夏がくれば思い出す・・・・
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の、みんな大好き尾瀬!へ2泊3日、ゆる〜くハイクへ行ってきました。
・・・とは言え、結構、色々と盛りだくさんでした(^^;
 
8月13日、お盆休みの前日は仕事をちょっとだけ早目に上がって、急いで帰宅。
晩御飯とお風呂、最終パッキングを済ませて尾瀬への登山口・大清水へと向けて出発。
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今回のプランは

◆1日目
大清水⇒尾瀬沼⇒見晴⇒泊

◆2日目
見晴⇒山ノ鼻(幕営)⇒至仏山⇒鳩待峠⇒山ノ鼻⇒泊 

◆3日目
山ノ鼻⇒鳩待峠⇒戸倉⇒大清水

と言う、ちょっと足の速い人や早朝出発の人なら1日で回り切れてしまうところをあえての2泊でのんびり歩く、というもの。
個人的なイメージですが、「尾瀬」って言葉から連想するのは、ガツガツとぜーぜー言いながら歩くというよりは、景色を楽しみ、小屋を楽しみ、のんびりと歩く、という感じ。おそらく多くの人がそうじゃないかなーとは思うのですが、過去2回尾瀬を訪れていて、いずれもガスor雨という悪天候。実ははっきりと至仏山や燧ケ岳の姿を生で見たことが無いんですよね・・・。
くしくも3回目となる今回の尾瀬ハイクも、秋雨前線の動きがイマイチ不安定で悪天候か好転かはっきりとしない状況。最悪3日目の予定を1日繰り上げで下山することも視野にいれながら、深夜の圏央道を飛ばします。


大清水に到着したのは8月14日の深夜2時過ぎ。
いつものように車内で2時間弱ほど仮眠を取り、ムクリと起床して出発の準備。
この時期は、大清水〜一之瀬間で低公害車両の試験運行を行っています。これが朝4時20分から利用可能。
普通に歩けば1時間ちょっとかかるところを20分程度で運んでくれます。
これは使わない手はない!
という事で
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早速出発!

・・・したのは良かったのですが。
なんと移動中の車内で、致命的な大ボケを・・・!
運転していたときに履いていたKeenのサンダルを登山靴に履き替え忘れるという大失態。
恐る恐る嫁さんに報告、一之瀬で待っててもらうように頼んで、もう一度低公害車両で大清水まで乗せてもらい・・・結局ちゃんと靴を履き替えて一之瀬にもどったのは5時20分過ぎ。
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なんだかんだで1時間近くロスでししまったわけでした・・・。
まあ、のんびりハイクですから・・・!
嫁さんの冷ややかな視線をあびつつ、ひたすら謝りましたとも!

さて、気を取り直して5時32分、一之瀬を出発です。
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ちょっと歩くと登山口。
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ここで靴のソールの泥などを良く落としてから入山します。

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暫くは沢沿いの緩やかなトレイル。このあたりからすでに木道が整備されていて、比較的歩きやすいです。
この日は運が良くあまり木道も濡れてなくて、スリップすることもありませんでした。

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30分ほど歩くと岩清水に到着。
結構湿度と気温も高めで、湧き水が冷たくて気持ちいい!
尾瀬はこうした湧き水が結構あって、水には困らないのが良いですね。

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今回のハイク、あれこれとフィールドテストを兼ねてのハイクでした。
1つはPRIRETの山ストール、一つはatelierbluebottleのPAC-S、これの防水性のチェック。さらにはinjinjiの5本指ソックスの使用感など。2泊3日のハイクは天候やトレイルの変化も大きく、実に有意義なテストが出来ました。
結果はまた別記事にて・・・。

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岩清水付近から九十九折のトレイルを登り、少し標高を稼ぐとまたすぐに木道が始まります。
このあたりの木道は結構古いものが多くて、あちらこちらでこんな風に崩れてしまっている部分も散見されました。
特に雨天時、後は通過には注意が必要ですね。

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1時間ほどで三平峠に到着。ほぼCT通りのペースですかね。

さらに木道をてくてく・・・
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尾瀬の雰囲気って、やっぱり木道が作ってる部分って大きいですよね。
後は湿原、池塘、草木や花・・・まあ色々ありますけど。ちなみに前述のとおり過去2回は天気が悪かった=木道は滑る、歩きにくいというイメージがしっかりと植えつけられてます。が、今回はスリップは一切なし。事前にタカさんのblogを読んで相当滑る!というイメージがあったので注意はしていましたが、やっぱり乾いていると普通に歩きやすかったです。
ちなみに今回のルートはタカさん達が歩いたルートと全く同じ。とても参考になりました。

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6時53分、尾瀬沼山荘に到着。

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尾瀬沼を見下ろす位置にある山荘。とてもきれいでロケーションも良いですね。
・・・と山小屋の写真を撮ろうと振り向いたら、山荘の上空には青空!
なんとまさかの天気好転。これはうれしい誤算です。今まで樹林帯だったので気づかなかったのですが・・・。
このまま晴れてくれるといいんですけどね〜〜。

ちなみに、トイレに立ち寄った嫁さんが、そのきれいさに驚いてました。
尾瀬はどこのトイレも兎に角キレイです。ハイカーにとってうれしいのはもちろんですが、こういった取り組みが山荘・スタッフさんの環境意識・尾瀬の自然を守ろう、という思いによるものだと実感しますね。

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尾瀬沼のほとりまで降りてみました。
目の前には燧ケ岳がどーん!残念ながら山頂部分は雲がかかってしまってますが、初めてその姿を拝見。
うーむ、雲、取れないかな・・・。
ここ、湖面に波が無ければ逆さ燧が見られそう。

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尾瀬沼山荘を後にして、先へと進みます。
天気も徐々に良くなってきて、テンションも上昇気流!

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暫くすると分岐に到着、ここを左手に進むと・・・・

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長蔵小屋に到着!
デカイ!そして雰囲気がめちゃくちゃ良いです。何というか、昔の小学校の校舎みたいな、ノスタルジックな山小屋。
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小屋の看板と、入口の赤いポストがまたいい味出してます。

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小屋番さんが作ったのかな?てるてる坊主。
どうやらコイツのお蔭で天気が良くなってきているみたい。ありがたや〜〜。

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長蔵小屋の奥にはコーヒーのいい香りがする売店、というか、カフェ?とても山奥にあるとは思えないほどのクオリティにびっくり。
尾瀬・・・すげぇ。

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せっかくなので尾瀬沼ヒュッテのテント場を見に行ってみると・・・

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まあ、これは知ってはいたんですけどすべての区画でパレットが整備されていて、テント場はフラット&汚れ知らず。
これはこれで快適!なんだろうけど、ちょっと味気ない感じもするかなー。個人的には芝とか草地のテント場の方が好きかも。でも雨が降ったりするとこの方が便利なんですよねぇ。

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兎に角クオリティの高さに脱帽した尾瀬沼エリア。
初めてこっちに来たけど、長蔵小屋は是非泊まってみたいなあ。
このエリアならテント場より小屋泊かな・・・

と思いながら、尾瀬沼をぐるりと回って、沼尻を目指します。
このすぐ先で、ちょっとうれしい出会いもありました・・・!