二泊三日なんて、実際歩いてみるとあっという間だった。
あと一泊あれば・・・と、きっと最終日になるたび思うんだろうな。
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常念岳から下山してきたら、嫁さんに朝ごはんを任せてこちらはテントの撤収作業。
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そうそう、今回ちょっと試しに使ってみた、macpacのカタログ。
このカタログ、タイベック製なのでグランドシートとしても果たして使えるのだろうか?と思って、前日天気が悪かったのを幸いに片方の前室を荷物置き場にして、その際に下に敷いてみたのだ。
結論から言うと、このカタログ単体ではグランドシートとしては若干不安があった。というのは、雨が結構降っていた頃チェックしてみたら、したから水分が染みてきていたのだ。そのため持参した大き目のゴミ袋をシートの上に重ねて、その上にバックパックを置いていた。
という事で悪天候でなければ良いのだけど、今回のような雨の場合はちょっと使えないかも。
とは言え、前室に荷物を置く際の簡易シートとしては充分な感じ。嵩張らないしね。

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朝ごはんは手早くドライカレーにコーヒー。
撤収が終わる前に先に出来てしまったので、テントのフライだけ外して乾かしている間にささっと頂く。
それにしても天気が回復してくれて本当に良かった。常念に登って降りてくる間にほとんどテントも乾いてくれていた。

そう言えば
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看板の横にあった謎のエビアン。
これ、前日からずっと置いてあったのだけど・・・のんでいい、と言われても怖くて手が出せませんって。

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朝ごはんも食べて、テントも撤収完了。
パッキングも済ませたら、あと一つ、やり残した事があるので常念小屋に向かう。
やり残した事、というのはある人に会うこと。
常念小屋で働いている、カレ。
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友人のRちゃんの、友人。
要するに俺は他人。
なんだけど、今年2月にブログで知って、もし行く事があれば会って見たいと思っていたのだ。
突然、「Rちゃんの友人です!」なんて言って小屋の人に取り次ぎをお願いしたけど、休憩中だったにも関わらず降りてきてくれた。
とても気さくで、ナイスガイな方でした。
小屋には11月までいるそう。もしまた行く機会があれば、今度はゆっくりお話したいです(^^

さて、これでやり残しは無くなった!
いよいよ常念ともお別れ。
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Bye!常念岳&常念小屋!
またいつか、今度こそは槍穂の絶景を眺めにくるぜ!

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10時16分、下山開始。
下山先のヒエ平には、13時30分にタクシーを呼んである。
ので、頑張って降りますかな。

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しばらくは沢沿いの高巻き道が続く。トレイルが細いので慎重に歩く。
沢の下からは絶え間なくガスが上がってきていて、あっという間に常念を隠してしまった。
なんだかちょっと寂しい感じがするなあ。

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水場を通過し、崩落した沢を慎重に越えて

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高山植物を見る余裕も今日はある。とは言っても相変わらず花の名前は良く分かりません(^^;

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胸突き八丁を下りきると、ちょっと下って最初の丸太橋。

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対岸に渡って、だんだんと樹林帯に入っていく。
この辺りにくると、もう稜線の涼しさはなく、むわっとした空気に変わる。

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二つ目の丸太橋を渡ると

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笠原沢。
ここまで1時間15分ちょうど。大体CTどおり。

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笠原沢から15分ほど下ったところに水場があり。
飲んでみたかったけど先を急ぐ。

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12時ちょうど、烏帽子沢到着。
ここで小休止してトレイルミックスを食べる。今回本当にこのトレイルミックスにはお世話になった。
今後山行では必ず持って行こう。

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小休止を終えて再び歩き始める。
あと1時間半以内にヒエ平まで降りないとなので、多少ペースアップ。

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12時26分、大滝ベンチ通過。
大滝ベンチ前にも水場がある。
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顔洗ったら気持ち良いだろうなあ・・・と思いつつ先を急ぐ。

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奥秩父を思わせるような美しい沢の流れで、ちょっと一息。

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大滝ベンチから20分ほどで古池を通過。
ここまで来るとだいぶ余裕が出来てくる。ちなみにこの池、一見すると淀みのように見えるけど、先に橋があって水が流れて循環しているようだ。
良く見てみると水はあまりにごっていない。もしかしたら蛍とか、見られるのかもね。

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さらに古池から5分ちょっとで山の神に到着。
残りわずかだけど、下山の安全祈願をして進む。

そして、常念小屋からひたすら下ること2時間50分。
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ヒエ平に到着っ!
タクシーの時間までかなり余裕ありで降りてこられた!

途中からちょっとペースアップしたせいで嫁さんもだいぶお疲れの様子だけど、よく歩きましたな、ホント。
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タクシーが来るまでしばし休憩。
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ヒエ平の登山口にはトイレもあって、一応水場もあります。
が、ここの水は沢水を引いているだけなので、飲用不適かもですね。


こうして二泊三日、雨と風とガスと、ちょっとの晴れ間と絶景を歩いたトレイルは終了。
初めての複数泊での縦走だったけど、色々と経験できて良かったと思う。
まずは、3日分の汗を流しに、温泉へ行こうか!