萌える、春。
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甲斐路の旅、2日目です。
甲斐路の旅の初日は、お昼過ぎには一旦雨は上がったものの、午後は時折ザっと降ったり、止んだりの繰り返しで今一つの天気でした。
が、一転して2日目、日曜は朝から快晴!
宿泊したビジネスホテルの窓からも鳳凰三山の姿が見えたり、駐車場からは富士山がバッチリ見えたり。
これは初日の悪天候を返上してくれるような天気です。
という事で、朝食も朝イチで済ませて、7時過ぎにはホテルをチェックアウト。
この日最初の目的地は、韮崎にある「わに塚」のエドヒガンザクラ。

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 絶好の花見日和の空の下、7年前と変わらず推定樹齢300年の桜は、ただ一つ、毅然としてそこに立っていました。

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 裏側は若干花が落ち、葉が出始めているものの、太陽が当たる南側はまだまだ元気いっぱいでした。
そして、わに塚の桜と言えば、やはり外せないのはここでしょう!

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 残雪の八ヶ岳とエドヒガンザクラ。
まだ朝早いこともあって客はまばら。早朝の空いている時間を狙ってきたアマチュア写真家が数人三脚を立てて一心不乱にシャッターを切っていました。

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 7年前に自転車で来た時もこんな感じで満開だったなあ〜。でももっと人も多くて、人が入らないように写真を撮るのが大変でした。
ネットの情報ではすでに散はじめと出ていたのでちょっと心配していたのですが、この週末が最後の見ごろだったみたいで、間に合ってよかった!


わに塚の桜を後にして、続いて向かうはやはりあそこ。
「山高神代桜」で有名な実相寺へ。ここが今回の春旅のハイライトでした!
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 まさにドンピシャ、満開ドストライク!朝の爽やかな光に照らされて、キラキラと光って見えます。

ここ実相寺は、前述のとおり樹齢2000年ともいわれる「山高神代桜」が有名ですが、それだけではなく、境内を覆うように咲き誇る桜と、菜の花、そして奥に見える南アルプスの雄、甲斐駒ヶ岳の姿、そのすべてが合わさった時に、「これぞ春!」といった風景を見せてくれるのです。
7年前、その風景を目にした感動。それがふたたび・・・。

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お見事!!!

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残雪を頂く摩利支天と甲斐駒ヶ岳の山頂。
ボキャブラリーの貧困さが恨めしいわけですが、とにかく、本当にすばらしい風景!

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境内には燃えるような満開の桜。
同じ山梨県でも、南部で盆地の甲府は既に散ってしまっていますが、北部に当たる北杜市近辺は、1週間遅れくらいが丁度だったみたいです。

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そして、その桜の奥に鎮座する神代桜。
神代桜と呼ばれてはいますが、品種としてはエドヒガンザクラです。2000年もの間、途切れることなく春の訪れとともに花を咲かせてきた、その生命力に圧倒されます。
あちらこちらに添え木がされていますが、またこの先何年も、同じような花を咲かせてほしい、と願わずにいられません。

神代桜を満喫したあとは、実相寺から近い眞原の桜並木へ。
最初実相寺から歩いて向かったのですが・・・途中、結構遠いという事に気づきやはり車で向かう事にしました。
歩いているときに見えた、八ヶ岳の姿。
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うっすらと春霞の向こうに、残雪の姿が良く見えています。
今年は登りに行けるかな・・・。赤岳鉱泉でマムートビール、飲みたいなあ。

一旦、実相寺の駐車場に戻り車で約5分ほどの場所にあるのが眞原の桜並木。
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約800m弱に渡って延々とまっすぐと続く桜並木。ここも満開で見応え十分です!

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爽やかなな春の空に、桜のトンネルが続きます。

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外から見ると、まるで桜のトンネルが甲斐駒に続いているかのよう。

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桜越しの甲斐駒に・・・

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枝垂れ桜の中から覗く甲斐駒。
もう、桜と甲斐駒三昧です!

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甲斐駒と桜のコラボレーションを満喫したあとは、再び桜並木を歩いて駐車場へ。
ちなみに、眞原の桜並木は、実相寺側から来ると桜並木に入ってすぐ左手に駐車場があります(300円)。が、もう少し進むと並木の真ん中辺りにも無料駐車場があります。
時間が早ければ無料駐車場まで行っても良いと思いますが、満開の昼間だと人でごった返して危ないかもですね。手前の駐車場に停めた方が、300円かかりますが面倒は無いかもです。


この後は、小淵沢にある八ヶ岳のアウトレットへ行ってプラプラしたり・・・
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お昼ご飯には、長坂にある「中村農場」で地鶏の親子丼&チキン南蛮を頂きました。
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親子丼は、鶏肉がプリプリしていて、卵もクセは無くさっぱりとした風味。とにかく美味しくてするする食べられてしまいます。
チキン南蛮は、なんとタルタルソースを自分で卵をつぶして好みの固さにして味わう事が出来ます。
これもまた絶品!
今回の旅は食に関しても大成功でしたね。


桜も、地元料理も、そしてお酒も満喫した2日間。
春もたっぷりと堪能して、これからは新緑の季節ですね。今回は山登りは全くなしでしたが、たまにはこんな旅も良いものです。
また来年、春を探しに、今度はどこに行こうかな。

2015・春旅 おわり。