丹沢主稜の美味しいところ、ぐるっと回るハイク&ラン。
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稜線に出ると、初夏を感じる絶景トレイルが待ってました。


 
青ヶ岳山荘を後にして、いよいよ主稜の中でも屈指のハードトレイルへ。
まずは檜洞丸から金山谷乗越まで、標高差約300mを下ります。
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ここが結構キツイ!下り基調なのが救いと言えば救いですが、兎に角急斜面。
階段の段差も1段が大きいので足にキますねこれ・・・。そして全員が思った、ここをピストンなんて絶対したくない・・とw

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 途中のトレイルから見える蛭ヶ岳。まだまだ遠い・・・!
それにしても朝の霧がウソのよう。雲は多いものの、初夏のような太陽が山肌の新緑を明るく照らしてます。

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視線を左に移すと、蛭ヶ岳の後に向かう予定の姫次〜袖平山への稜線。こうしてみるとほぼフラットで、実際この区間はめちゃくちゃ気持ちが良いです。今回のラウンドも実はここを絡めたかったと言うのが大きな理由の一つ。

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さらに進むとまるで要塞というか、アスレチックと言うか、工事現場の足場のような、とにかく山中には似つかわしくない階段群が出てきます。
崩壊したトレイルを補強しているもののようで、慎重に進みます。

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だいぶ標高も落としてアップダウンも多少緩くなってきました。
ところどころ出てくるフラットや広めの尾根ではファンラン。アカヤシオも混じる新緑トレイルを楽しみます。

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9時44分、神ノ川乗越に到着。
あれ?金山谷乗越は・・・どうやら気づかずに通り過ぎてしまった様子。ありゃりゃ。
途中に左側が崩壊した見晴の良い場所があったけどあそこかな?

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取りあえず激下りもひと段落なので小休止。
この南側を進むと水場があるようなのですが、確認はしませんでした。

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神ノ川乗越の先には再び崩壊地。トラロープもあるのですがトレイル自体が細いので通過は要注意ですね。

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やがてトレイルは尾根から山腹をトラバースするように変わっていきます。
ブナの新緑が本当にキレイ。稜線でなくても気持ちが良いですね。

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10時10分、臼ヶ岳に到着!
CTでは1時間40分なので、約40分巻き。フラットで広く、東側の展望が良い、木漏れ日の気持ちよい山頂です。
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ここで各自行動食を取ったり小休止。
既に4時間近く行動しているので、疲労も出てくるころ。しかしここから先が今回の核心部ともいえるルート。
しっかりと体を休めて体力回復!

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臼ヶ岳山頂から少し南に歩くと、蛭ヶ岳〜丹沢山の主脈が良く見渡せる場所があります。
うーん絶景!こんなところで寝たら気持ちいいだろうなあ・・・。

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10時25分、臼ヶ岳を出発。ここから蛭ヶ岳まではCTで約1時間20分。途中ミカゲ沢ノ頭を登り、そこから一旦コルへと降りて蛭ヶ岳の登りに取りつきます。

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ミカゲ沢ノ頭付近はさほどアップダウンもないので、走れるところは快調に飛ばします!

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ミカゲ沢ノ頭からの下り。
この途中で、2度ほどルートミスをしました。
丹沢主脈のメインルートなんてハイカーも多いので間違えようがない・・という訳でもありません。
実際この辺りは大小の沢が入り組んでいて、尾根筋に見えて一見するとルートのようなところがいくつかあります。特に走ったりしていると正規ルートを見落とすこともあるので気を付けないといけませんね。
すぐに復帰したので問題はなかったのですが、下りで飛ばしているとルート判断のスピードが歩いているよりも速さを求めらるので、正しいルートかどうかをしっかりと見極めるスキルも通常のハイクよりも重要になりますね。
まあ、分かりにくい場所では走らないというのが鉄則でしょうけど・・・。初見のルートは特に慎重にならないとですね。頭でわかっていても実践できないと。これは反省。

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10時48分、蛭ヶ岳の登りに取りつきました。
さて、ここから標高差約300mを一気に登ります!

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途中は鎖場も出てきたり、なかなかのアスレチック感です。

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振り返ると・・・結構な高度感。
右手の崩壊斜面が見えるところが臼ヶ岳、左手には熊木沢が見えてます。

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途中、後ろを見るとここまで歩いてきた稜線が。
熊笹ノ峰から檜洞丸、臼ヶ岳、ミカゲ沢ノ頭。いやー、ここまでピークを巻かないで良く歩いてきたもんだ・・・。

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11時4分、あと500m!

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崩れかけの木の階段が出てきて、何となく山頂の気配。

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やがて整備された階段へと変わり・・・

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11時25分、蛭ヶ岳到着!
臼ヶ岳からちょうど1時間、いやー、キツカッタ・・・!

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2か月ぶりの神奈川最高峰で一枚。
今回はギャラリーが多過ぎて飛べませんでしたw
生憎西側は雲で富士山も見えないけど、近くの山の展望はまずまず。


2か月前と同じく宮ケ瀬側を見渡せるベンチで休憩。
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今回のお昼はオニギリ×2、パン×1。火器を持ってこなかったので、コーヒーはポーションを水で溶かしていただきます。
ホットよりアイスが欲しくなる気候ですね。

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それにしても本当に気持ちよく晴れてくれました。
これがまた、雲一つない快晴だったら逆に辛かったでしょうね、暑すぎて・・・。
そういった意味では、樹林帯では雰囲気のある霧のトレイル、稜線に出てからは弱すぎず強すぎず、の絶妙な日差しのトレイルだった訳です。

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今回、さいっちょさんもatelierbluebottleのHikersSocksで参戦。
気に入ってくれたみたいです。クッション性と踏ん張りが効きやすいところはハイカーからランナーまで幅広くおすすめです。

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たっぷり1時間弱休憩を取って、12時19分、蛭ヶ岳を出発。

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目指すは極上トレイル、蛭ヶ岳〜姫次!