新しい仲間と、新しいトレイルで。
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行ってきました、雪の雲取山へ。
今月頭に三鷹Hiker's Depot主催のハイカーズパーティーでお会いした『山の上には何がある』のペロさんと、どこか登りに行きましょう!意気投合しまして。。。
月末ならお互い予定が空きそう、と言うことで、前から奥多摩歩きたいっすね〜と話をしていたし、それならばせっかくだから一泊二日で雪の雲取山に行こう!さらになかなか行かないであろうルートで!
と言うことで唐松谷林道からの雲取山へ行くことになりました。
blogを通じて知り合った人と歩くのこれで2回目。それでもちゃんと予定して行くのは初めてです。

2月23日早朝、青梅駅で待ち合わせ。
今回はペロさんが車で来るとの事だったので、歩き始めを早められるよう、青梅でピックアップしてもらいました。
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ペロさんの愛車に揺られながら、早くも車内では山トークに火がつきます。
山好きが集まると二言目には『あの時の山は…』とか『あの道具は…』とネタが尽きませんw

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東日原を通過。前方には稲村岩がその独特の姿を天に突き出しています。
それにしてもなんと言う青空!
早くも寝不足の頭にアドレナリン大量放出の予感!

今回は唐松谷へのアプローチのため、日原鍾乳洞の駐車場に車を停めます。
さすがに朝早いためまだガラガラ。
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トイレや準備を済ませたら…出発の前にはお決まりの一枚!
それにしてもペロさんの荷物小さい…自分も今回は前よりコンパクトにしたつもりなのに一回り以上違います。
この時期にこのコンパクトさ。その理由は後々明らかに。

それでは、7:30、雲取山へのアプローチ開始!
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前方にうっすら見える石尾根のシルエット。北側の斜面は真っ白に染まってます。

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まずは唐松谷林道へ接続する日原林道を進みます。
この時点で林道にも積雪は多く、日陰の大半は凍結していて歩行も要注意。車は本当にスタッドレスでないと危険でしょう。

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林道に伸びるハイカーの影×2。

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それにしても本当に雪が多いです。
この辺りはまだ標高も700m前後。日陰とは言えここまで林道に雪が残っているとは正直思いませんでした。
谷に当たるため日中は短時間で日の当たる部分だけ溶けて、その後すぐにまた凍る・・・を繰り返しているようです。

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30分ほど歩いてようやくゲートに到着。
まだまだ先は長いです。という事で先へ急ぎます。

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林道脇にある日陰の滝は完全に凍結してます。
見るからに寒々しい・・!

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石尾根の稜線から太陽が上がってきます。時間が立つにつれて気温も上昇。

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長い長い林道歩きの最中も山トークは途切れ知らず。
お互いblogで見知ってはいるものの、実際に山の話をしてみると色々と裏話があって本当に楽しい!

とそんなトークをしていると、突然右側の斜面から何かが転がり落ちてくる音が。
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「ドスン!」と鈍い音を立てて地面に転がったのはサッカーボール大の大きな岩。歩いていた前方2〜3m付近に落ちてきました。
もしもう少し早く歩いていたら自分達めがけて落ちてきたかも知れません。
周りを見るとどうやらここのところの気温の上昇により融雪が進み、浮き上がって不安定になった岩があちこちで崩落している様子。
ちょっと気をつけないと・・・と思いながらも、この落石の恐怖はこのあとも付きまとう事になります。

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日原鍾乳洞の駐車場から約2時間、ようやく大ダワ林道と唐松谷林道の分岐に到着。
大ダワ林道方面は通行止めになっていて入ることは出来ません。所々登山道が崩落している箇所があるためくれぐれも入らないように・・・!

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まずは林道から杉林を九十九折に下っていき・・・

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山腹をトラバース。唐松谷林道はほぼこういった山腹のトラバースが続きます。
多くはトレースが付いているのですが、場所によってはトレイルが崩落した後にこういった落ち葉が積もっていて、足元はすぐに崩れてしまうほど不安定です。そう言った箇所がかなり多くありました。
正直なところ、初心者にはこのルートは勧めません。
自分達も足場を確保しながら慎重に進みます。

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また、落ち葉の下にも要注意。地中の水分が凍って見えない凍結箇所なっています。油断して落ち葉を踏むとズルっと滑ることがあるので、一歩一歩神経を使います。

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しばらく進むと吊橋に到着。この辺りから雪がトレイルにも目立ち始めたため橋の手前で軽アイゼンを装着します。
自分はグリベル スパイダー、ペロさんはカトゥーラのマイクロスパイク。どちらも歩く分には十分でしょう。
ただしハイクアップではその差が出ることに・・・。

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まだこの辺りは元気。
吊橋でふざける余裕もw

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ここから徐々に標高を上げていきます。林道は基本的に楽なんだけど、唐松谷に限ってはそうでもなかった・・・。
このルートでは、ここがトレイルヘッドって感じでしょうかね。