木曜日からついに梅雨入りしてしまった関東、そして大雨の続く週末。
当然山へも行けず、今日は自宅でのんびり・・・。
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だけでは物足りないので、次のハイクのパッキングとかしてました。


 

先日の小金沢山連嶺スルーハイクで、無雪期の1泊2日ハイクならかなりの余裕がある事が分かったatelierBluebottle PAC-S
その時の装備などについて、前回レビューを書かせていただいたのですが、そのレビューの後半でクローズドセルマットを持っていきたい場合は、ストラップギアを使うことで外付けが出来ますよ、と書いたのですが、その後レビューを見直していて、どうも今一つ美しくないな・・・と思っていました。
それで、改めて外付けどうしようかとあれこれ考えてるうちに、PAC-Sの上部に着けられないか、と思ってやってみたところ上手くハマったのでちょっと記事にしておきたいと思います。

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まずはいつものパッキングアイテム。
装備自体は前回とほぼ同じです。
1つ違うのはマットがNEMO ZORショートからZ-LITE ショートに変わっているくらい。

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クローズドセルタイプのマットは扱いが簡単で壊れる心配がほぼ無いという点で非常に安心感のあるマットなのですが、いかんせん問題なのが嵩張るということ。
良くあるU.L.系バックパックならメインコンパートメント内に簀巻き状にして収納するスタイルなどがありますが、PAC-Sの場合高さが不足しているためそれもちょっと難しく、必然的に外付け、という選択肢になります。

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最近のインフレータブルマットは本当に良く出来ていて、相当ムチャな環境で使わない限りまずパンクや破損の心配はほとんどありません。と言っても、例えば北アなどの岩稜帯のテント場では結構神経を使うことも多くて、これから高山帯の縦走も視野に入ってくるシーズンとなるとクローズドセルも使えるという選択肢が欲しいところ。

ちなみに重量面ではZ-LITEとZOR ショートではほとんど差がありません。
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Z-LITEは実測値で288g

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ZORショートは292g。その差わずか4g。こうなるとクローズドセルのメリットってパンクしない、と言う点くらいしかなさそうな気もしてきますね・・・。
最近は確かにZORばっかり使ってましたが、本当は個人的にはクローズドセルの方が好きだったりします。


マットを外付けにするメリットとしては一つに「パッキングスペースの有効活用」と言う事が挙げられます。
ZORショートはインフレータブルマットの中ではかなりコンパクトになる方ですが、とは言ってもナルゲンの400mlボトルより少し大きいかな、くらいの容積はあります。
PAC-Sのような28L程度のコンパクトなバックパックでテント泊装備をパッキングする場合、少しでもそのスペースを確保しておくことが必要になるので、そう言った意味ではいくら小さいとはいえマットを外付け出来るメリットは小さくありません。

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↑が実際PAC-Sに冒頭のアイテムをパッキングした状態。前回はここにZORも入っていたのですが、今回はマットは外付けになるのでスペースにだいぶ余裕があります。

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そして肝心のZ-LITEの外付けはこんな感じに。
前回のレビューの時の装着方法よりも見た目も良くなったかな。。。そしてフロントポケットにもアクセスが簡単になったので、行動中に必要なものはフロントポケットに集約させることでストレスはなくなりそうです。

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背面側のループをストラップギアで通して、上部でマットを固定、再度のドローコードにフックをかけています。
よほどの事が無いと外れないし、ドローコードにかかっている負荷もあまり大きくありません。

本来、PAC-Sはそのシンプルなデザインが特徴なのでこれを活かすためには外付けは邪道!とか勝手に思っていました。が、使う人のハイクスタイルに合わせたうえで、出来る限りシンプルなパッキングが出来れば、その良さを消してしまうこともないでしょう。
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個人的にはこのつけ方なら、マットはリッジレストCLASSICか山と道マットなんかの方がしっくりきそうですね。