2泊3日、のんびりモードの尾瀬ハイク。
2日目、いよいよ青空の下、至仏山へと向かいます。
2日目、いよいよ青空の下、至仏山へと向かいます。
至仏山荘で腹ごしらえをした後尾瀬ロッジで「尾瀬おやき」を2つ購入。
おそらく天気の関係で、山頂でのんびりしている時間もなさそうなので、これをお昼代わりにすることに。
ちなみに山ノ鼻周辺ではパンみたいな簡単なものは売ってませんでした。ここに来る途中の龍宮小屋ではパンが売ってたので、買っておけばよかったとちょっと後悔。
ともかく、準備を整えて 9時10分、山ノ鼻を出発。
登山口となる研究見本園に入ると何とも開放感のある湿原の向こう、夏空に浮かぶ至仏山の姿。
これぞ夏山！という景色にテンションも上がります！
山ノ鼻からのルートは基本的に森林限界までは往復可能で、それより上は登りのみ利用可能な一方通行となります。そのため至仏山に登ったら、小至仏山を経由して鳩待峠に降りることになります。
登りだし、すぐに木の階段が出現。ですが、尾瀬の階段はどこもそうですが、高さ・歩幅と言い非常に登りやすくて楽でした。丹沢の木の階段とは大違い・・・。見習ってほしいくらいです。
これはあれですかね、歩荷さんが歩きやすいようになってるんですかね？
このルートはほぼ至仏山山頂へ向けての直登ルート。それだけに「登りは結構キツめです。それでもこういったルートは結構、好きです。登っただけちゃんと標高を稼げてる、というのが分かりやすいですからね。
9時48分、森林限界を通過。下山したい人はここから先には進むことができません。
この辺りでも標高は1700mほど。非常にまれな森林限界の低さです。それも尾瀬・至仏山特有のもので、蛇紋岩という至仏山を造る岩のためで、植物が育ちにくいそうです。
↑の写真を見てみても、かなり低い位置で樹林帯が終わっているのが分かりますね。
つまり、稜線を歩かなくても天候さえよければ開放感のあるハイクを楽しめるわけです。
振り返ると燧ケ岳の堂々とした姿、その左奥には会津駒ヶ岳も。この山も登ってみたい山なんですよね〜。
山容が穏やかで稜線歩きが気持ちよさそう。
さて、森林限界が低いという事は、それだけ直射日光を浴びる時間帯が長くなるという事。さらに遮るものも無いため必然的に水分補給が多めになります。一応水は２L 担いできてますが、さすがに消費が多くなりますね・・。
ただ、山ストールを巻いている効果もあったのか、去年の赤岳のような暑さによる体力の消耗はだいぶ抑えられた気がします。
こちらが至仏山を造る蛇紋岩。
写真のところはまだよいところですが、黒光りしているようなところは本当に滑ります。滑るというか・・・何というか、ソールのグリップが0にさせられているような感じです。ステルスソールに迫るグリップ力を誇るEvolvのタラスのTraxラバー、これまで数々の岩稜帯でその抜群のフリクションでハイクを支えてきてくれたのですが、この蛇紋岩相手では分が悪いようです。
さらにこの濡れているようなところでは不用意に足を乗せること自体が危険。
これは確かに下山で使うには危険すぎるし、雨でも降ろうものなら滑落者続出ですね・・・。
本当に滑りやすいので、ちゃんと三転支持を使って登る箇所も。
夏山らしい稜線。
だいぶ標高も上がってきて、先ほどよりも尾瀬ヶ原一帯が良く見えるようになってきました。
と、同時に気になるのが上空の雲。先ほどまで見えていた青空がほとんど見えなくなってしまいました・・。
やっぱり天気は下り坂のようで・・・。
後方右手を見ると百名山の平ヶ岳。こっちの稜線も本当に気持ちよさそうなのがここからでも良く分かります。
