青年小屋で1泊し、編笠山と権現岳を廻るユルハイク。
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2日目は見事な朝焼け。快晴の予感です。
23日深夜0時過ぎ、何となくシェルターの外が明るくて目が覚めました。
ついでにトイレにでも行こうかと思って外に出ると、編笠山の山頂の上には見事な月が!
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自分のカメラでは光が強すぎてぼやけてしまいます。そう言えばこのハイクに向かう行きの高速でも文字通り黄金に輝く月が見られました。
そう、23日日曜の夜はスーパームーン。どうやらちょっとだけフライング気味にその光を堪能できたようです。
気がつくと隊員Tものっそりとおきてきて、しばらく2人で空の月を眺めながらホットワインを飲んだりしてました。
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ワインで体を温めたら再び就寝。
この時点までちょっと寒かったのですが、枕代わりにしていたダウンベストを着込んだらその後は起きることも無くグッスリと快眠でした。。。

翌朝は、「キンキンキン」と、ペグを叩いてドロを落としている音で目が覚めました。
時計を見ると4時過ぎ。どうやらペロさんが出発の準備をしているようです。
こちらもMETA1Pの外に出てみます。
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外に出ると既にタープは撤収され、出発の準備はほぼ整っている様子。それにしても水分を含んだはずのタープもしっかりとTERRA NOVA レーサー20に納まっていました。あのパッキング上手は真似したいですねえ。

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テン場を見渡すとあちこちでそろそろおきている人も。そしてこの空!向かいの権現岳の奥から徐々に赤く染まっていきます。
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見事な朝焼け!

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4時20分、朝焼けの中をペロさんをお見送り。本当は権現岳も一緒に登りたかったけど・・。また一緒にハイクしましょう!と堅い握手を交わしてお別れ。

その後こちらも各自簡単に朝食を済ませて、荷物を整えたら早朝の権現岳へとアタック開始です。
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青年小屋の前から朝陽に染まる富士山。朝に隊員Tから「富士山が世界遺産に登録されたって!」と聞いていたので、なんともオメデタイ世界文化遺産登録後の初富士山です。
色々と課題は山積みですが、世界遺産としての価値と日本の財産として、しっかりと保護していって欲しいですね。

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青年小屋から背の低い樹林帯を抜けながら標高を上げていきます。

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途中後を振り返ると仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳の姿がばっちり!
この日は、Twitterのフォロワーさんが甲斐駒黒戸尾根の日帰りハイクに挑戦する日で、もう麓にはいた頃かな?この天気なら絶好のハイク日和でしょうね。
自分も近々挑戦するつもり。もちろんテント泊ですけどね。

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湿っていて滑り易い岩場を慎重に進みます。
自分と隊員Tはシェルターにストックを使ってしまっているのでストックなしで登っています。そう言えばストック無しのハイクは随分と久しぶり・・・。
もてあまし気味の両手は、何となく腕組しちゃいますね(^^;

標高を上げるとさらに周辺の山がはっきりと見えてきました。
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北アルプス、穂高連峰〜槍ヶ岳〜蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井の稜線。いつみても大キレットはエグイ落ち込み!

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こちらは爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松〜白馬三山の後立山連峰。これも一気に縦走してみたいなあ。

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乗鞍岳から中央アルプス、御嶽山、木曽駒ヶ岳。今年はロープウェーハイクをやりたいと思っているので、木曽駒は候補の一つなんですよ。

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この辺りから岩がかなりガレていて落石にも注意しなければならないポイント。だいぶ脆い感じです。

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結構急な岩場を登っていったり・・・

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上から見ると高度感たっぷり!うひゃあ・・・!

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ギボシの下付近のトラバース。右側が切れ落ちていて足元も狭く、ガレているので鎖と足元をしっかりと確認しながら歩きます。

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ギボシを抜けると阿弥陀・赤岳・横岳・硫黄岳の見事な山容が目に飛び込んできます。
うーん、阿弥陀と赤岳を繋ぐあの稜線!なかなかですなー、歩いてみたい!
そしてこの赤岳にも知り合いのハイカーさんが2名ほど。この週末は八ヶ岳周辺にはハイカー仲間が少なくとも3人は別行動でいたようですね(^^

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6時23分、青年小屋から50分ほどで権現小屋に到着。稜線にあるこじんまりとした小屋ですが、トイレは青年小屋よりも綺麗でした。ここですこし休憩。
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権現小屋からは小淵沢の市街とその向こうに堂々とそびえ立つ南アルプスの山々が良く見えます。
絶景・・・・!

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一休みしたら権現岳の山頂へと向かいます。
途中、赤岳方面の分岐では
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雲海に浮かぶ奥秩父と富士山!ああ、見える山全部歩きたい・・・。

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6時40分、権現岳山頂(2,715m)に到着!
ちょうど1時間ちょっとくらいですかね?
山頂は大きな岩で、気を抜いていると落ちそうになります。風が強い日や雨の時も要注意でしょうね・・。

山頂では最近流行り?のヤマネチもしっかりと決めて、青年小屋へと下山開始です。