残雪のトレイルを鳳凰三山へ。
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火事場跡からはやや荒れたトレイルを登っていきます。
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 木々の隙間、左手の方には富士山の姿も。

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 しばらく進むと再び樹林帯、今度はシラビソの森。
地面には残雪もちらほらと見えてきました。なんとなく雰囲気は北八ヶ岳のよう。

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火事場跡から約30分、苺平に到着。
山にはなんとなく似つかわしくない可愛らしい名称ですが、帰宅後調べてみたら、この付近にはシロバナノヘビイチゴが生育しているらしいです。この時はそれを知らず、もう少し季節が遅かったら花が見られたのかもしれません。

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苺平から南御室のテント場までは緩やかな下り。
この辺りから結構残雪が多く、しかも雪が腐っているためちょっと油断すると踏み抜いてしまいます。
そのため、思ったよりペースが上がりません・・・。

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時々岩と氷がミックスになっているところもあって、ちょっと慎重に。
とは言ってもアイゼンを付けるほどではないです。

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途中、木にこんな看板が。
「au 小屋付近は圏外です」
つまり、この辺りなら入る、ということ。

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さらに進むと、ぽっかりと森が開けた場所に出ます。遠くには甲府の街並みも。

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この辺りではドコモが入ります。
小屋までは距離にして約60m。ちなみにauの電波が入るところまでは、小屋からだと10分弱かかりそうです。

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10時35分、南御室小屋に到着!CTでは5時間半ほどだったのですが予想よりも早く到着。

と、小屋の入り口付近に見覚えのある姿が・・・なんとu10さん親子!
そう、この日同じく夜叉神から入る事は知っていたのですが、自分達より早く出発していたようなので会えないかな〜と思っていたのですが、南御室で追いつきました。u10さんとは春先の雲取山ハイクでもテント場でばったりお会いしてるんですよね。どうやら山でご縁があるようで。
u10さんたち一行は食事を済ませて出発するところでした。どうやらこの日は鳳凰小屋にテントを張るらしいです。今思えば自分らも同じように鳳凰小屋まで進めばよかった・・・。

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またあとでお会いできると良いですね、と挨拶をさせていただきu10さん一行を見送ります。
さて、自分達も早く準備しないと。

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受付を済ませて早速テントを設営。
南御室のテント場は比較的フラットなところが多く快適そう。この日はまだ3、4張り程度でした。
自分達はテント場左手の少し高くなったところに設営。

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軽くおにぎりや行動食を食べて、不要なものはテントにデポして11時41分、南御室小屋を出発!

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小屋からはいきなりの急登。
ただ、ここ冬道らしく急登に差し掛かる手前に左手から巻く道がありました。いきなり小屋からダッシュをかましたまんもに釣られてまんまときつい方に入り込んでしまうという・・・。

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やはり小屋から先も日蔭のところでは断続的に残雪が出てきます。しかも苺平よりも状態が悪く、結構簡単に踏み抜いたり、ずるっと滑ってしまい無駄に体力を使ってしまいます。
うーん、これならかえって冬場しっかりと雪が着いているときの方がアイゼンで歩きやすいかも。

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さらにここまでのトレイルでまんもにアクシデント・・・。
なんと、木の枝に靴を引っ掛けてしまい愛用のラプターのアッパーが破けてしまうという事態が発生。
幸い、指先がアッパーガードに沿って破れている状態なので歩行には支障はないものの、まんものテンションは一気に急降下・・・と思いきや、やり場のない怒りが変なスイッチを入れてしまったのか、急に猛ダッシュをかけたりと見るも痛々しいことに。
あまりに不憫で靴の写真は撮れませんでした・・・。これはもう、アレを買うしかないね。


ここから一登りすると、森林限界を超えて・・・
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稜線にでました!
右手に見えているのは砂払岳、奥には薬師と観音岳の姿も!

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この辺りは巨大な岩があちこちにゴロゴロ。その姿は奇岩ともいえるものも。

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薬師岳小屋の手前では大展望!
白峰三山に、右手には仙丈ケ岳。これはすごい絶景トレイル!!

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12時29分、薬師岳小屋に到着。
ここで小腹が空いた、という事でカップラを購入。
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ちゃんと昼ご飯を食べてなかったのでめちゃくちゃ美味しかった・・・。お湯付で500円也。

しばし小屋番さんと談笑。
そう言えばGWにインスタのフォロワーさんも来ていたことを思い出し、写真を撮ったと聞いていたので小屋番さんに聞いたらアルバムを見せてくれました。
ちゃんとフォロワーさんも載ってましたよ。さらに自分らも写真を撮ってもらいました。
次に街に降りたときに現像してアルバムに飾ってくれるそうです。もし薬師岳小屋に立ち寄ることがあったら、アルバム見せてもらってみてくださいw

さて、お腹も満たされたので、そろそろ鳳凰三山、ピークを踏みに行きましょうか!
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