今回は、愛用のマットレス。
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インフレータブルマットの「NEMO ZORショート」です。

 
愛用品、などと書いてしまいましたが、これ、実は嫁さんのなんです。
かれこれ4年ほど前に、嫁さんのテント泊を快適にするために・・という事で購入したのがこのNEMO ZORショートでした。当時個人的にはサーマレストのProliteとかその辺を購入しようかと思っていたのですが、たまたまイワタニのカタログを見ていた嫁さんが見つけて、「これがいい!」という事で購入。
実際Proliteより安いしコンパクトだし・・・でいい事づくめ。ただ、場所によっては肉抜きしてあるところからの地熱で冷えるらしく、自分が持って行ったZ-LITEを嫁さんに貸して、ZORを自分が使う、なんてケースもしばしば。
そんな事を繰り返しているうちに、自分の使用頻度も高くなってきてしまった・・・とい感じ。
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以前はマット=クローズドセルの方が好きだったのですが、最近はもっぱらこのZORばかり使ってます。
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1年を通してほぼこのマットメインで行ってます。
雪山の場合はクローズドセルと組み合わせるか、アルミシートを併用することで何とか乗り切ってます。
収納サイズもコンパクトなので、バックパック内でもさほど嵩張りません。
4年前に購入し、ヘビロテしている割にはへたりも傷みもほとんど無くて、インフレータブルマット=ヤワで壊れやすい、というイメージを見事に覆してくれました。
もちろん、やたらと岩がゴツゴツしているようなところでは使いませんけどね・・そういう場所だと、マット以前にテントのボトムの方が心配です。

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暑さは公称で約2.5cm。
クッション性は十分で、寝心地も良し。この辺はクローズドセルのかなわないところですね。
いくら快適!と言っても、やっぱりクローズドセルは幾分慣れと、あとガマンと、諦めも必要。

インフレータブルマットの利点は何と言ってもその快適性。
そして、バックパックの中に仕舞えるので、狭いトレイルや片側切れてるような登山道でも、外付けマットのように引っ掛ける心配がありません。
もちろんパンクの心配は付きまといますが、ダクトテープでも持っていれば緊急の補修程度は問題ないでしょう。撤収の際に仕舞うのが面倒、というのは最初はありましたが、今では朝起きたら、アルコールストーブでお湯を沸かしている間にシュラフもマットも片づけてしまうのであまり気になりません。

現在「ZOR 20s」と名称を変えて、若干のマイナーチェンジがなされているようです。
調べてみたら、自分のZORより10g軽量化されていました。
また、よりラグジュアリーなモデルとして「ORA」もあります。寒さが苦手な方はこちらがおすすめ。

睡眠は山での行動においても体力を回復させる重要なファクター。
何よりお気に入りのマットで山で眠る事。それは何よりの贅沢、そんな風に思うわけです。