沢沿いの道から一転、今度は杉の林のなかをジグザグに進んでいく。

昨晩、と言うか多分朝方までシトシトと降り続いた雨のお陰で、林の中の緑も色が濃くみえる。


特に苔!
たっぷりと水分を含んで、射し込む陽の光に当たるとみずみずしさ当社比25%UPだ。

そんな新緑の杉林を登っていくと、後沢乗越に到着。

ここから北に進むと鍋割山方面、南に下ると栗ノ木洞。今回目指すは鍋割山なので、

さらに標高を上げていく。
ここからは鍋割山山頂までほぼ尾根づたいのルート。狭い尾根で標高を400mちょい上げていくので、所々急登もあるのだ。

まぁまぁしんどいけど、そんなときはちょっと上を見上げて、新緑でも見て癒されながら行きますかね。


後沢乗越からは木の根が張りだし、ガレてるところも多く、ぐっと荒々しさを増す。ちょっと前までの癒し系林間が嘘のようだ。

なかなかの急登っぷりに嫁さんもさすがにペースダウン気味。

と、目の前に大きな荷物を背負った歩荷さんが。
発泡スチロールの箱に缶ビールのケース、さらにその下にも荷物が。これでどのくらいの重さがあるんだろか。


歩荷さんの邪魔にならないようにやや道の脇を通りすぎ、さらに進む。
とにかく春山らしい緑がたくさん。

足元の岩影にも、花。

そしてまだ辛うじてこの辺りにも桜が残っていた。

山は季節がずれる分、長くこういう季節の風景が楽しめるのが良いね。