既に多くの報道で流れている通り、4月25日、ネパールで非常に大きな地震が発生しました。
被災された方にお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い救助と復旧が進むことをお祈りします。

今から1か月半ほど前、全くの偶然で神楽坂にあるMT.FABsに行ったときに、今回エベレスト登頂に挑む友人と再会しました。
その時、せっかくだから、と寄せ書きを書かせていただきました。
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この時はまだまばらな寄せ書き。出発の時の写真を見たら、もうスペースが無いほど埋め尽くされていました。


本来であれば、彼がアタックを開始したころ、激励の意味を込めて記事にしようかな、と思っていたのですが、このような事態が発生し、結果、エベレスト登頂を断念せざるを得なくなった、との決断を聞いて、とても残念でもあり、同時に今はこれが最善の決断、と思う面もあり、複雑な心境です。
しかし、もっと複雑なのは現地にいる友人を初め、AG隊の皆さんでしょう。
エベレスト登山は世界最高峰への挑戦ともあって、その分ハードルも決して低くありません。
それは分かりやすく言えば金銭であり、それ以外にも個人の想いとなると、もはや図り知ることは出来ません。
それでも決断は下され、それに従うほかない訳です。
参加したメンバーの方々の苦労など、自分のような1ハイカーには想像もつかないのでしょう。諦めきれない部分、それでも割り切らなければならない部分、そこには激しい葛藤があったと思います。


それでも、絶対に撤退の判断は間違ってない。それだけは断言できます。
あとは時間をかけて気持ちを整理して、もう一度、という気持ちになったら、またチャレンジしてほしい。
何度でも応援します。

>>友人が参加しているAG隊の近況などはこちらから見ることが出来ます。
けんけんブログ


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まずは、残りの滞在も事故にあわぬよう気を付けて、無事に全員日本に帰ってきてください。
あと、無理して走り回らないように・・・。