色々とモノが揃ってきたところで。
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現時点で、どこまでULに近づけたのか。検証してみることに。
今までも時々書いたりしてましたが、自分のスタイルと言うのは本当の意味でのULということではなく、ULの要素を取り入れた、ジャンルで言えばライトウェイトに当たるのではないかと思います。ところどころUL要素を取り入れつつ、でも快適装備や趣向品(煩悩)は捨てきれないという、まあ中途半端といえばそれまでなのですが。

軽量化を目指すことになったきっかけとしては、今までよりもちょっと長い距離を歩けるように、しかも出来れば楽に、という事が目的です。そのためにバックパックを軽量化(ナムチェ→アトモス50へダウンサイジング)、ソロシェルターの購入(META1Pの導入)などを取り入れてきたわけですが、現時点でも恐らく昨年比で1割〜2割程度の軽量化には成功しているのではないかと思います。

しかし、これは現時点までの気候を想定した話。これからの季節山でも徐々に気温が上がってきて、装備面に関して言えば一気に軽量化が可能になる時期です。
という事で、【初夏〜夏季の奥多摩エリア・1泊2日のハイキング】を想定した装備をパッキングした際、今どこまで軽量化、ウルトラライトの領域に近づく事が出来たのか試してみる事に。

まず、想定する装備。
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■バックパック BlackDiamond RPM
■シェルター NEMO META1P
■グランドシート タイベック
■シュラフ NANGA 250DX
■マット NEMO ZORショート
■ヘッドランプ BlackDiamond ReVolt
■クッカー ミニトランギア+エバニューチタンアルコールストーブ+ステンレス風防五徳
■アルコール 125ml
■レインウェア OR ヘリウム競献礇吋奪

ベースとなるのはこのくらいでしょうか。
上記に追加として
○セイシェル浄水ボトル
○レインカバー
○トイレットペーパー
○マイクロファイバータオル
○プラティパス 2Lタンク
○アストロフォイルのコジー
○救急セット
○コーヒーセット
○食料(3食分)+行動食2日分
○着替え(Tシャツ・パンツ・ソックス・ナノタオル・パックタオル)などのお風呂セット
○ダウンベスト

この状態で気になる重量は・・・
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5.5kg。
なかなかのウェイト。
ちなみに食料については約600gほどあるので、これを差し引いたベースウェイトとなると4.9kg。だいぶULで言われているベースウェイト(4.5kg)に近くなります。おお!ここまで軽く出来るとはちょっと予想外で嬉しい!

ここで気になるのはこの2つ。

○着替え(Tシャツ・パンツ・ソックス・ナノタオル・パックタオル)などのお風呂セット
○ダウンベスト

前者の着替えについては約250g、ダウンベストについては約230g。この2つで大体500gほどの重さがあり、例えば着替えについては駅のロッカーを使うとか、車で行くので含めない、という事であればカット可能。
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ダウンベストは基本的に自分は夏季であっても必ずインサレーションとして持っていくのだけど、奥多摩付近であればそこまで気温が下がることもないと予想されるので、気象条件によってはカット可能。
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これらを除くと、ベースウェイトは約4.4kg!我ながらびっくり!
ちなみに去年同じようなことをやっていて、その際はHUBBA HUBBA HPを無理やりRPMに詰め込む形でパッキングしていたのだけど、それに比べると写真を見ても分かるようにかなりの余裕あり。
さらに、クッカーについては湯沸しのみに限定するのであればエバニューのチタンクッカーに変更する事も可能で、そうすればわずかだけど軽量化が可能です。

実際にはこれにハイドレーションの水が約2L、ビールやお酒などの趣向品が追加される事にはなるのでパッキングウェイトは想定で7kg前後でしょうか。それでももしこれが実現できるとなるともはや自分にとっては未知の世界ですね・・・。
このパッキングでどこまで歩けるのか、実際に試して見たい!想像するだけでワクワクしてきますね。

・・・とまあ、これはかなり極端なパッキングの例ですが、ロングトレイルを歩くにはわずかな重量増が積み重なって大きな負担になる事が往々にしてあります。なので、まずは1泊2日をミニマムにした場合どの程度で可能なのか。それを基準にして、泊数や快適装備、気象条件、ルートによって必要な装備などを加えていくことで、より効率的で負担の少ないパッキングを、自分なりに把握しておく事は大切でしょう。

という事で、いずれこのパッキングについては実際にテストしてみたいと思ってます(^^
やー楽しみ!!