緑に染まる、初夏のトレイル。
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2日間の絶品ハイク、行ってきました。
 


先日からモニターさせていただいている「atelierBluebottle」PAC-S
その「atelierBluebottle」のtsujioさんと一緒に山を歩いてきました。
PAC-Sはそのコンセプトで「デイハイクからミニマルな1泊程度のテント泊」が想定されているモデル。今回はその「テント泊」をフィールドテストすることが目的。そのハイク先はどこにしようか、とtsujioさん と話している中で提案されたのがこの「小金沢山連嶺」。位置的には大菩薩嶺の南側に伸びる稜線です。
この稜線、その気になれば1日で歩くことも出来るのですが、せっかくなので1泊2日でゆっくりと歩いてみることに。
結果的には、tsujioさんの提案のルートが大正解!2日間とも最高のトレイルを満喫できました。



ハイク前日の金曜夜、一足先に集合場所となる上日川峠に向かいます。
今回のハイクは、登山口を「やまと天目山温泉」側にして、上日川峠に下山してくるルート。
自分とtsujioさんそれぞれ車で来るので、1台は上日川峠にデポし、もう一台で登山口であるやまと天目山温泉へ向かい、下山後デポした車で上日川峠から天目山温泉へと車を回収しにいく・・・というプラン。
順調に高速を走り、上日川峠に着いたのは深夜1時半過ぎ。

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さっそく車中泊の支度をして、
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軽く晩酌。最近ハイク前に前日入りして、車中泊で寝る前に一杯飲むのが密かな楽しみになってます。

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翌朝は6時ごろに起床。
天気は快晴で、上日川峠の駐車場からは南アルプスがドーンと見えます。早くもテンション急上昇!

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7時過ぎに愛車で上日川峠にやってきたtsujioさんと合流し、tsujioさんの車を上日川峠の駐車場へデポ、自分の車でやまと天目山温泉の登山口近くの駐車場へと向かいます。
この駐車場、キレイなトイレもあるのでここで車中泊も出来そう。

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今回のハイクはtsujioさんもPAC-Sのブラックで参戦。
同じバックパックで歩いているハイカーって意外と見ないですよね。ある意味目立つかも・・・。
ここにレッドが加われば全色コンプリートですね。

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準備を整えたら、8時6分、駐車場を出発!
まずは車道を暫く歩いて、登山口を目指します。

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駐車場から登山口まではCTで1時間45分の車道歩き。
途中もtsujioさんとハイク話で盛り上がりながら歩きます。車道歩きって一人だと結構気分が滅入ってしまう事もありますけど、やっぱり連れがいるっていうのは良いですね〜。

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少しずつ標高を緩やかに上げていく車道歩き。途中の開けたところからはやはり南アルプスが良く見えています。このままガスらないで、山の上まで展望が持ってほしいところ。

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先が見えないくらい真っ暗なトンネル。一人じゃちょっと歩きたくないかも・・・。念のためヘッドランプを装着して進みます。

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暫く進むと分岐が2か所出てきます。1つ目は橋を渡り右手に進み、2つ目は左手の沢沿いに進みます。
この2つ目の分岐から先は道がかなり荒れており、落石にも注意が必要です。

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9時34分、のんびり歩いてほぼCT通りに米背負峠への登山口に到着!
ここからはやっと山道スタートです。

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登山口から入ると米背負峠までは緩やかな沢沿いのトレイルが続きます。
これがまず兎に角気持ちよいトレイル、まるで甲武信ヶ岳の源流ルートのような雰囲気・・・、最近味わったなーと思ったら、西丹沢・畦ヶ丸の大滝橋ルートの雰囲気にもよく似ています。こんな感じで、この2日間、この小金沢連嶺では様々な山域の雰囲気をぎゅっと詰め込んだようなハイクが続きました。

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天気も快晴、日差しを受けて輝く新緑の下、その雰囲気を満喫しながら歩きます。
やーもう既に最高!この2日間で「最高」って言葉を何度使ったかわかりません。

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米背負峠までのトレイルは非常に歩きやすく、渡渉も何度かありますが道標もしっかりしていて、トレースも分かりやすいので迷う事はないでしょう。気を付けるのは岩場のスリップ・転倒くらいでしょうか。

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登山口から約45分、10時19分に米背負峠に到着。先客が1名休憩していました。
こちらも荷物をおろして小休止しますが、兎に角小さな虫がわんさか居ます。ああ、虫の季節になってきたな〜と。。。

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小休止を終えて再び歩き出します。
暫くは樹林帯を登っていきますが、15分ほど進むと大きな岩が見えてきます。

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天下岩、という岩だそうです。
登ってみようかと思ったんですけど、今回はスルー。

そして、この天下岩を過ぎたあたりから、今回のハイクでこの先幾度となく「最高!」と言ってしまう絶品トレイルが・・・

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草原上のフラットトレイル!この開放感、最高!

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斜面を一登りして

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振り返るとこの絶景!

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南アルプスもばっちり見えてます。

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さらに緩やかに斜面を登っていくと・・・

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御坂山塊の無効に富士山がお目見え!
この日は終始富士山が良く見えていました。

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今回のトレイル最初のピーク、ハマイバ丸に到着。
この「〜〜丸」の”丸”と言うのは「小高いところ、丘」という意味があります。檜洞丸とか畦ヶ丸もそうですが、このハマイバ丸、そしてこの次のピークである大蔵高丸なども同じ意味でしょう。
樹林に囲まれた山頂はあまり展望は効かず、先へと進みます。

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ハマイバ丸から先に進むとまたもフラットな気持ちの良いトレイルが始まります。
左奥には富士山も。

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この草原地帯!めちゃくちゃ気持ちが良いです!
もうここでテント張ってビール飲んでゴロ寝したい気分・・・。という誘惑に何度もかられますが、まだまだ時間も早いのでぐっと我慢です。


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ハマイバ丸から暫くは急な斜面も無くて本当に楽です。お蔭で周りの景色をよく楽しめます。

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ハマイバ丸から20分ちょっと、11時50分に大蔵高丸に到着。
ここは南側が良く開けていて開放感があり気持ちの良い山頂です。数名のハイカーがお昼ご飯を食べていました。
自分らも小休止をしていると、一人の熟年ハイカーさんが
「この先湯ノ沢峠に下りる途中に、ネットにウサギが引っかかって死んじゃってるよ。今朝か昨晩に引っかかったばっかりだろうから、今晩のごちそうにしたらどうだ?」
と教えてくれました。
いや、もちろんご馳走にはしませんけど・・・突然みたらびっくりしただろうし、貴重な情報を教えていただきました、という事で。。。

時間もお昼なのでここで昼食をとるかどうか迷いましたが、せっかくなので湯ノ沢の避難小屋まで降りてみることにしました。
という事で、大蔵高丸を後にして、先へと進みます。
ウサギもちょっと気になりますね・・・。