上高地・徳澤園をベースにして蝶ヶ岳へ。
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大展望の思い出をしっかりと焼き付けて、青空のまま下山!です。
 

蝶ヶ岳山頂からの穂高連峰・槍ヶ岳に中央アに富士山に南アに・・・
もうたっぷりと絶景を味わったあとは、再びたっぷりと樹林帯の下山です。
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少しずつ色づき始めた山肌。
もうこのblogがアップされる頃は紅葉真っ盛りでしょうね。

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10時22分、長堀山を通過。
ここまで約30分ほど。

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徳澤園までは約4km。ひたすらザレと熊笹と木の根の樹林帯を下ります。

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ところで今回嫁さんにもPRIRETの山ストールを使ってもらいました。
樹林帯メインとは言え日差しは入ってくるし、稜線に出れば当然直射日光。日焼け天敵な女性の方にもおすすめです。下手に暑苦しくないところも、ちょっとしたアクセントになってくれるところもポイント。
詳しくレビュー第2弾にて!

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登ってくるときはそれほど気にならなかったザレ場も、下山時は結構足に疲労が溜まっていきます。
細かい浮き石が多いのでちょっと油断するとズルーっと行きますよ。慎重に慎重に・・・。

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徳澤園まであと2km!だいぶ進んできました。
が、ここの時点で既に行動時間7時間ほど。結構疲れもたまってきて体力としても、あとは集中力も切れがち。
休憩を小まめに取りながら進むも、結局自分は両足のひざを枯れ木に痛打・・・。痛い。痛いです。
大けがじゃなくてよかったホント。

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さらに下りようやく熊笹のエリアに入ってきました。
この辺りで標高がやっと2,000mを切ります。要するに前半の熊笹エリアの急登だけで標高差500mくらいを一気に登ってくるわけです。当然その反対は急斜面の下り。
ジグザグではありますが地味に体力をここでも削られていきます。

と、しばらく進むと4人ほどのハイカーが登山道脇に座り込んでいました。
よく見ると1名はツエルトにくるまってぐったりとしています。
「どうしましたか?」
と声をかけると、答えたのは行きにすれ違ったツアーのガイドさん。
どうやら疲労で足を滑らせて転倒、怪我をしたらしいです。状況を聞くとすでに救助を要請したとのことで、しっかりとガイドさんもついているし、保温もしているしあとは救助隊に任せるですね。
取りあえず時間と標高だけ控えて下山を続けます。
自分たちも気を付けないとね・・・。

その後、徳澤園から上がってくる救助隊の方3名と遭遇、要救助者がいる辺りの標高と、何分前に会ったかを伝えました。
標高と時間が分かれば救助隊の方もおおよその目安も着くでしょう。
GPSなどを持ってはいなかった場合このくらいの情報を控えておくといいかも知れません。

※後日、この要救助者の情報が分かりました。
転倒による足の軽傷、午後1時半ごろ救急車で病院に搬送されたとのこと。まあ、無事であったことが一番ですかね。

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一部樹林帯が途切れて前穂の肩が見えました。
行きは真っ暗でこんなの全く見えなかったもんなぁ。

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12時21分、徳澤園の屋根を目視で確認!

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12時22分、徳澤園に無事下山!
いやー長かった・・・。下山は約2時間、CTより1時間巻きは甘目だとしても優秀!

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ご褒美の徳澤園のソフトクリーム。
前日は気温が低くてとても食べる雰囲気じゃなかったけど、下山後はめちゃウマい!
すごくしっかりとしていて食べ応えがあります。味はミルク濃いめだけどどちらかと言えばさっぱり、ワッフルコーンも良く合います!

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一休みしたらテントを撤収。さすがにこの天気、結露でびっしょりだったテントもばっちり乾いてました。

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あっという間に撤収完了。

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超快適だったベースキャンプ・徳澤園。
なかなか泊まる機会が無かった場所だけに、今回のハイクではだいぶ満喫させてもらいました。
今度は宿に宿泊してみたいね・・・いつか。

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その時まで、サラバ!徳澤園!
多分次に来るときは、また通過でしょうね。

この後は歩きなれた散策路を上高地へ。
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観光客も多い明神館を抜け

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帰るのが勿体無いほどの天気!
くーもう一泊!したい!

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小梨平に入った辺りで梓川よりの散策路をに出てみました。
こっち側歩くのは初めてだけど、真後ろに穂高を眺めながら歩けるんですね〜。
そして目の前にはテント場もあるし!今度はここでのんびりキャンプでもいいかも・・・。

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14時38分、観光客でごった返す河童橋に到着。前日の人気のなさがウソみたい・・・。
日曜は快晴予報だったので、日帰り客も押し寄せたみたいですね。

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この後お土産などを買ってバスターミナルからタクシーで沢渡へ。
チケット売り場で声をかけて乗合してくれる人を探していたら、タクシーの運転手さんが9人乗りのバスで送ってくれるとのこと。こちらの方が一人辺り50円安くちょうど1,000円でした。バスよりも断然お得!

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16時04分、沢渡の駐車場に無事到着。
時間も時間なので自分はトイレで体を拭いて着替え、そのあと足湯で足の疲れをいやし、帰路に着きました。
結局自宅に着いたのは渋滞もあって23時過ぎでしたね。やー疲れた。。。

今年2回目の北アルプス、前回以上の快晴と絶景で大満足のハイクでした。
徳澤園は快適だし、長堀山の登りはちょっとしんどかったけど・・・蝶ヶ岳はそれだけの価値のある景色を堪能できましたしね。
でもたぶん次は三股から登るかな・・・wそしてやっぱり蝶ヶ岳、あそこでテント張って寝てみたい。夕暮れから夜、そして朝日を見てこその山だよなーと改めて実感しました。

そして今回使わせていただいたPRIRETの山ストール。
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嫁さんの感想も交えながら、近々レポートさせていただきたいと思います!
結論から言えばめちゃ快適!でしたよ!


さて、このblogを書き上げる頃はもうすぐ10月になろうかというところ。
今年も残すところあと3か月ですが、あと1回、北ア行けるかな・・・行けないかな・・・。
そしてそろそろ低山も楽しくなる季節。
1年の中でも大好きな晩秋のハイクも、もうすぐそこです!


◆登山データ
○1日目
上高地バスターミナル⇒小梨平⇒明神館⇒徳澤園(テント泊)
※時間はゆるハイクのため割愛。

○2日目
徳澤園発(4時30分)⇒蝶ヶ岳まで4km地点(6時6分)⇒蝶ヶ岳まで3km地点(6時56分)⇒蝶ヶ岳まで2km地点(7時46分)⇒長堀山山頂(7時55分)⇒蝶ヶ岳まで1km地点(8時17分)⇒妖精の池(8時27分)⇒蝶ヶ岳山頂(8時47分)⇒休憩など⇒蝶ヶ岳ヒュッテ発(9時47分)⇒妖精の池通過(10時3分)⇒長堀山通過(10時22分)⇒徳澤園まで2km地点(11時25分)⇒徳澤園着(12時22分)