南八ヶ岳ハイク2日目。
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雲一つ無い空に、南八ヶ岳の稜線が徐々に浮かび上がっていきます。

前日の夜、久々に深酒をしてしまったので起きられなかったらどうしよう・・・と思っていたのですが、そんな心配も必要なかったようで予定より少しだけ遅れて4時過ぎに起床しました。
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既にノブタさんは起きていて、ゴソゴソと荷物を片付けたりしている様子。
この日は硫黄岳までノブタさんと一緒にハイクアップする予定なので、こちらも急いで準備に取り掛かります。
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真っ暗だった空も少しずつ白み始め、昨年と同じ夏の青空が八ヶ岳の峰々を照らし始めました。

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朝食を済ませて、出発の準備を整えているとノブタさんのテント(NEMO Tani2P)もキレイに撤収完了。
こちらは下山後にテントを撤収するので、そのままで。この日は自分も隊員Tもストックなしで硫黄岳へと向かいます。

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6時4分、赤岳鉱泉を出発。

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八ヶ岳特有の、苔のキレイな樹林帯を進みます。
暫くはフラットですが、ショウゴ沢を越えた辺りから徐々に勾配がきつくなり、その後暫くは樹林帯の中の九十九折が続きます。
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この、朝陽が差し込む時間帯というのは森を歩いているのが本当に楽しいです。
鬱蒼としていた木々が光を浴びて、急激に生命が吹き込まれていく感じ。樹林帯の急登は確かにしんどいけれど、こういった光景を見ながらだと、ゆっくり少しずつ歩いていった方が、この楽しみを長く味わえるってもんです。

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暫く進むと徐々に木々が薄くなり、空が近くなってきます。
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樹林帯を抜けると、その先には硫黄岳からなる夏山の稜線!
この瞬間は何度見ても思わず声が上がりますね〜。

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赤岳鉱泉から約55分、赤岩ノ頭の下に到着。白砂の稜線が硫黄岳山頂へと延びる、とても美しい光景。空の青さと白いトレイルが夏山らしさをより一層高めてくれている感じですね。

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朝陽を受けて浮かび上がる横岳〜赤岳のシルエット。
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赤岳の向こうには、南アルプス・北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳の姿も。

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せっかくなので記念に。
何故こういうときサッカー日本代表的なポーズを取ってしまうんでしょうね。しかも後列。

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記念撮影も済ませたら、硫黄岳の山頂へと向かいます。
既に大勢のハイカーが向かっている模様。さすが人気のエリアですね。

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横岳〜赤岳〜阿弥陀岳。光が徐々に北側の山肌を緑色に変えていきます。

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赤岳鉱泉から1時間20分ほどで硫黄岳山頂に到着!
かなりもやがかかってしまっていて、写真に上手く取れなかったのですが南〜中央〜北アルプスと、ほとんど丸見え状態です。
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横岳〜赤岳〜阿弥陀岳もだいぶ山肌がはっきりしてきました。

この、硫黄岳から見る横岳〜赤岳〜阿弥陀岳の姿は、南八ヶ岳でも屈指の絶景だと、個人的には思ってます。
特にこの朝の時間帯は少しずつ山がはっきりとしてくる光景はとてもドラマチック。
剱岳のベースとなる剣沢の幕営地には、別名「剣沢劇場」という名前があるそうですが、ここはいわば「硫黄岳劇場」といったところでしょうか。

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ここで北八ヶ岳に向かうノブタさんとはお別れ。
もう一泊して縦走かあ、良いなあ・・・と隊員Tと羨みながら、ノブタさんを見送ります。
※ノブタさんの八ヶ岳縦走2日目以降はこちらから

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良いなあ・・・北八ヶ岳かあ・・・
(で、実はこれがきっかけで後日北八ヶ岳へハイクする事になるわけですが・・)

ノブタさんを見送った後、こちらも硫黄岳山荘へと向かいます。
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