ただアプローチが兎に角長いのがネックですねえ・・・。まず登山口に行くまでが大変だし、そこからさらに7時間以上のハイクアップ・・・。山中1泊、場合によっては2泊しても良い気がしますなあ。
でもこれを1日でやっちゃう人もいるんですよねえ〜。ホントすごい・・・！
高天ヶ原を過ぎて、再び木の階段が出てきました。この辺りまでくればもう山頂はあとわずか。
そして、この付近ではdocomoの電波が不思議と良く入っていたので、インスタに写真をアップしようと階段のフチに腰掛けてアップをしていたときでした。
「熊がいますよ〜！」
と、突然下にいた家族連れのお父さんが声をかけてきました。
え？熊？？
最初は自分のすぐ近くにいるのかと思ってキョロキョロしてしまいましたが、お父さんの方を見るとさらに下を指さしています。
その先を見てみると・・・
登山道の直ぐ脇を歩く熊の姿が！
登山道とはほんの数mしか離れていません。うわぁあ・・・マジだ。しかも見るとどうやらまだ子供の熊のよう。
もしかすると近くを親熊が歩いている可能性も。
こうやって写真が取れたのは、自分からは結構離れていてその距離は50m以上はあったと思います。
しかし下からは何も知らないハイカーが登山道を歩いて登ってきていました。
なので、
「直ぐ左手に熊が居ますよ！」
と大声で呼びかけました。
ハイカーも気づいて立ち止まり、「こっちの方？」とジェスチャーを送ってきました。
その気配に気づいたのか、熊は直後に写真右手の方向へと走り去っていきました。
尾瀬は熊が出る、と言うのは良く言われていて、自分も以前尾瀬でヨッピ橋付近で熊の気配を感じた事はあります。その後も色々な山に登ってきましたが、実際に肉眼で目撃するのはこれが初めてでした。
あれが自分の直ぐ近くだったら、と思うとぞっとしますね・・・。
そして、熊の走り去るスピード、かなり速かったです。良く熊は足が速いと言われていますが、それ以上にこんな登山道でもし追いかけられたら、この不安定な場所で逃げ切れる自信は・・・正直無いですね。
やっぱり会わないように、そして会ってしまっても近づけないように、刺激しないようにするのが一番ですね。
もうこの後は熊鈴をブンブン振り回しながら登山道を登っていきました。
先行していた嫁さんに追いついて話したらやっぱり驚いてましたね。
そしてこのころから徐々に雲行きが怪しくなってきました。
既に前方には濃いガスが立ち込めていて、展望はほぼない状態。3度目の至仏山でもやっぱり山頂はダメか〜と思いつつも、ここまで気持ちのいいハイクが出来たので、贅沢は言えないな、とも思います。
尾瀬ヶ原もガスで見えなくなってしまいました・・・。
11時47分、ガスと人でわんさかの至仏山山頂に到着！
念願の山頂ですが、まあ、こればっかりは仕方ないですな。それにしても山頂の人の多さ！鳩待峠からもずいぶん登ってきたようで。
ここでお昼代わりの「尾瀬おやき」を頂ます。
尾瀬ロッジで注文すると普通はお皿に乗って出てくるんでしょうね。ただ、自分らが山へ持っていきたい、と伝えるとアルミホイルとビニールに包んで渡してくれました。
受け取ってから2時間半以上経ってるけど、まだほんのりと暖かい。お味はあんことネギ味噌。
特にあんこの方はめっちゃ美味かったですよ！これ、おすすめです。
そして休憩しているとついにポツ・・ポツと降り出してきてしまいした。
ので、おやきを食べたらささっと下山開始。
鳩待側に出ると途端にガスが濃くなり、雨も強くなってきました。
最初はレインウェア（OR ヘリウム�競献礇吋奪函砲世韻蚤臂翩廚�な？と思っていたのですが、あっという間に雨脚が強くなり、結局レインパンツも使う事に。
この雨はある程度予想はしていたのでまあ、いいのです。
