとシェルターに近い性格ですね。
630gとういう重量はかなり魅力的。来年度から正式に日本でも展開するそうです。
幕営面積もコンパクトで、なかなかいい感じ。慎重190cmのtsujioさんが横になれるくらいなので、大きさとして十分でしょう。問題は結露ですかね・・・。

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タカさんはTERRANOVA LASER COMPETITION1.こちらもやっぱりカッコいい・・・。
バスタブが無いこと意外はあまりネガティブな要素はないですね。いいなあこれも・・・。

テント設営が終わったら各々早目のお昼ご飯。
この後の行動予定などを相談していると、Yuさんが突然「あっ!」と声をあげました。
なんと、atelierbluebottleのザックを背負ったハイカーが歩いてるではないですか。しかもYuさんと同じデザイン!
実はこの日、tsujioさんにザックの購入者から立山ハイクに行く、という連絡があったそうです。
tsujioさんも会えればいいいんだけどなあ・・と言っていたのですが、まさか本当に会えるとは。
なんでも4月に開催されたOff the Gridで一目ぼれして、オーダーしたそうです。

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せっかくなのでYuさんと並んで1枚。
tsujioさんと知り合ってから3年。ブランドは着実に広がりを見せています。
決して派手なことをしてるわけじゃないんですが、やはりものの良さとtsujioさんの人柄なんでしょうね。


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だいぶ時間が押してしまいましたが、12時4分、雷鳥沢を出発。
予定では雄山→大汝山→富士ノ折立を回り内蔵助カール分岐から雷鳥沢方面へと下るラウンドハイク。
ただ時間も時間なので、一の越山荘で一旦判断をします。

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という事で、行ってきます!