いよいよ今週末となりました、自分にとっては9年ぶり2回目の富士山。
そして、1週間を切ってから、ある事に気づいた。

もしかしたら、縁あってこのblogを読んでくれている人はもう気づいていたのかもしれない。
今まで数回にわたって記事にしてきた、中型バックパックの考察。

第1弾
第2弾
第3弾
第4弾

スタートは、第1弾にあるとおり「ちょっと余裕のある小屋泊」または「ミニマムなテント泊」を目的として、40L前後のバックパックを物色するというものだった。

しかし、そもそもここで言う小屋泊とは来週に迫った富士山を指しており、それは装備を諸々見直した結果、RPMで対応が出来そうという事になった。
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そうなると、まず小屋泊についてはRPMで事足りる事になる。

そして「ミニマムでのテント泊」について。
これについてだが、そもそもULを目指していない自分としては平均するとテント泊では50L 前後のバックパックがマッチしている。
となると、いかに装備を限定したとしても40L のバックパックではパッキングが足りなくなり、結局従来のナムチェ55+10に落ち着く可能性がある。
そうなると、完全に40L のバックパックの出番が無い。
つまり、やっぱり自分には40Lのバックパックはスタイルとして合わないのでは、という事に今更気づいてしまったのだ。
もし、ミニマムなストイック山行をしたいのであればRPMでも現状充分対応できる。
さらに言うと、40Lクラスのバックパックは価格的にも難しいところで、候補になっているものは14,000円〜19,000円前後と、その気になればワンサイズ上のバックパックを狙える価格帯だ。

俺として1年を通して限定的にしか使用できないものより、通年を通して使用するものにコストをかけたい。

ならば、今テント泊の際に大きなネックとなっている、大型バックパックを見直すことでパッキングウェイト自体の軽量化を計った方が、今後の山行でも身体的負担も少なく、有用であると思う。

という事で、中型バックパックについては、一旦、というか再び凍結。
大型バックパックのリプレイスとして今後考察を進めて行きたいと思う。

そうなると候補となるバックパックとしては「バックパック自体のウェイトがナムチェよりも軽量であること」条件が必然となる。
ナムチェ55+10はウェイトが約2,500g。理想としては1kg前後の軽量化が望ましい。
となると上がってくるのはこんな感じか。


■OSPREY エクソス58
Osprey_Exos58_grn
・容量:58L(Mサイズ。ただし自分の場合はS(55L)でも良いかも。)
・重量:1.14kg(M)
・OSPREYの50Lオーバーサイズでは最も軽量なバックパック。良いと思うが、隊員Tとかぶる。ので多分除外。

■OPSREY ATMOS 50
2012atmos50_2
・容量:50L(M)
・重量:1.51kg
・トップリッドを伸ばすことで容量はナムチェ程度をカバーできると思われる。が、ナムチェよりはダウンサイジングになるので、夏場はともかく冬場は装備に工夫が必要か。
ワンサイズ上のATMOS65でもウェイトは1.61kgなのでこちでも可。

あと気になっているのはBlackDiamondのマーキュリー65。これはとても理想的なバックパックなのだけどウェイトが2.15kgあり、ナムチェから乗り換えるなら大幅な軽量化にはならない。
また、グラナイトギアのニンバスメリディアンなんかもバランスがいいと思ったけど、こっちは値段が高すぎ。予算オーバーっす。

macpacはやはりバックパック自体の重さから今回は除外。
もちろん、背負い心地など考慮すれば除外しなくても良いのだろうけど、それならナムチェからのリプレイスとしては意味がなくなってしまうので。

OSPREYのバックパックは過去にも何度も候補にしていて、一度は使ってみたいバックパックの一つ。
なんだかんだで細かい使い勝手もよさそうだし、価格や機能のバランスが非常に良いよね。
なのでこの辺を基準にして、まずは8月の常念山脈縦走辺りを主眼において考えてみようかと思う。