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周りをぐるりと名峰に囲まれたような赤岳鉱泉の山小屋。
今回の山行の拠点となるところだ。

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幸い時間も早かったためまだテント場には余裕があり。
という事で目の前には赤岳に阿弥陀岳、そして左手には横岳に大同心・小同心がよく見える絶景ポイントに設営する。
テントを張り終えると、この光景をみながら早くも一杯やりたくなってくる・・・が、ここはグッとガマン。

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赤岳鉱泉の山小屋。
小屋から伸びているのがお風呂の煙突。ここのボイラーでお湯を沸かしているのだ。なんだか山小屋なのに本当に贅沢な設備。
しかし八ヶ岳に限って言えばさほど珍しい光景ではないのかもしれない。
オーレン小屋にも行者小屋にもお風呂あるんだもんね。
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そして魅惑の看板、生ビール!
すでに汗だくの暑さなので、の・・・飲みたい・・!!

という事で様々な誘惑を振り切って、必要なものだけを詰めたバックパックを背負って、まず目指すは硫黄岳だ。
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9時10分、いざ出発!
赤岳鉱泉から登山道に再び入ると、そこは甲武信ヶ岳にも似た原始的なトレイルが待っていた。
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長い月日をかけて苔に覆われた古木。
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日の光を浴びて輝きを放つ苔。

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やはり山域が近いだけあって、山の雰囲気はそっくり。でも南八ヶ岳の方がなんとなく若い感じがするのは、甲武信ヶ岳よりもトレイルが明るいからだろうか。

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登り始めて約20分弱でトレイルの東側が少し開ける。
そこからは正面に阿弥陀岳がドンっと鎮座する。それにしてもあの突き上げ感・・急登キツそうだな。

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と、ここでトラブル発生。
なんと、左側のウェストポケットのファスナーが根元から折れてしまった・・!

快調に歩いていたのだが、ちょっと左右が細くなったトレイルに差し掛かったとき、どうやら脇からはみ出していた木の根に引っ掛けてしまったらしい。普通の枝くらいならまさかこんなになる事は無いのだが、比較的太い根だったため、そして結構早めに歩いていたので根元からパキっと・・・!

開け閉めは出来るもののどうもこのバックパックは何かとトラブルが起きる気がする・・。
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とは言っても進むしかないので、ちょっと下がってしまったテンションをなんとか盛り上げながら先へ進む。
冬場になったら修理出そうかなあ・・・。

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その後も標高2500mを越えてもなお苔のトレイルは続く。

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少しずつ空が近くなり、森が全体が一層明るくなってきたと思ったところで
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トレイルが開けた!
前方には目指す硫黄岳の山頂付近が。

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前方には左から横岳、そのやや手前下に大同心・小同心、右側には阿弥陀岳、そして中央にそびえ立つのが主峰・赤岳!
左右に横岳、阿弥陀岳を従えているようなその様はまさに威風堂々だ。

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視線を左に移すと、硫黄岳山頂から横岳に向かう稜線が。
かすかに稜線を歩く人影も見える。あそこは歩いたら気持ち良さそうだな〜。

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前方にも硫黄岳山頂部が見えてきた。
山頂まで、あと少し!