色々あった2012年も残すところあと3日。
さて、シメの登山はどこにしよう?というかそもそも29日しか行けるチャンスが無いのに天気は大丈夫?
と思っていたら丹沢方面は前日(28日)は雪だったそうで。
そして29日の天気もここに来て急回復!じゃ、行くしかないじゃんタンザーワ。そうだね、そういえば去年のシメ登山も丹沢だった

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行くのはやっぱり塔ノ岳がいい。できれば丹沢山まで足を延ばしたい。でもホンネを言うと表尾根も歩きたい。
という事で、そんなよくばりな自分が選んだのは戸沢林道から天神尾根を上がるルート。
おそらく塔ノ岳へのアプローチとしては最短となるであろうルート。ここから上がり、塔ノ岳〜丹沢山をピストン。余力があれば表尾根方面へと下り、政次郎ノ頭から政次郎尾根をとおって戸沢山荘へと降りてくるぐるっと一周トレイル。
というわけで、2012年を締めくくるトレイルは、久しぶりのソロデイハイクとなりました。
早朝6時過ぎに戸沢山荘前の河原に到着。
ここに車を止めて出発の準備をする。

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準備が整ったらいざクライムオン!
っと、この直前に歩荷さんと会った。
声を掛けられたので、「今日は塔を回って政次郎尾根から降りる予定です」と答える。
お返しにとこちらもどちらまでですか?と聞くと「自分も塔だよ」との事。
お気をつけて!と声をかけるとトトっと先に出発していった。
この歩荷さん、あとで気づくんだけど、あの人だったんです。

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戸沢山荘から天神尾根に取り付くとすぐに急登のスタート。
大倉尾根にでるまでひたすらこの登りが続く。
背後からは歩いているうちに太陽が登り、薄暗い杉林を赤く照らし出してきた。
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天神尾根はとにかくひたすら九十九折の急登を上がっていく。まあ、辛いのだけど標高を稼いでいる感が分かりやすいのでこういう尾根筋は嫌いじゃない。稲村岩尾根みたいなもんか?いや、あっちはもっとツライか。

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天神尾根の取り付きから50分ほどで大倉尾根に到着。
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昨晩降った雪がきれいな状態で残っている。
そういえばこの手前でもう一人歩荷さんを追い抜いた。この方も、あの方だったのですわ。

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本来なら大倉からここまででも約2時間くらいはかけないと来れないのだけど、天神尾根を使うとわずか50分。
おかげでまだ一般ハイカーは誰もいなくて、あの人気の丹沢エリアでまさかの大倉尾根独占!
しかも天気も上々!

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ヒャッホウ!

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富士山もクッキリハッキリスッキリ見えてます。

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振り向くと相模湾もばっちり!
去年を彷彿とさせるねー。

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誰もまだ踏んでいないバージンスノーを満喫。
と言ってもちょっと凍ってる感じだけどね。積雪は多いところで5cm、平均3cmくらいか。気温がまだ高くないのでアイゼンなしでも全然登っていけます。

と、ここまでは順調だったのだけど、花立山荘に着いたころから天候が急変。猛烈な風とガスで塔ノ岳方面があっという間にホワイトアウト状態になってしまった。
これは困った。花立山荘はまだ開いてないし。仕方ないので尊仏山荘までとにかく行って、そこから後のことを考える事にする。

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さっきまで見えてた青空も下界も真っ白。。。

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なんとか尊仏山荘に到着。
もちろんまだ上がってきているハイカーはいない。
ここまで戸沢山荘から約2時間で上がってこれた。おおう、これはなんとも便利なルートだ。。。

さて、このあとどうしようか。とりあえず山荘に入って休憩しながら考える事に。
外は強風とガスでいても何も見えないしね。。。