先日の雁坂峠ハイクから中3日、2013年GWのメインイベントとなる連休後半は奥秩父主脈縦走のうち、雁峠から笠取〜将監峠〜飛龍山〜雲取山を歩き、その後石尾根を伝って奥多摩駅まで歩くと言うプラン。2013年上半期最大の楽しみと言っても過言ではありません。
なので前もってパッキングもバッチリ、あとは当日を向かえるのみ、となっていたのですが・・・。

なんと、当日2時間の大寝坊!4時に起きて5時過ぎの電車に乗る予定だったのが、起きたのがなんと6時20分過ぎ。この時点で寝起きのアタマは大混乱、どうする、1日ずらして明日から登るか、それともこれから大急ぎで支度して向かうだけ向かうか、それとも今回諦めるか・・。
3つ目は無いにしても、1つ目も厳しい(6日に予定があったため)、となると選択肢としては2番目。電車とバスを急いで調べてみると塩山経由のバスではもはや午前中の歩き出しは不可能、となると山梨市駅まで行ってそこからバスに乗って行けばなんとか新地平には11時過ぎには到着できます。しかし当日将監峠まで行くとなると相当のハイペースでのハイクを余儀なくされるという事に・・・。
と、悩んでいても仕方ないので、取りあえず自宅を慌しく出発、中野から電車に乗り高尾で中央本線に乗り換え、山梨市駅を目指すことに。
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途中、勝沼ぶどう園駅から見えた南アルプス。ああ、この風景を歩いている途中に見られるはずだったのに・・。
こうして奥秩父主脈縦走(一部)は波乱の幕開けとなったのでした。
電車は定刻どおり山梨市駅に5月3日9時49分に到着。
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ここから市バスを使って新地平を目指します。ちなみに塩山から出ているバスだと新地平までは1,000円、こちらの山梨市からの市バスだと800円。まあ、ちょっとお得だった!という事で寝坊も怪我の功名という事にしておく・・・。

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市バスに揺られること約55分、11時15分に新地平に到着。
市バスはほぼ満席状態だったのですがここで降りる乗客は自分ひとり。そりゃそうだ、こんな大荷物持っているハイカーはもっと早い時間にとっくに山に入ってますよねえ・・・。

取りあえず、新地平のバス停から手前に50mほど戻ったところにあるトイレに立ち寄り、準備運動などをして、11時25分、遅めのハイクスタートです。
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登山口はバス停から道の駅方面に少し歩いたところから、まずはアスファルトの道をしばらく歩きます。

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このルートはマップ上では亀田林業林道と書いてあるこのルートは一応↑のようなゲートがあって車は自由に出入りは出来ない様子。でもハイカーの人は脇から進むことが出来るようで(ちょうどおじさんがなにやら作業をしているあたり)、ゲート脇から先に進みます。

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ゲートから入るとすぐにこんな風に開けたゆるやかな林道が広がります。先日の雁坂峠の時に歩いた林道よりも全然歩き易いし、何より解放感があって気持ちがいい!

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ゲートから歩いて30分ほどで小さな小屋のある場所に到着。どうやら亀田林業さんが管理している建物っぽい。
小屋前では中学生?高校生?くらいの団体が休憩していました。

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自分も小屋の前の川を渡った辺りで小休止。今回、スタートが2時間遅れているので少しでも時間を挽回しようとかなりのハイペースでここまで歩いてきています。CTでは新地平から雁峠までは約3時間。出来れば2時間くらいで登りたいところですがどこまでこのハイペースが続くかどうか・・。

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それにしても本当に気持ちの良いトレイルです。林道脇にはキレイな川が流れていて、照りつける太陽とハイペースで汗だくの自分を風景で涼しくしてくれているかのよう。

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せっかくなので小休止がてら川の水をセイシェルに汲んでおきます。ついでに汗だくのアタマと顔にも水を被ってクールダウン。気合を入れなおしてさらに進みます。

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それにしてもこれだけフラットで解放感のあるトレイル、きっと海外のトレイルもこんな感じなんでしょうかね。
いつか歩いてみたいなあ・・。

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小さなナメ沢を横切り
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徐々に沢の幅が狭くなってきて

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この辺りから狭くなった川を数回左右に渡渉します。危険な箇所はありませんが、場所によっては岩が滑り易いので渡渉の際は慎重に。

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沢の先まで歩くと山腹をトラバースするように登りに入ります。
あれ?もしかしてここを登りきると・・・峠かな?

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13時28分、雁峠に到着!
ハイペースで来たお陰で最後の登りがちょいきつかったけど、1時間巻いて来れました。

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峠右手には昨年登った笠取山が。前方の雲がちょっとどんよりしているのが気になります。

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左手は燕山。やっぱりこのトレイルは気持ちよさそうだな〜。必ずリベンジに来よう!

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そして峠から登ってきた方を見ると、置くには乾徳山・黒金山が。こっちも登りに行きたい山に2年前からリストアップ中。。。
それにしてもとても気持ちが良い。このまま峠のベンチでゴロ寝しちゃいたいという誘惑に駆られますが、ここまでせっかく1時間巻きでハイクアップして来れたので、今日の寝床は当初の予定通り将監小屋に決定。そうと決まれば先を急いで出発します。

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雁峠小屋。完全に廃屋で立ち入りも禁止されています。水場マークがマップにはありますがどこか分かりませんでした。ここの水場は期待しない方が良いでしょう。

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分水嶺を通りすぎ

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大勢のハイカーが降りてきた笠取山。やっぱりこの急登を目の前にすると登る気が一気に失せるなあ・・。
という事で写真だけ撮ってスルー。

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熊笹のトレイルを足早に進みます。
前方の雲が気がかり、なんとか将監小屋に着くまでは持って欲しいところです。