2泊3日でゆるゆると尾瀬を歩くハイク。
 DSC08626_R
雨の至仏山から下山し、鳩待峠から山ノ鼻へと戻ります。


 
鳩待峠から山ノ鼻まではCTで1時間ほど。
とは言っても整備された木道を歩くのでとても快適・・・雨上がりの木道は滑るので、その点だけ注意すれば問題なし。
DSC08620_R
途中通過するヨセ沢では最近熊が目撃されているとのこと。
鳩待から山ノ鼻まではメジャールートなのでかなりの数のハイカーとすれ違いましたが、熊鈴をつけて歩いているハイカーはほとんどいませんでした。たぶん皆さん油断してるんでしょうね・・・いますよ〜、彼らはすぐ近くに。
こちらから出来ることはしておかないと、いざと言うとき困りますよ〜。

DSC08622_R
さすがについさっき、至仏山で熊を見た自分らは結構ビビり気味。
ちゃんとルート上にある熊ベル?も余計に鳴らしてから歩きます。

DSC08625_R
15時32分、山ノ鼻のテント場へ戻ってきました。
ここまでふ普通に歩いて鳩待峠から40分ちょっとでした。まあそんなものでしょうね。

DSC08628_R
今日は至仏山荘でお風呂!
ここでもお風呂に入れます。時間は15時〜17時まで、お値段一人500円。もちろんシャンプーなどは使えませんが、2泊3日だと途中でこうやってお風呂入れると気持ちがだいぶリラックスできますね。

その後は山ノ鼻小屋で乾杯!
DSC_0193_R
15時を過ぎるとこの辺りの山荘の食事などのコーナーはほとんど閉店しています。が、この山ノ鼻小屋だけはソフトクリームと生ビールだけは19時くらいまで購入可能。これはありがたーい!
下山後、そしてお風呂上りの生ビールはもう最高です!

DSC_0194_R
おかわりでモルツもいただき!
実はモルツ大好き。最近あんまり飲まなくなりましたけど・・・。

DSC08630_R
生ビールでだいぶいい感じに酔っ払ったら、のんびりと晩御飯の準備。

DSC08632_R
もう完全に気が抜けまくってます・・・。

DSC08633_R
と言うのも、今回晩御飯には「冷や汁」を持ってきたのですが・・・具材になるきゅうり・大葉・ミョウガなどを忘れるという大失態。なので「素冷や汁」・・・。
これだとなんだか猫まんまみたいな感じですねえ。今度山行くときはちゃんと具材持って行ってちゃんとした冷や汁を作らないと!

DSC08636_R
ご飯を食べ終わってから暫く避難小屋でお酒を飲んで、19時過ぎにテントに戻り、そのあと暫くまたテントの中で飲みなおして・・・

DSC08637_R
少ししてから尾瀬ヶ原の入り口まで歩いてみました。
こちらは至仏山方面。

DSC08638_R
こっちは尾瀬ヶ原方面。
さすがに真っ暗な中一人で木道を歩いていると、いくら山小屋エリアのすぐ先と言ってもかなりおっかないですねえ。獣の気配が強いというか。
なので早々に撤退。

DSC08640_R
テントに戻り、20時55分、就寝。
最終日の3日目は、一旦4時30分ごろ起きてみて天気が良ければ朝焼けでも撮影し、その後6時過ぎに再度起きて、8時に撤収。
山ノ鼻小屋で朝ごはんを食べてから下山することにします。


そしてーーー
明けて3日目、最終日。

4時30分前、アラームが鳴る前に目が覚めました。
その原因は、フライシートを強くたたく雨音のせい・・・どうやら外は結構な土砂降りの様子。
テントから出るまでもなく、天気は雨、という事で再びシュラフに潜り込みます・・・。

DSC08642_R
2度寝から起きてみると雨は止んでいました。が、ちょっとするとまた降り出したり、止んだりの繰り返しでどうにも不安定。
取りあえず身支度をして、詰められるだめバックパックに荷物をつめて避難小屋へ運び、そこで改めてパッキングをします。こういった悪天候のときにちょっとした屋根のある場所があると本当に撤収が楽ですね。何もないのが普通なので、ホント助かりました。。。

DSC08648_R
パッキングを済ませたらちょっとコーヒータイム。

今回の2泊3日のハイク、だいぶ山小屋のご飯にお世話にはなりましたが無雪期、気温が下がって防寒着がもっと必要になるような時期でなければ2泊3日も十分このPAC-Sでこなせそうです。1泊2日なら晩秋のオーバーナイトハイクまで使えそうですね。そう考えると本当にレンジの広いバックパックです。
しかも今回は大きめのHUBBA HUBBA HPでのハイクなので、META 1Pならもっと楽が出来そう。