そして雨天時のPAC-Sの耐水性能もテストすることが出来ます。
なので当然レインカバーは無し。とは言え一応中の荷物はパックライナーに入れてますけどね。
ここから先はほとんど写真もありません・・・。
歩くにつれて雨は強くなり、風も横から吹き付ける暴風。
そして濡れた蛇紋岩と、正直かなりやっかいな下山になりました。
小至仏山も通過のみ・・・
雨に濡れた蛇紋岩は相当スリッピーでした。
が、事前に滑りやすい、という意識のもとかなり慎重に歩いたこともあって転倒は無し。そう言えばこの尾瀬ハイク中は2人とも1度も転ぶ事はありませんでした。
途中の小湿原。ここはこの風景しか見たことないなあ・・・。
標高を下げるにつれて雨も徐々に止んできました。
14時13分、CTより少しオーバーして鳩待峠に到着！
この日は平日だったのでまだマイカーがたくさん泊まっていました。
1日2500円もするのに、結構いるもんですねえ・・・。
さて、PAC-Sの耐水性能についてですが、正直土砂降りの中2時間近く歩いて、この程度の浸水であれば優秀なのでは。
結果はやはり縫い目のところからしみ込んでいて、ボトム側のパックライナーは結構濡れてしまっていました。
こちら、サコッシュについても耐水テストしてみたのですが、この雨では仕方ないですねえ・・・。結果、中のサイフやスマホもすこーし濡れてました。
おそらく、小雨程度であれば問題ないでしょう。もしかしたらどちらも縫い目をシームすればもっと耐水性が上がるかも知れません。が、そこまでしなくてもいいかな・・・ちょっとした雨なら無くてもOK、ただし雨粒が大きく長時間になる場合は、しっかりしたパックライナーかレインカバーを装着した方がいいでしょう。
サコッシュも同じくで、場合によってはレインウェアの下へ。
この後は鳩待峠で名物の花豆ソフトを食べて・・・
さてと、山ノ鼻に帰りますか・・・！
おそらく天気の関係で、山頂でのんびりしている時間もなさそうなので、これをお昼代わりにすることに。
ちなみに山ノ鼻周辺ではパンみたいな簡単なものは売ってませんでした。ここに来る途中の龍宮小屋ではパンが売ってたので、買っておけばよかったとちょっと後悔。
ともかく、準備を整えて 9時10分、山ノ鼻を出発。
登山口となる研究見本園に入ると何とも開放感のある湿原の向こう、夏空に浮かぶ至仏山の姿。
これぞ夏山！という景色にテンションも上がります！
山ノ鼻からのルートは基本的に森林限界までは往復可能で、それより上は登りのみ利用可能な一方通行となります。そのため至仏山に登ったら、小至仏山を経由して鳩待峠に降りることになります。
登りだし、すぐに木の階段が出現。ですが、尾瀬の階段はどこもそうですが、高さ・歩幅と言い非常に登りやすくて楽でした。丹沢の木の階段とは大違い・・・。見習ってほしいくらいです。
これはあれですかね、歩荷さんが歩きやすいようになってるんですかね？
このルートはほぼ至仏山山頂へ向けての直登ルート。それだけに「登りは結構キツめです。それでもこういったルートは結構、好きです。登っただけちゃんと標高を稼げてる、というのが分かりやすいですからね。
9時48分、森林限界を通過。下山したい人はここから先には進むことができません。
この辺りでも標高は1700mほど。非常にまれな森林限界の低さです。それも尾瀬・至仏山特有のもので、蛇紋岩という至仏山を造る岩のためで、植物が育ちにくいそうです。
↑の写真を見てみても、かなり低い位置で樹林帯が終わっているのが分かりますね。
つまり、稜線を歩かなくても天候さえよければ開放感のあるハイクを楽しめるわけです。
振り返ると燧ケ岳の堂々とした姿、その左奥には会津駒ヶ岳も。この山も登ってみたい山なんですよね〜。
