PAC-SやPAC-03を使わせていただいてるatelierbluebottleさんに、アイゼンケースを作っていただきました。
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アイゼンケース、といっても自分が使っているのは10本や12本のいわゆる厳冬期登山用のアイゼンではなく、CANP アイスマスター、要するにチェーンアイゼン、軽アイゼンと言われる部類のものです、
特にアイスマスターは、自分が良く行く低山の雪山ではその協力なフリクションで、抜群の安定感を持っていて非常に重宝しているのですが、毎回気になっていたのが、もっとうまいことパッキング出来ないだろうか、もしくはザックの外付け出来ないだろうか?というところです。

この悩みをatelierbluebottleさんに相談してみたところ、「ちょっと考えてみましょう」という事で作成していただいたのがこのアイゼンケースです。
特にカタチなどはオーダーしていなかったのですが、この週末の忘年会ハイクで受け取って実際使ってみて、なるほど、という造りでした。
まず、その外観などから。

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使用用途がアイスマスターなので、サイズ感はぴったりです。
ちなみにアイスマスターのサイズはLサイズ。おそらく他のメーカーのチェーンアイゼン、GRIVELのスパイダーなども対応するでしょう。

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アイスマスター自体、通常の収納袋だと折りたたんで仕舞うのですがこれが嵩張る原因何ですよね。また、普通のナイロンの袋なので濡れたままとかだとちょっと気を使います。
その点、このアイゼンケースはマチがあまりなく、また素材はX-PACを使用しているためある程度の濡れには対応できます。
重量は実測値で約32g。

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収納してみた感じ。
ぴったり!

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仕舞った感じもすっきりとしています。

実際に、PAC-03に装着してみると、、、
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こんな感じです。
このハイクの時は、カラビナが2つしなかくてロールトップ部分のループ2か所からぶら下げているのですが、ちょうどいい具合にフロントポケットに入ってくれて、歩いているときにブレたりして気になる事は全くありませんでした。
ケース自体は写真のとおりループが4か所設けられているので、ザック側の他のループと組み合わせればよりしっかりと装着することが出来ます。
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※カラビナで4か所ループに固定した場合。

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荷物がある程度多ければ、こんな風に上部に留める事も出来ます。

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でもこの2か所をカラビナ固定で、あとはフロントポケットに入れる方法が一番いいかも。

このケースのお蔭でチェーンアイゼンを装着する際の出し入れのストレス、そして使った後の汚れを気にするというストレスから解放されます。
また、夏季などでアイゼンを使わない場合は、通常の大きめのケースとしてももちろん使えるので、通年使えるマルチケースとしても機能してくれます。
何より、やはりバックパックの世界観を壊すことなく外付け出来るすっきりとしたデザインがとてもいいです。
バックパックに仕舞う場合でも、スリムなので隙間にスっと押し込めますし。

tsujioさん、ありがとうございました!