雪の奥多摩を歩くハイク、2日目。
最近のハイクにしてはかなーりのんびり、奥多摩小屋を9時過ぎに出発し下山スタート。
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1日目以上の快晴、踏み込む雪の感触を楽しみながら歩きます。




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出発直後、奥多摩小屋の先にあるヘリポート付近ではちょっと風が強めでした。ということでまだエアロフトハイブリッドジャケットを着たままの状態。

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トレイル脇にはちょっと変わった形のシュカブラ。
まるで木の切り株みたいです。

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ブナ坂まで続く雪の稜線。気温がまだ低いので雪の緩みもなく、凍結箇所もないのでとても歩きやすいスノートレイルです。とにかく気持ちがいい!

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ブナ坂に到着。
ここから七ツ石を巻くか悩みましたが、巻き道は意外と細くて積雪時は神経を使います。
一部では凍結もできやすいルートなので、ストックの無い今回は再び七ツ石を登ることに。時間的にはさほど変わりませんし、当初の予定通り七ツ石小屋で休憩するつもりで。

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ブナ坂から七ツ石山まではほぼ直登。でもトレースもしっかりついているので夏道より歩きやすいくらいです。

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途中からは南アルプスがバッチリ見えます。右から甲斐駒、仙丈、間に鳳凰三山が覗いて北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。来年こそは歩きたいですね・・・。

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あと少し!

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9時54分、ちょっと時間がかかって七ツ石山山頂に到着。
途中でちょっとしたアクシデントがありまして・・・まあこれはここで書くようなことではないので。

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三角点にカメラを置いて一枚。

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歩いてきた奥多摩小屋方面、昨日と同じような青空!

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富士山ももちろんばっちりです。

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七ツ石の山頂でスマホから連絡をしようかと思ったらなぜが電波を拾えず、しかたないので小屋まで下ることに。
石尾根の分岐では、昨日よりはトレースがついたように思えますが・・・やっぱり雪は深いですね。

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小屋へ下る途中で見つけたクマの爪痕。
古いものから比較的新しいものもついてます。ついこの前まで活動していたんでしょうね。流石にもう冬眠してくれたかな?

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10時06分、七ツ石小屋に到着。
ここでしばらく休憩していると、2人のカップルハイカーさんがすぐ隣に座りました。この方が実はTwitterのフォロワーさんだったと後で知ってびっくり。日曜から鴨沢ルートで入るとは聞いてましたが、ここで一緒だったとは・・。今度お会いしたらちゃんと挨拶させてくださいね〜。

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30分ほどのんびりコーヒー飲んだりして休憩して、10時38分に七ツ石小屋を出発。

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昨日よりもだいぶトレースもついて、雪も多少溶けたらしくかなり歩きやすくなってました。
こうなるとちょっと走りたくなってくる・・・せっかくチェーンアイゼンをつけているので、走った場合のフリクションを確認するつもりで下山はほとんど走ってみました。

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そしてこの先、堂所の手前付近で今度はラプさんに遭遇!てっきり奥秩父か八ヶ岳に向かっているとばかり思っていたのでこれまたびっくり。
昨年鷹ノ巣でお会いして以来ですね〜。相変わらずの爽やかハイカーでしたw

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その後もかなりいいペースで飛ばして・・・

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11時31分に廃屋を通過。

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雪もだいぶ少なくなってきたところでチェーンアイゼンを外します。

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11時38分に登山口到着!あとはちょっとだけアスファルトを歩いて・・・

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11時40分、小袖乗越の駐車場に到着!
七ツ石小屋からは1時間2分でここまで降りれたことになります。ほとんど走りっぱなしだったので汗もダラダラ。
このあとは温泉に入ろうかと思ったのですが、入らずそのまま実家まで車で帰宅しました。


今回のハイク、実は結構色々と忘れ物がありまして。。。
まずはストック。
META1Pを使うときは絶対忘れちゃマズいものNo.1なんですが、場所によっては一応設営ができることが分かったのは良い経験でした。
それから実はビーニーを忘れてしまい、夜寝るとき頭部の保温のためにはどうしよう、と思ったのですが幸いCap4のフードを被ることで対応出来ました。これもビーニーがなくてもなんとかなる、ということですね。

あとは雪を溶かして水にする作業、想像していたより面倒ではあるもののセイシェルを使えば普通に飲めますね。これ一度やったおかげで今後冬季の水問題は雪さえあればあまり気にしなくて大丈夫そう。それから実際には水はハイドレの他に1Lあればなんとかなることもわかったので、今度ハイクアップの際に水を持っていくなら取り敢えず1Lにしておくつもり。あとは料理を水をなるべく使わないものにすればさらに安心でしょう。
ちなみにセイシェルは凍ると使えないので使わない時はシュラフに入れて凍結対策にしていました。

今回は別にロストとかでは無かったけれど、METAの件、雪対策、水を作る作業など色々と経験値が普通のハイクよりちょっと増えたような気がします。
とは言え、奥多摩や近郊の山とは言え今は冬山・雪山です。慢心することなく装備と準備はしっかりとして冬山歩きを楽しみたいですね。

◆登山データ
○1日目
小袖乗越(7:35)→標高1,150m付近(8:31)→堂所(8:58)→七ツ石小屋(9:59)→休憩→七ツ石小屋発(10:36)→七ツ石山山頂(11:16)→ブナ坂(11:41)→奥多摩小屋(12:10)→テント泊

○2日目
奥多摩小屋発(9:06)→ブナ坂(9:39)→七ツ石山山頂(9:54)→七ツ石小屋(10:06)→休憩→七ツ石小屋発(10:38)→堂所(10:59)→登山口(11:38)→小袖乗越(11:40)