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下山を開始して30分ほどで御来光館に到着。
相変わらず霧は濃いのだが、まだ雨は降ってきていない。出来れば振り出す前に五合目まで戻りたいところだが・・・。どうだろう。
行きと同じく、御来光館は通過。
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8時42分、胸突き江戸屋で小休止。
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下界を見てみると、雲の切れ間から芦ノ湖が見えた。
この感じならなんとか天気は持ってくれるだろうか?
淡い期待を抱きつつ、足早に下る。
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すぐ下には下江戸屋、その先には見晴館も見えている。
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9時18分、見晴館に帰還。山頂から1時間15分で標高差にして約600mを降りてきたわけだ。
いや、早かった。
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見晴館について外のベンチに荷物を下ろすと、同時に雨が落ちてきた。
まだ小雨の状態だが、小屋の女将さんにお願いして小屋の玄関内に入れてもらう。
ついでに豚汁とコーヒーを注文。この豚汁がとにかく美味かった!ただのインスタントなんだけど、やはり寒さと疲れた体には濃すぎるくらいの塩分がちょうど良いという事だろうか。

見晴館、居心地の良い小屋だった。初山小屋だった嫁さんもこれからはここを基準として考えてくれるだろう。
少なくとも嫌な思いでは一切無いはずだ。
また富士山を登る時は、ここに泊まろうかな。
小屋のオーナー・女将さんにも「また来ます!」と次げて、小屋をあとにする。
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Bye!見晴館!また来るぜ!!

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帰りは、行きに間違えた下山道を通って大陽館まで下る。
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10時10分、大陽館通過。
この頃になると雨脚はまだ弱いものの普通に雨の下山となってしまった。
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大陽館したのガレ場を下り
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徐々に緑が増えてくる。
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振り返ると、富士山山頂はもう隠れてしまった。
そう言えば富士山の神霊は木花咲耶姫。昨日あれだけすっぴんを見せてくれていたが、女神なだけに今日は恥ずかしくて顔を出してくれないらしい。
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2,700m瀬戸館。
まだ小屋番の人たちは開業の準備に追われていた。
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瀬戸館を過ぎると緑が身長よりも高くなってくる。
そして雨も多少強くなる。
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残雪のトレイルを抜けて
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雨を受けて瑞々しさを増した苔を横目にひたすら下り。
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樹林帯の奥に古御岳神社が見えてくると、もう登山道は終わり。
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そして11時57分、須走口五合目登山口に無事帰還!
富士山山頂からは約4時間、見晴館からは2時間ほどのタイム。
早朝から富士山山頂に登り、そこから一気標高差約1700mを下山してきたのだからまずまずの早さだった。
まあ、もっとも早さを求めていたのではなく、雨が結構降ってきているから早く下山したかっただけなんだけどね。

こうして1泊二日、初の山小屋泊での富士山登山は無事に幕を下ろした。
残念だったのは、3つ。
一つはお鉢巡り&剣が峰を踏めなかったこと。
もう一つは下山で砂走りを使えなかったこと(7月1日の時点では残雪が多くて通行禁止になっていた)。
最後に、山頂での御来光を見られなかったこと。

さすが日本イチの山だけある。
1回2回登ったくらいじゃ、やりたい事全部は達成させてくれないらしい。
しかし、今回の登山で富士山嫌悪症?とも言うべきトラウマは払拭できた。
また次回、3度目の富士登山は全然ありだね。今度も山開き直後を狙って、静かな富士登山を楽しみたいものだ。

以上、夏山登山 富士山 終わり。