見晴館を出発してすぐ。
雪解け水の流れる溶岩の沢をトラバース。
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上を見ると残雪地帯が。
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春になり気温も高くなると、こういった残雪地帯から雪の塊や、時には浮石などが落ちてくることもある。
上の方には常に気を配りながら慎重に進んでいく。
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雨は降っていないのだが、強い風が時折吹き付ける。
下の方には同じ宿に泊まっていた親子連れ。お子さんは昨日は高山病でだいぶ参っていたようだけど、今日になって別人のように元気になっていた。とは言えこの天候なので気をつけて、山頂まで行けるといいね。
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見下ろせば太陽は随分高い位置に。
そして分厚い雲の隙間から、雲海に光がそそがれ神秘的な光景を作っていた。
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そんな光景を眼下に眺めながらのトレイル。
天気なんて関係なく、最高に気持ちが良い!
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出発から約25分、下江戸屋に到着。
ここは皇太子殿下が宿泊されたことで有名。ちなみにこの日はまだ開業していなかった。
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下江戸屋を過ぎるとブル道を通る。
ここは除雪はされているものの、雪解け水が凍っていて一部滑り易くなっている。
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という事で脇を慎重に進む。それにしてもすごい積雪量。身長の倍近くはありそうな感じ。
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その上に見えるのが胸突き江戸屋。
この時期ではここが最後のトイレポイントになる。
そして、写真では分からないけど、上の建物の右脇には、これまで須走り口では見なかった数の登山客が大勢いる!
ここは吉田口と合流するしたあとの山小屋なので、登山客が多いのだ。
多分、ここに泊まっていたら、昨日のようなまったりとした過ごし方は出来なかったかもしれない。
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下江戸屋から14分ほどで本八合目、胸突き江戸屋に到着。
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ああ、この建物は覚えてるな。
以前来たときはここでぐったりしていた記憶があるわ。

さすがに吉田口と合流するポイントだけあって人は段違いに多い。
須走り口の登山客全部足してもコレだけの人数にはならないだろう。ツアーがあるルートは色んな面で大変そうだ。。
それにしてもここまで非常に良いペースで上がって来た。
宿を出発してからまだ40分ちょい。CTよりもだいぶ早いペースだ。とは言え油断は禁物。
ここは既に標高3,400m。ちょっとした呼吸の乱れで高山病を発症しないとも限らない。
が富士山山頂アタック前の最終休憩ポイントにもなるので、トイレを済ませて、軽くバランスアップを食べてから
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6時42分、山頂アタックスタート!
果たして山頂ではガスは晴れてくれるだろうか?