山に行けない間の繋ぎ企画だった『山モノ語り』も6回目。
今回は小型バックパックの名品『BlackDiamond RPM』です。
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このblogを見られている方なら恐らくほとんどはご存知だろう、小型バックパックの名品。
無駄を削ぎ落し、かつ必要最低限のものはきちんと備わっている、シンプルさと使い勝手が高いレベルで融合した希少なギアです。
こんなプロダクトがマスメーカーから生まれたというのもすごいと思うし、またマスメーカーだからこそ生まれたととも言えます。
それでも、未だマスプロダクトに限って言えば、個人的には機能性とデザインのバランスでRPMを越えるバックパックは無いんじゃないでしょうかね。

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肉厚な背面パッドとショルダーハーネス。
昨今のUL志向のバックパックから見れば非常に贅沢な造り。でもこの肉厚さがRPMの背負い心地の良さにも繋がっているわけです。

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500mlのペットボトルや1Lサイズのナルゲンまで収納できるストレッチ性のサイドメッシュポケット。

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上からガバっと開くメインコンパートメントは下部に行くにつれて狭くなるシルエット。
一見すると対して荷物も入らなさそうなんですが、
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このくらいの装備は飲み込んでしまいます。
外観と容量からは想像もつかないような収納力。
※上2つは夏場のテント泊装備一式です。

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日帰りハイクからテント泊まで、本当に大活躍でした。
最近はatelierbluebottleのPAC-Sにその座をうばわれ気味で登場回数は激減していますが、それでも手放す気にはなれないバックパック。多分一生手元に置いとくと思います。

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ちなみにまんもも同じRPM(マスタード)を持ってます。
本当は自分もマスタード狙いだったんだけど、先に買われてしまったんだよね・・・。
でもドロミテで良かったなと、今では気に入ってます。


購入してから5年。
特に壊れたところも無く、まだまだ使えそう。サイドのメッシュポケットが若干ヘロヘロになって来てるけど・・。
廃番になって以降、後継と思われるモデルや、他ブランドからもそれらしいバックパックが出たりしてはいるものの、やっぱり違うんですよね。
実測650gという重量は、昨今ではさほど目を引く数値ではないものの、だからこそのしっかりとした堅牢な造りがあるわけです。
GOLITEのIONと並んで、ぜひ復刻してほしいバックパックですね。