涸沢に向けてクライム・オン!
DSC_1072
本谷橋を過ぎてようやく登山らしくなってきた。
ちなみに本谷橋は標高が約1,780m、目指す涸沢は約2,300m。標高差600mをスイッチバックしたりガレ沢をトラバースしたりしながら登っていく。
DSC_1071
北側斜面にあたるところは鬱蒼と苔が生い茂り、緑もまだまだきれい。
あと1ヶ月もすればこの辺りもすっかり色づいているんだろうね。

DSC_1073
本谷橋から約35分、ガレ場をトラバースした先に稜線が見えた。
あの尖がった山が前穂、そしてなだらかな稜線は吊尾根。つまり、その下に広がるのは涸沢カール!
DSC_1074
そしてこちらはおそらくだけどA沢コル〜飛騨泣き。登り返した右側は長谷川ピークの辺りか。つまりその先は大キレット!
くー!
DSC_1077
そしてついに前方には奥穂の姿が!
テンション上がる!が、実はこの辺り疲労がピーク。さすがにフラットとは言えここまで4時間近く歩き、そこから急登の登り返しを約1時間。前日寝てないこともあり、嫁さんも俺もだいぶグロッキー状態。
DSC_1078
目の前に近づいてくる穂高の峰々にパワーを分けてもらいながら、なんとか足を運ぶ。
DSC_1079
進んでるはずなのになかなか近づかない・・・。
DSC_1081
ようやく最後の沢に合流。
ここを登りきればもう涸沢ヒュッテはすぐそこ!のはず!

DSC_1083
ようやく涸沢小屋との分岐にたどり着くも、ここからも辛かった・・・登山道は整備されていていめちゃ歩き易いんだけどね。
DSC_1086
12時57分、ヒーヒー言いながら涸沢ヒュッテに到着!
時間はほぼCTどおり。途中嫁さんが仮眠したりして休憩を長めにとったことを考えれば良いペースか。

早速テントの受付を済ませてテン場へ。
DSC_1087
なるほど、テント場は沢のガレ場なのだが、隊員Tが言っていたとおりそれぞれテントの大きさに岩で囲いが出来ている。とりあえずHUBBA HUBBA HPに合う大きさで、できるだけ平坦な場所を確保。
が、やはり下のゴツゴツが気になるので受付でコンパネを借りる事にした。これから2日間お世話になる場所だしね・・・。
DSC_1089
場所は雪渓の正面!一見すると風が強く当たりそうだけど、後ろにある岩が結構大きくて、風を分散してくれるのと、テントを張った場所は周りから1段低くなっているところなので、多少は風を避けられるだろう、という事とでここに決定。
テント場からは
DSC_1091
奥穂(穂高岳山荘)〜涸沢岳〜涸沢槍〜北穂の展望。
穂高岳山荘下にはザイテングラードが。明日、奥穂アタックの際にはあそこを歩くのだ。
DSC_1092
反対側は常念山脈の展望がすばらしい!
やっぱり向こうからも涸沢は見えていたんだね・・・晴れていればもっと良く見えたのだけどね。

テントを張ったらとりあえず荷物を放り込み、ヒュッテへ移動。
DSC_1093
やっぱこれっしょー!
DSC_1094
穂高連峰と涸沢カールにカンパイ!
寝不足の中、そして12kgオーバーのバックパックを背負ってここまで来た嫁さんにもカンパイ!よく頑張った!

DSC_1095
DSC_1097
お昼はラーメンに、持参したベーグルサンド。
とにかくお腹が空いていたのでおでんも加えて二人で完食。
山にベーグルサンド、こないだの燕岳以来ハマッってます。ちょっと重たいけど簡単だしなによりウマイ!
ベーグルはコストコでこれまた激安で大量購入してるもの。

DSC_1096
やー、最高ッス!!