DSC_0197_R
この後は8時になってから山ノ鼻小屋に駆け込んで「上州麦豚丼」を頂きました。
これがまためちゃくちゃ美味い!
本当おすすめです。ぜひ山ノ鼻に行ったら食べてほしい逸品。

DSC08654_R
ビジターセンター前で最後の出発準備。
雨はもう上がってましたが、念のため嫁さんのバックパックにはレインカバー。
ウェアも上だけはレインを着込みます。
DSC08656_R
DSC08655_R
8時46分、だいぶゆっくりしてしまったけど、後ろ髪をひかれつつ山ノ鼻を出発。
また、天候が穏やかになった初秋に来てみたいですね。その時は小屋泊もありかなー。

DSC08658_R
再び雨に濡れた木道をてくてく。
この雰囲気も当分味わえないと思うと、ちょっと名残惜しい。

DSC08660_R
DSC08661_R
木の階段が出てきたら、鳩待峠まではあと少し。

DSC08664_R
それほど急いでいたわけではないのですが、山ノ鼻から50分弱、9時37分には鳩待峠に到着。

DSC08665_R
着いたと同時にまた雨が降り出してきました。
ぎりぎりセーフ、という事でバス・タクシーのチケットを購入して待合所でしばし待機。
その後乗合タクシーで戸倉まで降りて、路線バスに乗り換えて大清水まで行こうと思ったのですが、大清水行きのバスってすぐそこのバス停で良いんですよね?とタクシーの運転手さんに声をかけたら、そのまま大清水まで同じバス料金で送ってくれました。
路線バスまでは20分ほど待たなければならなかったので、これはとても助かりました!


DSC_0201_R
10時42分、大清水の駐車場に到着!
路線バスの出発時刻前に着きました・・。ここで3日分の駐車料金を支払い、その後は以前尾瀬に来た時も立ち寄った「花咲の湯」で汗を流します。

DSC08666_R

そのまま沼田市街まで降りて、どうしてもイタリアンが食べたい!という事で沼田IC近くのイタリアン「ぽまと」というお店でお昼ご飯。
DSC_0203_R
ここ、当たりでした!結構ボリュームもあるし美味しかったです。


こうして2泊3日、通常健脚の人なら1日で歩ききってしまう行程をあえてのんびりと歩くことで、尾瀬の雰囲気・魅力をたっぷりと満喫してきました。
欲を言えばもっと天気が良ければ、東電小屋やヨッピ橋の方、もしかしたら三条の滝にも行けたかも・・・?ですが、この天候で考えれば色々歩けた方でしょう。目的だった至仏山にも登れたし、何より晴れ間の尾瀬を歩けたのはとても良い思い出になりました。
そして、弥四郎小屋で働くフォロワーさんにも会えたし!また、小屋閉めまでに行けたら行きたいですね〜。
その時はまたどうぞよろしく!

それから、今回フィールドテスト出来たPRIRETの山ストール、そしてinjinjiのソックス、そしてPAC-Sのレビューなどは後日改めてレポートさせていただきたいと思います!

兎に角このエリア全体を通してどこかノスタルジックで、ゆっくりとした時間の流れる独特の空気を持つ「尾瀬」。
ガツガツと歩くより、ちょっと肩の力を抜きなさいよ、と、山も言っている、そんな気がしました。。

◆登山データ
<<1日目>>
大清水⇒一之瀬休憩所(低公害車両での送迎)⇒一之瀬発(5:31)⇒岩清水(6:00)⇒三平峠(6:38)⇒尾瀬沼山荘(6:53)⇒休憩⇒尾瀬沼山荘発(7:07)⇒長蔵小屋(7:25)⇒長蔵小屋発(7:41)⇒沼尻休憩所(8:28)⇒休憩⇒沼尻発(9:03)⇒白砂峠通過(9:22)⇒見晴新道分岐(10:10)⇒燧小屋(10:25)⇒キャンプ指定地泊

<<2日目>>
弥四郎小屋発(6:28)⇒龍宮小屋通過(6:51)⇒山ノ鼻着(7:49)⇒テント設営⇒山ノ鼻発(9:10)⇒森林限界(9:48)⇒登山道中間点(10:28)⇒至仏山山頂(11:47)⇒休憩⇒至仏山山頂発(11:59)⇒小至仏山通過(12:46)⇒鳩待峠(14:13)⇒山ノ鼻着(15:32)

<<3日目>>
山ノ鼻発(8:46)⇒鳩待峠(9:37)⇒バス⇒大清水(10:47)