山容が穏やかで稜線歩きが気持ちよさそう。
さて、森林限界が低いという事は、それだけ直射日光を浴びる時間帯が長くなるという事。さらに遮るものも無いため必然的に水分補給が多めになります。一応水は２L 担いできてますが、さすがに消費が多くなりますね・・。
ただ、山ストールを巻いている効果もあったのか、去年の赤岳のような暑さによる体力の消耗はだいぶ抑えられた気がします。
こちらが至仏山を造る蛇紋岩。
写真のところはまだよいところですが、黒光りしているようなところは本当に滑ります。滑るというか・・・何というか、ソールのグリップが0にさせられているような感じです。ステルスソールに迫るグリップ力を誇るEvolvのタラスのTraxラバー、これまで数々の岩稜帯でその抜群のフリクションでハイクを支えてきてくれたのですが、この蛇紋岩相手では分が悪いようです。
さらにこの濡れているようなところでは不用意に足を乗せること自体が危険。
これは確かに下山で使うには危険すぎるし、雨でも降ろうものなら滑落者続出ですね・・・。
本当に滑りやすいので、ちゃんと三転支持を使って登る箇所も。
夏山らしい稜線。
だいぶ標高も上がってきて、先ほどよりも尾瀬ヶ原一帯が良く見えるようになってきました。
と、同時に気になるのが上空の雲。先ほどまで見えていた青空がほとんど見えなくなってしまいました・・。
やっぱり天気は下り坂のようで・・・。
後方右手を見ると百名山の平ヶ岳。こっちの稜線も本当に気持ちよさそうなのがここからでも良く分かります。
ただアプローチが兎に角長いのがネックですねえ・・・。まず登山口に行くまでが大変だし、そこからさらに7時間以上のハイクアップ・・・。山中1泊、場合によっては2泊しても良い気がしますなあ。
でもこれを1日でやっちゃう人もいるんですよねえ〜。ホントすごい・・・！
高天ヶ原を過ぎて、再び木の階段が出てきました。この辺りまでくればもう山頂はあとわずか。
そして、この付近ではdocomoの電波が不思議と良く入っていたので、インスタに写真をアップしようと階段のフチに腰掛けてアップをしていたときでした。
「熊がいますよ〜！」
と、突然下にいた家族連れのお父さんが声をかけてきました。
え？熊？？
最初は自分のすぐ近くにいるのかと思ってキョロキョロしてしまいましたが、お父さんの方を見るとさらに下を指さしています。
その先を見てみると・・・
登山道の直ぐ脇を歩く熊の姿が！
登山道とはほんの数mしか離れていません。うわぁあ・・・マジだ。しかも見るとどうやらまだ子供の熊のよう。
もしかすると近くを親熊が歩いている可能性も。
こうやって写真が取れたのは、自分からは結構離れていてその距離は50m以上はあったと思います。
しかし下からは何も知らないハイカーが登山道を歩いて登ってきていました。
なので、
「直ぐ左手に熊が居ますよ！」
と大声で呼びかけました。
ハイカーも気づいて立ち止まり、「こっちの方？」とジェスチャーを送ってきました。
その気配に気づいたのか、熊は直後に写真右手の方向へと走り去っていきました。
尾瀬は熊が出る、と言うのは良く言われていて、自分も以前尾瀬でヨッピ橋付近で熊の気配を感じた事はあります。その後も色々な山に登ってきましたが、実際に肉眼で目撃するのはこれが初めてでした。
あれが自分の直ぐ近くだったら、と思うとぞっとしますね・・・。
そして、熊の走り去るスピード、かなり速かったです。良く熊は足が速いと言われていますが、それ以上にこんな登山道でもし追いかけられたら、この不安定な場所で逃げ切れる自信は・・・正直無いですね。
