新緑萌える、春の奥多摩。
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長い人では、この週末からGWスタート、と言う人もいるそうで。
有給を使えばMAX16連休・・・すっかり社会人に馴染んでしまったわが身としては、正直16連休ともなると休みたくもあり、また恐ろしくもあり・・・。
ともあれ、桜の季節も関東では終わり、GWを迎えると春本番!とった感がありますね。

自分はもちろん、カレンダー通りの休みですがw
そんなGW開始の初めの週末、今年もやっぱり鷹ノ巣に向かうことに。
去年はまんも、ペロさんと現地集合ハイクをやってみたのですが、今年はソロで。ルートも直前まで悩んだのですが、これまた久しぶりの稲村岩尾根ルートで登ってみることにしました。
稲村岩尾根は、以前まんもと登って以来なので実に3年ぶり。
奥多摩三大急登に数えられる屈指のドMルートですが、そんなに嫌いではないんですよね・・・。という感想は本当だったのか?を確かめるべく、2度目のチャレンジです。

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 土曜日朝、7時50分に東日原の駐車場に到着。
実はもっと早く到着する予定だったのですが、八王子手前で事故があったらしく、ルートを迂回したため時間がかかってしまいました。
とは言え、車も停められて一安心。ここは協力金500円也。

いそいそと準備を整えて、 8時21分、出発です。

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途中、東日原のバス停でトイレを済ませて、8時27分、登山口に到着。
前方に見えるのが稲村岩。そしてそこから南に延びるのが稲村岩尾根な訳ですが・・・。

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うーん、あれ、鷹ノ巣山は完全に雲の中ですなあ・・・。
取りあえず前進。あまりにテンション上がらなかったら降りてくるつもりで出発です。

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吊り橋から見える新緑の奥多摩と日原川の流れ。
山の色が淡い緑に染まってくるこの時期は、歩いていて気持ちがいいですね。

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吊り橋を渡るといきなりの九十九折。
結構な急登で、まだ山モードに切り替わらない体には結構堪えます。が、稲村岩尾根はまだまだ先。ここで一気に体を温めてスイッチを切り替えないと。

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20分ほど歩くと前方にドーンと大きな一枚岩、稲村岩の直下に出ます。
3年ぶりに見るその姿、ああ、やっぱり迫力あるなあ〜!

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巨大なゴルジュのような沢沿いルートを進みます。この辺りは落石注意。

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何度か木橋を渡り、徐々に稲村岩尾根への取りつきへと進みます。
それにしても新緑が本当にキレイ。曇り空でこれだけ鮮やかなのだから、晴れていたらもっと凄いだろうなあ。

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8時56分、稲村岩尾根取りつき部分へ。
ここまでは言わばウォーミングアップ。ここからがいよいよ第1ラウンドスタート!

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まずは稲村岩のコルまでの急登を九十九折に登っていきます。
要するに、↑の写真の角度のところをジグザグと登っていくわけです。直登ではないけど、やっぱりキツイね、ヒー!

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9時8分、稲村岩のコルに到着。さすがに一気に200m近く標高を上げたので疲れました。
という事で小休止。もちろん、稲村岩は行きませんwパーティならいいけど、ソロで何かあったら怖いので。

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さて、出発。ここからが第2ラウンドと言ったとこですかね。
まさに稲村岩尾根の核心部。

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ここから先は、緩やかな登りと、短い急登を交互に繰り返しながら標高を上げていきます。
この感じ、あれですよ、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根の前半部に似てる感じ。まああっちの方がもっとこう、うりゃぁ!っていうか、厳つい感じはしますけど。今年は日帰りやりたいし良い参考になるかなー。

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また登って・・・

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ユルユルゾーン。
こういうところで足を休めながらいける訳です。
そう考えると意外と稲村岩尾根、キツイ訳ではない・・・?いや、そんな事は無いか。。

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こういう折り返しの短い急登はリズムが掴みやすいので比較的楽。反対に折り返しが長い九十九折の登りは足を休めるポイントが無いのできっついです。

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途中、登山道にヤマザクラの花びらが散ってました。
春から新緑の季節、そしてそのあとはもう梅雨と初夏。あっという間に季節が廻っていくような感覚。
これ、年を取ったせいですかねぇ。

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途中にあるウロで一休み。
ここ、見たら入らずにはいられないよねw

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先ほどのウロを過ぎたら、ちょっと先がヒルメシクイノタワ。
10時26分に到着。ちょっとだけ足休め。

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ちなみに、3年前に来た時はここまで約2時間半。今回は2時間6分、しかも長い休憩はほとんど取らず上がって切るので、ちょっとは進歩したみたいです。そう言えば3年前はこのヒルメシクイノタワを山頂だと思って、頑張って上がってきたら違うジャーンっとなって、若干心が折れそうになったっけ・・・ははは。

で、ここもサっと一休みして出発。本当の鷹ノ巣山山頂はあっちです。
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山頂直下のジグザグ。
ここは老ハイカーと話をしながら登ってました。
何でも、埼玉の登山会のリーダーらしく、GWに仲間と登るルートの下見に来たそうです。
自分の装備がだいたい12kgくらいですよ、と伝えるとテント装備でもそんなに軽いのか、すごいなあ、自分のはこれでも15kgくらいあるんだよ。スリングやカラビナやツェルトやら沢山入ってるからね。これだけあれば仲間に何かあっても対応できる。

見たところ60後半といったところでしょうか。たぶん昔の登山ブームでハマって、学生時代はガチガチのワンゲル、その後社会人でも山岳会とかに入ってやってるんでしょうね。実際、講習会も熱心に参加されているようでした。やっぱり山慣れしている人は違いますね〜。山頂には自分が先に着きましたが、対して差もなく登頂されてました。すごい!
GWのお仲間との登山、良い登山になる事を願ってます!

と、老ハイカーと分かれてからすぐに山頂が見えてきました。
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10時52分、鷹ノ巣山山頂到着。
結局2時間半ちょっとで上がってこれました。うーん、やっぱり稲村岩尾根、いいね!
キツイんだけど、登り切ったその先が山頂という分かりやすいルートが好きですw
山頂には数名のハイカーが休憩中、風がちょっと強くて冷たい、止まっているとどんどん体温奪われそうです。

ちなみに、展望は・・・
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・・・うーん、残念。
まあ、今回は稲村岩尾根がメインだからいいかぁ。

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奥多摩方面もどんより。

どうも雲行きも怪しい、そして寒い!
ので、さっさと鷹ノ巣避難小屋へ向かう事にします。
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こっち方面も、だいぶ怪しいなあ・・・。