夏山感満載!
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台風一過の週末、夏空の下の山歩きに行ってきました。
 
本来であれば『夏山』という言葉から連想するのは北アルプスだったり、南アルプスだったり、東北の山だったりすると思うのですが。
1泊2日であまりコストをかけずにテント泊で縦走出来るお手軽ルートは無いかなあ・・と色々と探している中で、今年から塩山駅から大弛峠まで乗合タクシー(要予約)が週末運行されることになったとの情報を入手。
今まで瑞牆山荘から入らなければならなかった奥秩父主脈縦走の金峰山⇒大弛峠間をクリアしてしまえば、あとは1泊2日で大弛峠⇒甲武信ヶ岳⇒雁峠という残りを歩ける見込みが立ちます。

という事で、今回は長野県川上村側から入り、金峰山⇒大弛峠間を繋げるセクションハイクに大決定。
直前に参戦表明したまんもと久しぶりにデュオで歩くことにしました。

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土曜深夜0:30、予定通りまんもを八王子駅前でピックアップ。
さて、出発しようか。。。と、車内でまんもに持ってきてもらった2口のシガーソケット(スマホ2台をUSB経由で充電するため)をアクセサリーソケットに差し込んで、まんものスマホを充電させようと接続した瞬間でした。

『シューーーーン・・・・・』

とかすかな音と共にいきなり車がエンジンダウン!???何が起きた??幸い信号停止中だったので後続車に先に行ってもらい、エンジンを再始動すると動くので近くのパーキングに移動。
あれこれ調べた結果どうやらヒューズが切れてしまったらしく、実際アクセサリーソケットのヒューズが焼き切れていました。車の走行自体には支障はないのですが、カーナビダメ、ETCもダメ、サイドミラーも動かない・・、と言う状態。取りあえず近くのガソリンスタンドや、深夜営業のある駅前のドンキホーテに行ってみたものの規格に適合したヒューズは無し。
スペアが無いかと探していたところ、どうやらフォグランプのヒューズが同じ15Aなので、フォグは使えなくなるけどこれを緊急で使うことに。
何とか電気系統も復活、カーナビ、ETC、サイドミラーもOK!しかしこの時点で予定を2時間オーバー・・・。
いろいろと探し回ってくれたまんものためにも、気合でオーバーナイトドライブを決行!

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目的地の廻り目平に到着したのはすでに朝5時を回っていました
靄を湛える奥秩父の山並みと、この周辺独特の山容が青空の下に広がっています。

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駐車場に車を停めて、車内をフルフラットに変えたら取りあえず仮眠。
眠る前の1杯をやってから、1時間半ほど眠ります。

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7時半ごろ起床し、身支度を整えて・・・

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8時13分、廻り目平キャンプ場を出発。

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天気は物凄い快晴!
早くもクライマーさんたちは続々と到着、外岩へと向かっていました。
それにしても気持ちよさそうなテントサイトですね〜。廻り目平は子供のころや学生のころよくキャンプに来ていました。その頃とは様相がだいぶ変わりましたが、良いキャンプ場である事には変わりないみたいです。

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さて、キャンプ場を後にしてここからはしばらく林道歩き。
すっかり夏らしくなった木々からこぼれる日差しを受けながらてくてくと歩きます。

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それにしてもこの景色!梅雨明けはまだだけど、夏はもう目の前って感じですね〜。

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歩いていると自然とテンションも夏山モードになっていきます。

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途中1か所丸太橋が崩落したところが。迂回してすすみます。

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9時9分、キャンプ場から55分くらいで金峰山への分岐点に到着。
ここより20分くらい手前のところ(右手に大きな岩壁がある場所)も対岸に渡れるようになっているのですが、ここは分岐ではありません。この廃車が打ち捨てられたところが金峰山方面への分岐点です。
それにしてもこの車、いつから放置されてるんだろう・・・?


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ここの沢で少し小休止します。
沢の水はキンキンに冷たくて気持ちいい!

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小休止を終えて金峰山方面へと進みます。

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丸太橋を渡った先からは本格的な登りが始まります。
雰囲気はやっぱり奥秩父らしく、森がキレイです。

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15分ほど登ると最終水場。という事は、ここからは沢筋を離れて登りもきつくなってきます。

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この付近から金峰山小屋のある場所までは標高差では500mほど。急登と緩斜面を繰り返しながら標高を上げていきます。

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9時57分、中間点にて小休止。木々の隙間からは瑞牆山が。
その向こうには北アが見えるはずなんだけど、雲がだいぶ多いですね・・・。

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さらに30分ほど進むと前方に見慣れた五丈岩が!
鳳凰三山・地蔵岳のオベリスク、甲斐駒ヶ岳の摩利支天、瑞牆山の大ヤスリ岩と並んでこのあたりではかなり特徴的な姿。前回来た時は登れなかったけど、今回はリベンジ・・・なるか?

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このあたりでシャリバテ。途中結構行動食食べてたんですけど、気温と急登でかなり消耗しましたね。

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エネルギー切れ間近で最後は『小屋まーだー?』を連発しながら、10時57分、金峰山小屋到着!
とてもきれいな小屋ですよ。

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小屋前のベンチをお借りして休憩。
目の前には・・・

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どーんと瑞牆山と小川山!
台風一過の空は雲が多めだけど、表情豊かな夏空です。

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小屋の上に回ってみると、右手には金峰山へと繋がる主脈縦走路。南アは雲の向こうですねえ・・・。

そして小屋の裏手側
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ちょうど森林限界境界線上に建つ金峰山小屋からは、ハイマツ帯の奥に見える金峰山山頂!五丈岩がちょこんと見えます!

ちなみに小屋の右手には大きな岩があります。
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記念に登ってみました・・・が上がってから激しく後悔。涼しい顔して写ってますが、このすぐ裏は断崖絶壁です。
バランス崩したら即終了、はっきり言ってお勧めしません(^^;

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さて、取りあえずここでお昼を取ることに。
まんもはラーメン、自分はオニギリと行動食+コーヒー。
最近はお昼もかなりシンプル傾向・・・。