やっぱり会わないように、そして会ってしまっても近づけないように、刺激しないようにするのが一番ですね。
もうこの後は熊鈴をブンブン振り回しながら登山道を登っていきました。
先行していた嫁さんに追いついて話したらやっぱり驚いてましたね。
そしてこのころから徐々に雲行きが怪しくなってきました。
既に前方には濃いガスが立ち込めていて、展望はほぼない状態。3度目の至仏山でもやっぱり山頂はダメか〜と思いつつも、ここまで気持ちのいいハイクが出来たので、贅沢は言えないな、とも思います。
尾瀬ヶ原もガスで見えなくなってしまいました・・・。
11時47分、ガスと人でわんさかの至仏山山頂に到着！
念願の山頂ですが、まあ、こればっかりは仕方ないですな。それにしても山頂の人の多さ！鳩待峠からもずいぶん登ってきたようで。
ここでお昼代わりの「尾瀬おやき」を頂ます。
尾瀬ロッジで注文すると普通はお皿に乗って出てくるんでしょうね。ただ、自分らが山へ持っていきたい、と伝えるとアルミホイルとビニールに包んで渡してくれました。
受け取ってから2時間半以上経ってるけど、まだほんのりと暖かい。お味はあんことネギ味噌。
特にあんこの方はめっちゃ美味かったですよ！これ、おすすめです。
そして休憩しているとついにポツ・・ポツと降り出してきてしまいした。
ので、おやきを食べたらささっと下山開始。
鳩待側に出ると途端にガスが濃くなり、雨も強くなってきました。
最初はレインウェア（OR ヘリウム�競献礇吋奪函砲世韻蚤臂翩廚�な？と思っていたのですが、あっという間に雨脚が強くなり、結局レインパンツも使う事に。
この雨はある程度予想はしていたのでまあ、いいのです。
そして雨天時のPAC-Sの耐水性能もテストすることが出来ます。
なので当然レインカバーは無し。とは言え一応中の荷物はパックライナーに入れてますけどね。
ここから先はほとんど写真もありません・・・。
歩くにつれて雨は強くなり、風も横から吹き付ける暴風。
そして濡れた蛇紋岩と、正直かなりやっかいな下山になりました。
小至仏山も通過のみ・・・
雨に濡れた蛇紋岩は相当スリッピーでした。
が、事前に滑りやすい、という意識のもとかなり慎重に歩いたこともあって転倒は無し。そう言えばこの尾瀬ハイク中は2人とも1度も転ぶ事はありませんでした。
途中の小湿原。ここはこの風景しか見たことないなあ・・・。
標高を下げるにつれて雨も徐々に止んできました。
14時13分、CTより少しオーバーして鳩待峠に到着！
この日は平日だったのでまだマイカーがたくさん泊まっていました。
1日2500円もするのに、結構いるもんですねえ・・・。
さて、PAC-Sの耐水性能についてですが、正直土砂降りの中2時間近く歩いて、この程度の浸水であれば優秀なのでは。
結果はやはり縫い目のところからしみ込んでいて、ボトム側のパックライナーは結構濡れてしまっていました。
こちら、サコッシュについても耐水テストしてみたのですが、この雨では仕方ないですねえ・・・。結果、中のサイフやスマホもすこーし濡れてました。
おそらく、小雨程度であれば問題ないでしょう。もしかしたらどちらも縫い目をシームすればもっと耐水性が上がるかも知れません。が、そこまでしなくてもいいかな・・・ちょっとした雨なら無くてもOK、ただし雨粒が大きく長時間になる場合は、しっかりしたパックライナーかレインカバーを装着した方がいいでしょう。
サコッシュも同じくで、場合によってはレインウェアの下へ。
この後は鳩待峠で名物の花豆ソフトを食べて・・・
さてと、山ノ鼻に帰りますか・・・！
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