丹沢をぐるっと回るラウンドハイク。
塔ノ岳から西尾根を下り、大荒れの玄倉林道を何とか追加して辿り着いたのが山間の山荘「ユーシンロッジ
」。
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2007年から休業中となっているこのユーシンロッジ。現在は一部の施設が避難小屋として登山客などに開放されています。
今回ユーシンブルーと並んでみてみたかったのがこの建物。辺りはシンと静まり返っていて、登山客もだれもいません。左手奥に自転車が2台止まっていたけど、奥に見える大石山にでも行っているんでしょうかね?

 
塔ノ岳から獣集や落石・大崩落と生きた心地がしなかったわけですが、これだけ立派な建物を見ると途端に安心感。そして一気に空腹が・・・。という事で、今日はここにビバークさせてもらおう、と思ってさサッとテントを設営。

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兎に角お腹が空いていたので荷物を放り込んでお昼にします。

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作っている間にビールで乾杯!

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マルタイの醤油ラーメン。お野菜プラスをトッピング。

お腹が膨れたところでちょっと施設を見て回ります。
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入り口近くには立派なトイレ。現在は冬季のため大は使用不可。小のみ使えるようです。

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建物の右手奥に避難小屋として利用できる自炊室と部屋が2部屋解放されていました。
自炊室はめっちゃキレイ!水も出ますし電気も着く・・・。泊まれる部屋は6畳ほどの広さでしょうか。写真撮るの忘れました・・。

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入り口側。
休業中の案内と、そのほかの張り紙。
・・・?あれ?よく読んでみると、左手の張り紙、キャンプ禁止って書いてある。。。

本来丹沢山域はテント泊などが禁止されている「特別保護区」という区分があります。
主に表尾根や丹沢主稜、主脈などのエリアが該当するのですが、このユーシンエリアは特別保護区からはかろうじて外れています。
だからと言ってテント泊自由という事ではないのですが、こうやって明記されているとなると

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こんな堂々とテントを張るのも憚れますね・・・。
という事で、荷物をまとめて撤収、ロッジ手前の橋の袂になんとなく適地があったっぽいので、そちらに移動することに。

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適地と思われる場所に来てみると、どうやらここは他にもテントを張っている人が多くいる場所のようで、焚火跡や、焚火用?と思われる流木までまとめられていました。
場所もフラット、川からは少し高台になっているのでここを借りることに。

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すぐ目の前には水もあるし、これはこれで快適かも。

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取りあえずワインを飲み直し。
日当たりも良くてぽかぽかして気持ちいいです。

ここに来るまで、色々あったせいかお酒の周りも良くて、猛烈に眠くなったので1時間ほどお昼寝。
これが気持ちよかった・・・!

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17時前にシュラフから出てくると、辺りはもう夕方。


本格的に暗くなる前に晩御飯。
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今回はシンプル。尾西のチキンライスにセブンイレブンのチーズハンバーグ、マカロニサラダ。
これは山では良くやるお手軽メシです。カロリーも高めで個人的にお気に入り。


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この日は月明かりが明るくて、ヘッドランプを付けなくても歩き回れるほどでした。

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テント内の温度は8度くらい、予想よりも冷え込みも無くて、この日はシュラフインナーもダウンパンツも履かず、Cap4フーディの上にダウンベストを1枚羽織っただけで就寝。
翌日は4時半起きの予定です。

朝のプチロストから始まり、サングラス落としたり、林道での落石や崩落、神秘的なユーシンブルーと実に色々ありました。
明日は今回の山行で玄倉林道に匹敵するほどの難所を通ります。
という事でしっかり体を休めておきましょう・・・。

20時14分、おやすみなさい・・・。


※前述していますが、丹沢山域は原則幕営は禁止されています。
自己責任のもと可能な限り原状復帰しておきました。