奥多摩を愛するハイカーに取っては念願の(?)、登山詳細図(西編)が先日発売されました。
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という事で、早速購入してきました。 
登山詳細図シリーズは、今までも「東丹沢編」や「西丹沢編」も購入し、ハイクの時は非常に重宝しています。
大まかなルートが分かる「山と高原」地図と組み合わせて使う事で、ある程度正確に位置を把握できるし、やはり「山と高原」地図よりもルート上の目印となるものが詳細に描かれていて、地形も把握しやすいです。
(あまり良い例ではありませんが、今年4月の丹沢ラウンンドハイクの際、詳細図があったお蔭でルート復帰できたケースもあります)

低山と言うのは、高山とよりも作業道が入り乱れていたり、また地形が複雑な傾向があり、実際はロストなどはとても起こりやすかったりします。単純に標高だけでは山の怖さは図れませんが、個人的には滑落とかよりもやっぱりロストが一番怖いですね(滑落などももちろんイヤですけど・・・)。
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前に登山詳細図のことをblogに書いた時も思ったのですが、この詳細図があれば万全!という事ではありません。が、これによってより詳細に地形を把握し、自分のスキルと照らし合わせてルートを選定していく、という事や、事前に情報を仕入れておく事が出来るという意味ではとてもよく出来た地図だと思います。

普通、奥多摩にしても丹沢にしても一般的なハイカーが歩くルートは限られていて、「山と高原」地図では破線ルートになっているために足を踏み入れない方も多いと思います。
それはそれでちゃんと意味のある事(ようするに安易に初心者などが危険なルートに入り込むのをある程度抑制している)ですが、この登山詳細図シリーズを見ると、破線ルートが実線ルーとになっていたりもします。
なので、この登山詳細図で紫ルートになっている箇所はやっぱり「経験者」や「熟練者」向けで、本当にちゃんとした知識やスキル、経験がないと歩いては行けないところなんでしょうね。

それでも地図を見ていると、面白そうなルートがパッと見ただけでもいくつか・・・。

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まずはヨモギ尾根ルート。
これは結構歩いてる人、いるみたいですね。とは言え鴨沢ルートとはくらべものにならないですが。
tatsuさんも歩いていたなーこのルート。奥多摩小屋へ抜けるルートとしては結構行ってみたいルートです。

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そして忘れもしないタワ尾根ルート。
山と高原地図では今一つ分かりづらかったルート上の情報がかなり細かく載っていました。これが当時あればロストも無かったかな・・・。いや、どうだろう?

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ここ、ウトウの頭から四間小屋尾根ルートへの分岐、これは「山と高原」地図には書いてないんですよね。
尾根の表記はあるんですが、ルートが分岐している事が書いてないのです。これがあるだけでも、あの場所が分岐点だ、という認識があれば状況は違っていたと思うんですよね・・・。まあ、あれは良い経験でした。。。

他にもちょっと調べてみたいルートがこれ。
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七ツ石山へと抜ける「七ツ石尾根ルート」。
これ、ちょっと面白そう。ルートどんな感じなんだろう?

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他にも御前山、三頭山側のルートも満載。
いやー、本当、地図ってみているだけで飽きない・・・。

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さて、登山詳細図も3つ目。
まだまだ未踏のルートがたくさんあります。自分のスキルと合わせながら、新しいマイナールートも開拓していきたいですね。

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楽しみ!