6月30日朝。
駐車場でしばらく高度順化をしたあと、さらにゆっくりと準備に取り掛かる。
今回のテーマは「焦らず、急がず」。
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まだ雲の向こう、目指すは3,776mの頂。

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須走五合目の山小屋「菊屋」の前で準備運動。トイレも済ませて
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2杯目も椎茸茶もご馳走になって、菊屋の美人女将さんと記念撮影も済ませて、
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7時54分、いざ出発。今日の行程は約3時間のCT。だが、なんせ初の富士山である嫁さんと、高山病にかかり易い俺の組み合わせなので慎重に慎重をかさねて、とにかくゆっくりと登ることにする。
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見上げると夏空。梅雨真っ最中なのに。明日まで持ってくれるといいのだけど。
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9年ぶりの須走り口登山道入り口。
が、当時朝3時過ぎの出発だったので当然辺りは真っ暗。
景色なんて全然覚えてない。
そしてこの6月30日の時点では須走り登山道は7合目までしか開通していない事になっている。
が、山頂までの道は菊屋で確認した感じでもなんとか行けそう。最悪軽アイゼン装備で登山道なら大丈夫だろう。
という事で、ちょっと後ろめたさを感じながらもゲートを通過。

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ゲート先の階段を登って左手に進むと古御岳神社。
木花開耶姫命が祭神とのこと。しかしまったく記憶に無い。9年前にもあったっけ??
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古御岳神社脇からいよいよ登山道の開始だ。
しかし・・・全然見覚えが無い。まあヘッドランプの灯りを頼りに歩いている程度ではこんな景色だったなんて分かるわけも無いか。

須走り口を今回選択した理由は、一つは砂走りをやりたいというのと、、もう一つはこの樹林帯があって楽しいからだ。
と言いつつ昔の記憶がほとんど無いので、初めて歩くトレイルのような新鮮さ。いや、これはある意味ラッキーか。
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こんな良い苔も生えてたなんて!!

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さすが富士山、所々で溶岩石登場。荒々しいです。

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この溶岩の大地に鬱蒼と生い茂る木々。
なんだか、奥秩父とかとはまた違った生命力の強さを感じるトレイルだ。

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そしてその溶岩が長年のかけて細かく砕けたのが、富士山の特徴の一つでもある砂礫。
雨がいくら降っても水を吸収しにくいため、さらさらと崩れてしまう感じがする。
この特徴的な登山道に9年前はだいぶ苦しめられたな。。。
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そんな荒涼としたトレイル脇に咲く花。下の方は野いちごで、あと数週間もするとイチゴが出来るそうだ。

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さて、登山道はまだ始まったばかり。
山頂まではあと6時間半・・・いえ、今日はその半分までがゴールです。

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樹林帯のトレイルは非常に気持ちがいい!
特に天気も良いので、緑がとても鮮やかに見える。

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うーん、どう見ても夏、ですな。